異世界転移の一種で、召喚(召喚術など)により転移が行われる作品のこと。
詳細は異世界転移を参照。
pixiv小説ではこちらのタグが使用された小説も一定数投稿されている。
イラストよりも小説で使われているタグと言える。
大抵は召喚先の世界が抱える問題を解決する手段を得るために、異なる世界の存在が持つ能力(転移の過程で付与される異能も含む)や知識を求めてのものだが、召喚対象の意思や都合を無視して一方的に行なわれるケースが多く、「誘拐」「拉致」と揶揄されることもある。
基本的には、あてにされた能力を駆使して勇者や救世主として活躍する展開となるが、能力が召還者のお眼鏡に適わなかった場合、無責任にも切り捨てられてしまうことも少なくない(その場合も、取るに足らないと思われた能力を開花させて下剋上を果たすパターンが多い)。
首尾よく召還時の目標を達成できたとしても、元の世界へ帰れるケースはむしろ稀で、身分保証されれば御の字、下手をすれば即座に用済みとされたり、その力を危険視されて抹殺を目論まれるなど、アフターケアはおよそ整っていないのが通例である。
関連タグ
他力本願:極端というか、はっきり言ってしまえば地球などにいる主人公らを勝手に異世界に召喚して勝手に頼ってくるので、こう言わざるを得ない。というかもっと他人の力を当てにして頼らずに、自分達の力で頑張って戦えよ!ギリギリまで!