彼らは秘術により心を無くし
その戦闘力を研ぎ澄ます
そして、その剣に二つの紋章を刻む
誕生の輝きと、孤独を
概要
エルデンリングのDLC「黄金樹の影」に出てくるボスエネミーの一人。
DLCを始めて最初に到達するステージ「墓地平原」にある「西の無名霊廟」で挑戦できるボスとなっている。
戦闘
褪せ人タイプの敵であり大剣「孤牢の大剣」を主体とした攻撃を行い距離が開けばクロスボウ「連弩」を用いた攻撃を行なってくる。
戦技「孤月斬り」
大剣を斬り下ろししながら光波を放ちその後前進しながら追撃をする攻撃。非常に威力が高い為注意。
戦技「連弩の連射」
クロスボウで連射をする攻撃。一見派手だが非常に避けやすく隙も大きい為チャンスでもある。
対策
パリィ
この騎士はパリィ可能な攻撃が非常に多い。そのため、連弩を使わせず近接を誘い、パリィをしっかり決めればアッサリ倒せることも。
しかし、本作の致命ダメージはそこまで強くなく、更にDLC補正でHPも高いボスをパリィだけで倒すのは非常に苦労する。これから先もっと強力なボスがいることを見越してパリィの練習台と割り切って勝つまで死にまくるのもひとつの手である。
またジャンプ攻撃と戦技はパリィ出来ないため注意。
戦技の起き攻め
巨人狩りなど一部の戦技で吹き飛ばし、起き攻めをする。こちらは戦技で一方的にハメることができる。当然FP切れの瞬間を狙って逆転などがあり得るため、やって絶対に勝てる手段ではない。
影の地の加護を得る
先に述べた通り、専用アイテムである影樹の破片を集めて祝福で使うことで、影の地におけるプレイヤーの攻撃力とカット率に永続的にボーナスを得られる。
加護によるステータス上昇量は最終値からの乗算となり、1段階目で1.1倍、2段階目で1.2倍…と、墓地平原だけで集まる破片だけでもかなり劇的に上昇する。
オープンワールドゲームの基本になるが、様々な手段を試した上で行き詰まるようであれば、一旦後回しにして各地を探索してみるのも悪くないだろう。
無視してゲームを進める
このボスは序盤に位置しているがそもそも撃破しなくてはいけないボスではないため、しっかり進めて十分つよくなってから挑んでも大丈夫なボスなのを忘れてはいけない。DLC初めてすぐに挑めばかなりの強さで多くの褪せ人の屍を積み重ねていくが、メスメルや獅子舞に勝てる様になるほど進めてから挑戦すればそこまでの強さを感じなくなるだろう。
戦利品
彼が纏っていた孤牢シリーズの防具が手に入る。とにかく強靱と防御が高く、見た目もゴツくも鋭角的でシュッとしたフォルムが非常にカッコいい。その代り重量が高く、シリーズでかためると57.1もする。かつての処刑者スモウを思い起こさせる重武装になる火の司教シリーズに比べたった1軽いだけと言えばその重さがわかるだろう。
そのため一式で装備すると武器を全く抱えられなくなるため、ある程度装備を組み合わせていく方が良いだろう。
関連タグ
ハベルの戦士:前作ダークソウルシリーズに登場した重装に身を包んだ戦士。圧倒的な耐久と火力を前に多くの不死者にトラウマを植え付けた。