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孤牢の騎士

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ころうのきし

自分の強さに自信満々で影の地を攻めてきたエルデの王たちを門前払いした初見殺しの騎士

彼らは秘術により心を無くし

その戦闘力を研ぎ澄ます

そして、その剣に二つの紋章を刻む

誕生の輝きと、孤独を

概要

エルデンリングのDLC「黄金樹の影」に出てくるボスエネミーの一人。

DLCを始めて最初に到達するステージ「墓地平原」にある「西の無名霊廟」で挑戦できるボスとなっている

…が、DLCの仕様を理解せずとりあえず進めようとした褪せ人に「DLCの敵の強さ」がどういうものかを容赦なくたたき込み、余裕綽々で挑んだ褪せ人達に早速トラウマを刻み込んだ

戦闘

褪せ人タイプの敵であり大剣「孤牢の大剣」を主体とした攻撃を行い距離が開けばクロスボウ「連弩」を用いた攻撃を行なってくる。

戦技「孤月斬り」

大剣を斬り下ろししながら光波を放ち、追加で強攻撃をする事で前に踏み込みながら回転斬りをする攻撃。非常に威力が高いため注意。

また、過去作のストームルーラーとモーションが似ているのだがそれよりも光波の発生が速いため、感覚が身に付く程に過去作をやり込んだプレイヤー程、この戦技の餌食になりやすい。

戦技「連弩の連射」

クロスボウで連射をする攻撃。一見派手だが非常に避けやすく隙も大きい為チャンスでもある。

中でも特筆すべきは桁外れの攻撃力。後述の対策を取らずに真っ向から挑むとビルド次第では一、二発攻撃を食らうだけであっという間にやられてしまうという異常な火力を誇っており、耐久力も褪せ人タイプの敵にしてはHPが多く、一回限りではあるものの聖杯瓶で回復も行うためかなり頑丈。

この他、実質的に封牢と同じ扱いのため霊呼びの鈴が使用出来ない。そのためシングルプレイを貫く場合は、相手が自分を向いていない隙に攻撃…という戦法が取れず、小細工抜きのタイマン勝負を強いられることになる。

対策

影の地の加護を得る

このボスを倒すにおいて最もメジャーとなる対策。

DLCの敵は狭間の地の敵と比較してもとにかく強い。初回プレイでもワンパンできていた道端にいる亡者たちが伝説の武器+10でもワンパンできないどころかHPが半分残り、本来カスダメでしかなかった石投げで生命力50以上のプレイヤーのHPの1/5が無くなるほどにステータス強化が著しい。そのため、専用のアイテムで影の地限定強化を受けることが攻略に置いて必須級の要素となっている。

しかしこの無名霊廟はゲームの序盤もいいところに位置しており、そんなものの存在に気付くより先に到達してしまう場合もある。しっかりレベルを上げていても難敵である孤牢の騎士をそんな状態で見つけてしまえば、そもそもステータスの押し合いに勝てるわけがないので、専用アイテムである影樹の破片を集めて祝福で使うことで、影の地に限定でプレイヤーの攻撃力とカット率に永続的にボーナスを得られる。

加護によるステータス上昇量は最終値からの乗算となり、1段階目で1.1倍、2段階目で1.2倍…と、墓地平原だけで集まる破片だけでも劇的に上昇する。

ある程度加護を得た状態ならば影の地到達レベル相応の相手となり、かなり戦いやすくなる。

パリィ

この騎士はパリィ可能な攻撃が非常に多い。そのため、連弩を使わせず近接を誘い、パリィをしっかり決めればアッサリ倒せることも。

しかし、本作の致命ダメージはそこまで強くなく、更にDLC補正でHPも高いボスをパリィだけで倒すのは非常に苦労する。これから先もっと強力なボスがいることを見越してパリィの練習台と割り切って勝つまで死にまくるのもひとつの手である。

またジャンプ攻撃と戦技はパリィ出来ないため注意。

戦技の起き攻め

巨人狩りなど一部の戦技で吹き飛ばし、起き攻めをする。こちらは戦技で一方的にハメることができる。当然FP切れの瞬間を狙って逆転などがあり得るため、やって絶対に勝てる手段ではない。

無視してゲームを進める

このボスは序盤に位置しているがそもそも撃破しなくてはいけないボスではないため、しっかり進めて十分つよくなってから挑んでも大丈夫なボスなのを忘れてはいけない。DLC初めてすぐに挑めばかなりの強さで多くの褪せ人の屍を積み重ねていくが、メスメル獅子舞に勝てる様になるほど進めてから挑戦すればそこまでの強さを感じなくなるだろう。

救援を呼びリンチする

どうしても実力で勝てない人の最終手段。

霊呼びはできないがマリカの像があるためオンラインであれば救援を呼ぶことが可能である。

そのため、誉れも何も知ったこっちゃない時は遠慮せず救援を呼ぼう。目に見えて攻略が楽になる。

しかし、大人数で囲めば簡単に勝てるような相手ではなく、救援を呼ぶと敵のHPが増加する仕様もあって逆に返り討ちに遭いやすくなる事も。やられても仲間に当たらず、すぐに頭を切り替えて救援を呼び直そう。

戦利品

彼が纏っていた孤牢シリーズの防具と武器が手に入る。

武器は大剣でありながら特大剣に迫る重量を誇り、その重量に見合った高火力が特徴的。戦技は汎用性が高いがスタミナ消費が多く、また喪色強化であるため少々癖がある。

防具は強靱と各種防御、特に正気耐性が高水準であり、外見もゴツくも鋭角的でシュッとしたフォルムが非常にカッコいい。その代り非常に重く、シリーズ一式でかためると重量が57.1もする。かつて処刑者スモウを思い起こさせる重武装になる火の司教シリーズに比べたった1軽いだけと言えばその重さがわかるだろう。

そのため一式で装備するとビルド次第では武器を全く抱えられなくなるため、装備重量を増やすタリスマンの併用やこれよりも軽量の他防具を組み合わせると特徴を生かしやすい。

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エルデンリング 黄金樹の影

ハベルの戦士:前作ダークソウルシリーズに登場した重装に身を包んだ戦士。圧倒的な耐久と火力を前に多くの不死者にトラウマを植え付けた。

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