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概要
朝鮮半島で話される言語。韓国で使われる言葉と北朝鮮および中国吉林省(一部)で使われる言葉を学術系ではまとめて「朝鮮語」と呼ぶ事が多いが、日本で入手可能な会話集などは多くが韓国における言語をベースとしているため、「北朝鮮のではなく、韓国で使う言葉」と限定する意味で「韓国語」としているものが多い。
「2カ国で使われているのに韓国語と呼ぶのはおかしい」という意見も存在するが、日本は北朝鮮を国家として承認しておらず、「韓国」という呼称は大韓民国成立前の三韓時代から朝鮮半島周辺を指す名称として存在するため、韓国語と呼ぶことには何の問題もない。
ピクシブでもこの言語による版が運用されているが、基本的に韓国向けであるからか「朝鮮語(조선어)版」ではなく「韓国語(한국어)版」とされている。タグとしての使用例としては学術的な総称に則った用例と北朝鮮の言葉というニュアンスでの用例の2通りが確認されている(メイン画像は後者)が、タグ使用作品数は2023年9月23日時点で小説含めわずか3作品のみとなっている。
Google翻訳などの翻訳サイトでも基本的に韓国語で統一されている。
なお小学館から出版されている国内最大の韓日辞典は朝鮮語辞典である。