Webサイトの一部、任意の文章などを各種言語間で翻訳できるサービス。
対応する言語が非常に多く、世界の殆どの言語を網羅していると言っても過言ではない。
スマホアプリ版も存在し、音声入力での翻訳にも対応している。
Google始まったな
かつては精度が低く、一部の翻訳結果があまりにもアレな結果生まれた言葉。以下はそのほんの一例である。特記ない限り日本語から英語への翻訳結果である。
- セブンイレブン→Eleven
- 長門は俺の嫁→Nagato is my daughter→長門有希私の娘です
- ムダヅモ無き改革→The Legend of Koizumi
- 墓場の鬼太郎→Gegege grave
- やらないか→Any takers→すべての受験者
- AngelBeats!(ドイツ語、中国語、ポーランド語etc→日本語)→けいおん!
- 誠死ね→Makoto dies→ 誠死んだ
- It's gonna happen→偶然だぞ
こうした御翻訳は2010年代後半になるとAI技術の発達もあり、次第に無くなっていった。
ただ、2021年現在ではDeepL翻訳より精度が低く、慣用句を用いた長文には対応が追いつかず、トンチンカンな翻訳を披露してしまうことは少なくない。
また意味が重複する単語、状況で意味合いが変化する単語・熟語への対応もまだ煩雑なところがあり、そこも含めてGoogle先生のあだ名を頂戴する要因ともなっている。
またAIの特性故に綴りや文法に間違いがあってもガン無視して「一見それらしく」訳してしまうことがあるので、自分の書いた英文が正しいかどうかチェックするような用途に使うと、間違いに気づけずに恥をかいてしまう可能性があるので注意
読み上げ機能
VoiceTextによって、翻訳前および翻訳後の読み上げをしてくれる。日本語を読み上げさせる限り概ね正しい発音をしているので他の言語も正しく発音していると推測される。
これを使うことで現地語の読みもわかるが、相手はプログラムであるが故、英語圏では読めないようなローマ字表記を無理やり読ませることもできる。
それを利用したものの一例がググライブ!である。
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