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Ingress

いんぐれす

Ingressとは、Googleの社内スタートアップ「ナイアンティックラボ」(現Niantic, Inc.)が開発及び運営する、スマートフォン向けのアプリケーションである。
目次 [非表示]

『信じるな。』

(テレビアニメ版キャッチコピーより)


概要編集

2013年12月に運用開始されたスマートフォン向けのアプリ。

当初はAndroid端末でのみ利用可能であったが、2014年7月からiOSにも対応した。


2016年8月3日にはADAの日本語音声を緒方恵美が担当する。


2017年12月3日には大型アップデート『プライム』が発表された。それに伴い、アニメシリーズの構想もある事が発表されている。


2018年3月にはアニメシリーズが2018年秋に予定されている事も判明した。詳細は後述。


ゲーム内容編集

超巨大な陣取り合戦ゲームと呼ばれる。

その特徴は位置情報を用いて地球全体をゲームフィールドとしていることにある。

ゲームに登場するポータル(実在の建造物・モニュメント)を制圧するためには、実際にポータルのある場所にまで移動する必要がある。その為、インターネット接続と位置情報が取得出来る環境下(屋外)でプレイすることになる。


ルール編集

・プレイヤー(エージェント)は2つのチームのどちらかに所属し、自身のチームの陣地を拡大する。

・ポータルと呼ばれる地点を制圧し、ポータル同士を三角形で繋げ、陣地を獲得していく。


リアル課金編集

初期のIngressにはゲーム内の課金の要素が一切無かった。

現在では課金アイテムが存在するが、ゲームバランスの崩壊に繋がらないような調整がされているため、課金をすれば必ずしも有利になるわけではない。


一方で、Ingressは作品の性質上、フルに楽しもうとすると、リアルライフに対しての経費が何かとかかる。

スマホを結構ヘビーに使用することになるため、モバイルバッテリを用意してに長時間のプレイに備えることや、遠地のポータルに赴くための移動で発生する食費交通費…といったものである。

こういったエージェントとしての活動に対する経費をリアル課金と呼ぶ。


こうした「ゲーム内課金の必要性は薄いが、リアル課金の必要性が高い」傾向は、『ポケモンGO』にも受け継がれていたり(ある事情からそうとも言い切れなくなってきているが…)、サービス終了した『魔法同盟』でも見られた。


テレビアニメ編集

大型アップデート『プライム』と同時にアニメシリーズの構想を発表していたが、2018年3月に行われた『ノイタミナ新作発表会』において、新アニメ枠『+Ultra』の第1弾として2018年10月予定として放送される事も明らかとなった。


アニメとしては3DCGを使用したCGアニメと言う形を取っている。


フジテレビおよび関西テレビ東海テレビ、さらにはBSフジ(アニメギルドのラインナップの一つとして放送)、ついでにテレビ西日本北海道文化放送にて放送。


なお、アニメ版では様々な隠しファクターが存在し、ゴルゴ13等も思わぬ場面で登場する。


関連イラスト編集

Ingress in Kyotoエンライテンド

センシティブな作品Anomaly東北宣伝ポスター

6時間でどれだけイングレスしつつ札幌を楽しめるかIngressのススメ

別名・表記ゆれ編集

ingress イングレス

関連タグ編集

google Niantic Android(携帯情報端末) 拡張現実


ポケモンGO ピクミンブルーム - 同じくNianticが製作した位置情報を活用したARゲームアプリ


キズナアイ:アニメ版で客演。しかもある意味でご本人がそのまま登場していると言ってもいい。


外部リンク編集

公式サイト(プライム)

テレビアニメ版公式

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