概要
漫画「魔都精兵のスレイブ」に登場する、魔防隊員たちのチームの一つ。
メインヒロイン・羽前京香が隊長を務めており、主人公・和倉優希も寮の管理人(≠隊員)という身分で所属している。
主人公、メインヒロインが在籍していることから、その寮が本作の主な舞台となっている。
担当区域は南西(裏鬼門)方面で他の区域と比べて醜鬼が出やすく、専門の索敵係が置かれている。
京香の気質もあって、武闘派として知られている。
寮の門は高知クナドに繋がっている。
経歴
先代組長・下村夢路時代
魔防隊のトップを狙う夢路の指揮下で、発生頻度も高いことから、醜鬼討伐の戦績はかなり高かった。
そこに京香が入隊し、彼女の能力や気質を夢路が認め、副隊長に就任させる。
京香の人となりは、隊員である遙乃も認めるところであった。
その後、日万凛、朱々に続いて、索敵能力を持つ寧が加入したことで、夢路はさらに戦功を得られると確信し、隊員たちに過度な戦闘を強いるようになる。
ついに遙乃が過労で倒れると、我慢ならなくなった京香が、出動頻度を抑えるよう夢路に進言。
しかし功を求める夢路は譲らず、辞めさせたいのなら自分と決闘して勝ってみろ、と言い放つ。
京香はその誘いに乗り、夢路に勝利。
七番組にいられなくなった夢路は魔防隊を去り、京香が新組長に就任した。
なお、遙乃も過労を理由に組を脱退し、魔都での桃回収を任務とする出張組に転籍している。
羽前京香時代
新組長となった京香は、副組長として日万凛を登用。
そこに朱々と寧を加えた4人体制で、戦功は求めつつも、隊員の状態に配慮した新体制で任務にあたるようになる。
そこに、偶然魔都災害に遭った優希が京香たちと出会い、そのまま七番組寮の管理人となった。
第137話にて、八雷神との戦いが激化する状況もあり、遙乃が七番組に復帰した。
隊員・関係者
脱隊
役職 | 氏名 |
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元組長 | 下村夢路 |