ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

シルバーキーの編集履歴

2012/10/23 05:22:52 版

編集内容:記述を一部追加

シルバーキー

しるばーきー

シルバーキーはサイバーパンクニンジャ活劇小説『ニンジャスレイヤー』に登場するニンジャの一人。ニンジャスレイヤーの協力者で、本名はカタオキ。

◆忍◆ ニンジャ名鑑#69 【シルバーキー】  ◆殺◆

レム睡眠状態のターゲットの意識下へ潜入し情報を盗み取る、スゴイ級のスパイニンジャ。

ただしマインド潜入は命がけのジツであり、己のニューロンを破壊されるリスクを常に抱えている。

「俺だ!」

人物

初出は第2部「ウェイティング・フォー・マイ・ニンジャ」

ネオサイタマへと向かうニンジャスレイヤーの同行者として登場した。

本名は『カタオキ』。元々はキョートの鍼灸師だった。

本編登場の四年前にニンジャソウルが憑依していたようだが自覚はなく、得た力を仕事に利用してガイオン地表に「シルバーキー鍼灸院」を構えていた。

ちなみにこの屋号は、ソウルの言い残した自分の名前をなぜか勘違いして鍼灸院につけてしまったものらしい。

やがて知らぬ間に秘密結社ザイバツ・シャドーギルドに狙われる羽目になってしまったところをニンジャスレイヤーに救われ、縁が出来る。

当初はお互いの安全と利益のための協力関係(曰くビジネスまたはウィンウィン関係)だったが、幾多の戦いをくぐり抜ける中でそれらを超えた友情を築いていく。

口数が多くお調子者で、義理堅いが若干気弱で情けないなど、非常に人間味の強い性格をしている。

カラテがからっきしであるが故にピンチに陥りやすく、悲鳴のバリエーションが多いのも特徴。

だが、いざという時には粘り腰の気概を見せる。

休眠状態が続いていたナラクを再び覚醒させた際に、彼のニューロン情報を圧縮したものである銀の鍵だけを残してコトダマ空間に長らく姿を消していた。

その後、ロード・オブ・ザイバツのキョジツテンカンホーを打ち破ることができる唯一の鍵を握る存在であることが明かされたこともあり、多くのヘッズの間で復活を待ち望まれていた。

そして第二部最終章にて遂に復活する。

第三回人気投票では二位にランクイン。

「ビジネス!」

容姿

容姿についての記述はあまりなく、「痩せたニンジャ」という程度。

鍼灸師時代の服装はサムエスーツ、ニンジャ化してからは銀色のニンジャ装束。

ジツ・カラテ等

ユメミル・ジツ

テレパスを通じて、他者のニューロンへまるでIRCめいて強制ログイン。

対象の精神を支配、あるいは破壊する事が可能。

クローンヤクザであれば精神攻撃で一網打尽にすることができるが、ニンジャ相手の場合は相手が油断しているような状況でなければジツは通じないようだ。

また、他人のローカルコトダマ空間に潜行することもでき、この力を使って鍼灸師の仕事をしていたらしい。

カラテは一切持たないジツ特化型ニンジャ。

関連記事

シルバーキーの編集履歴

2012/10/23 05:22:52 版

編集内容:記述を一部追加