概要
大韓民国仁川広域市を本拠地とする韓國プロ野球球団のSKワイバーンズが新世界(シンセゲ)グループに売却し、2021年3月に現在の球団名に改めた。
球団名のSSGはオーナー企業である新世界グループ(ShinSeGae)の略称、仁川が韓国野球伝来の地や国際空港があるなど、英語で上陸を意味するランダーズと名付けられた。
創設初期の球団エンブレムはそれに因んで空飛ぶ円盤(UFO)が用いられていた。
これまでSKワイバーンズが本拠地としていた文鶴野球場の名称も仁川SSGランダースフィールドに改称された。なお、野球場内の営業では世界初となるスターバックスが置かれている。
2027年完成を目標に、市内の青羅国際都市にショッピングモール併設のドーム球場を建設中。
成績
初年度の2021年は6位。翌年の2022年にはリーグ1位で韓国シリーズ進出し優勝と設立僅か2年で頂点に立ち、前身SK時代を含めると5度目の優勝となった。
2023年はリーグ4位からプレーオフに進むもののNCダイノスに敗れて3位で締めた。
マスコットキャラクター
名前はランディ。カネコルソというイタリアの犬種がモチーフとなっている。