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ぼくミニドラえもんの編集履歴

2024-08-20 23:25:26 バージョン

ぼくミニドラえもん

ぼくみにどらえもん

『ドラえもん』のエピソードの一つ。

概要

てんとう虫コミックス41巻及び、藤子・F・不二雄大全集15巻に収録。


ストーリー

下校中のび太は「ドラえもんに頼めば大丈夫」と皆の頼みを引き受け、これにジャイアンとスネ夫は「さすが!」「頼りになるなあ」と喜び、「まかしいて」と返事をして帰宅。だがドラえもんは白猫から一週間も行方不明になった迷子の捜索を頼まれていて、のび太が宿題で身近な野鳥を観察することになったが、スズメや鳩ではつまらないから皆で山に行くことになったと話しても、タマ君のいとこを探しに出掛けなきゃならないと断られてしまった。



それでものび太は宿題だからと必死に訴えたが、ドラえもんも「ネコ一匹の命に関わる問題だぞ!!」と引き下がらず、「皆に約束したんだ」と言うのび太を置いてタケコプターで空へと飛んで行ってしまった。だがやはり思い直して「ミニドラえもん」を置いて行ってくれ、のび太がこれにタケコプターを持っているか聞くと小さなこれを出され、当然のび太にサイズが小さすぎたため落下してしまった。


そして皆と合流しドラえもんがついて来れないことを伝えるとジャイアンとスネ夫は「約束が違うぞ!!」と怒り出したが、その代わりにミニドラが来てくれることも説明。のび太が小鳥のいる山に行きたいからタケコプター以外のものを出してと言うと、今度はミニドラはどこでもドアを出してくれたが、これもやはりミニサイズで通れるはずものなく、小鳥の声が聞こえる程度だった。


そこでしずかがスモールライトを使うことを提案してくれ、のび太もその案に助かったが、これもミニサイズだったため使用すると風で吹き飛ばされるくらいにまでホコリの如く小さくなってしまった。それでも山へは到着でき、すぐビッグライトで元に戻してもらえたが、スネ夫だけは中々見つからず声が聞こえた方にライトを当てた時にジャイアンがくしゃみをしたことで、元に戻った際地面に叩きつけられてしまった。


だが気を取り直して森の中に入って行くと鳥の鳴き声が聞こえたため、耳を澄ませると枝にとまって鳴いている取りを発見。そこでミニドラに双眼鏡を出してもらったが、これも見るのに虫眼鏡がいるミニサイズだったためスネ夫が天文台を出してと頼み、これが手ごろなサイズだったので皆は観察できるようになった。


そして宿題を終えた一同はラジコンの飛行機を飛ばして遊んだ後、ジャイアンがおやつを出せないのか聞くと、ミニドラはグルメテーブルかけを出してくれたが、これから出て来た食べ物はどれも食べるには小さすぎるサイズだった。そこでスネ夫は自分の家におやつを取りに行くことにしたが、どこでもドアから出せたのは腕だけだったため、出て来た腕にスネ夫のママはびっくりしていた。


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