概要
『SIREN』シリーズに登場するアイテムで、三隅郡の重要文化財に指定されている土偶のような発掘物。見た目は粗末な一対の人形で、胴体に“剣”と“盾”が彫刻されている。その正体は竹内が言うところの『とある力が生まれる時、同時に生まれる相反する力』が宿った神器。
高く掲げ念じると不死なる者を完全に消滅させる事が出来るが、力を発動させるエネルギーの源は使用者の生命力であり、普通の人間が使うと命を消耗、即ち死亡してしまう。しかし何らかの原因で不死の命を持つに至った者は、命が尽きないためこれを際限なく使用できる。
尚、作中のアーカイブで『双子の天使のレリーフ』が発見できるが、レリーフの意匠はこの宇理炎を表しているとされる。
名前の由来は旧約聖書に登場する天使・ウリエルから。