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銀河の子の編集履歴

2024-08-25 23:54:50 バージョン

銀河の子

ぎんがのこ

銀河の子とは、ゲーム「Lobotomy Corporation」や「Library of Ruina」に登場するアブノーマリティ(幻想体)の一体である。

子供の涙が落ちると、星が空から降りてきた。

世界は幸せに包まれ、眠りに落ちた。

(A teardrop fell from the child's dewy eyes, as stars showered from the sky. The world falls into a slumber, trapped in an ecstatic lullaby.)


概要

 銀河の子(Child of the Galaxy)とは、灰色のノースリーブシャツとズボンを着用している少年で、その肌や髪が星空のように輝いているアブノーマリティ(幻想体)である。

 彼は自身の持つ小石を気に入った人に渡し、それを通してその人の様子を見ることができるという。

 分類はO-01-55、危険度はHE。


管理方法

作業時

属性ダメージE-Boxes悪い普通良い
BLACK2-3160-89-16無し

職員ランク本能洞察愛着抑圧
1普通普通普通普通
2普通普通普通普通
3普通普通普通普通
4普通普通普通普通
5普通普通普通普通

クリフォトカウンター:5(但し初期値は1)


 彼は作業結果が普通と悪いしか存在せず、全ての作業成功率がランクによらず普通であるという特徴を持つ。


 まず彼に対する作業を終了すると作業結果にかかわらず以下の特殊能力が発動する。

  • 作業終了時、作業した職員が「小石」を持っていない場合は「小石」を与える。

 この「小石」は一日が終了するまで付与され、所有する職員のHP、MPを5秒毎に回復する。

 この回復効果はその時点のクリフォトカウンターが多い程大きくなり、最大で3-4程回復とその回復効果の恩恵は大きいのでカウンターは大きくしておきたいところ。


 ただし、「小石」を付与された職員の扱いには注意しておきたい。

 というのも、以下の能力を持つためである。

・「小石」を持つ職員が

  • 彼に作業する→カウンターが1増加
  • 彼以外に作業するその職員がRED属性とWHITE属性のダメージを受け、カウンターが1減少
  • 死亡する→カウンターが4減少

 彼に作業すればカウンターが増加するものの、彼以外に作業するとカウンターが減少してしまうので、定期的に彼に対し作業しておかないといつの間にかカウンターが0になってしまう。

 そしてカウンターが0になってしまうと、なんと「小石」を所有する全職員が死亡してしまう


 前述の通り彼に作業した全ての職員に「小石」が与えられてしまうので、いざカウンターが0になるとそれらの職員が全員死亡するという大被害が発生する。


 逆に言えば死亡するのは「小石」を持つ職員だけなので、彼に対し作業を行う職員を少なくすれば他のアブノーマリティと並行して作業する際のカウンター減少のリスクも0になった時の被害も小さくなる。

 というか作業しなければ誰も「小石」を持つことはないためにカウンターが0になっても特に何の被害も出ないため、後半にもなるとクリフォト暴走が発生しても放置されがちになる。


 しかし、このゲームにはどうしても作業をしなければならない場面もあり、その時は彼の特性が非常に厄介になるのであまり快く思われないアブノーマリティではある。

 一方で、上記にもある通り作業成功率が一定なのでどのステータスの育成も可能であることや、後述のギフトが優秀なこともあって優良アブノーマリティだと考える人もいる。


EGO

武器

名称ランク属性ダメージ攻撃速度射程
銀河HEBLACK9-15普通

防具

名称ランクREDWHITEBLACKPALE
銀河HE耐性(0.8)耐性(0.8)弱点(1.2)弱点(1.5)

特殊能力:「小石」の所有時、その回復効果が上昇する。

ギフト

名称:銀河

部位:ブローチ2

効果:自制+3、5秒毎にHP・MPが1-2回復


 武器・防具は特に言及すべき点はないが、特筆すべきはギフトの効果で、なんとHP・MPが自動的に回復するものとなっており、回復量も十分にあるので非常に有用なものになっている。

 

ストーリー

 彼は他者との交流や友好を好み、強い愛着を示している。

 そして気に入った者や仲良くなった者に対し友情の証として「小石」を与えるのだ。


 ただ、彼はその友に対し異常なまでの独占欲と執着を持っており、その者が他の存在と関わりを持つことを気に入らない性格であった。

 また、その「小石」を通してその者の様子を知ることができ、常に行動を監視していたという。


 「小石」を受け取った者はそれを手放そうとしても何らかの力により手放すことができず、最期まで彼に全てを見られることになってしまう。

 この施設でも彼の管理を担当した職員が「小石」を受け取った後に彼の圧倒的な執着心や自身の生活が監視されている感覚に耐えかねて発狂・自殺することが多発したと思われる痕跡がある。


Library of Ruina

 芸術の階の2体目の幻想体として登場。


 幻想体バトルでは銀河の子自身は戦闘に参加せず、「銀河の友だち」2体と戦うことになる。

 この友だちはHPが1にならない限り毎幕HPが1割回復し、双方がHP1にならない限り撃破することができない。


 HPを1にすれば混乱するものの、モタモタしているともう片方のHPだけ回復してしまうので早急に削ってしまおう。


 幻想体ページは「小石」、「涙」、「友情の証」の3枚。

 小石は付与した司書のページ3枚に小石を仕込み、そのページを使用時HPが回復、それ以外を使用時HPが減少といったもので、ページが少ない程メリットが大きくなるものである。

 涙は常に付与した司書の威力が1増えるものの、その司書が死亡すると全てのキャラのHPが半減してしまう(最大60減少)ので、一気にピンチになりやすい。

 友情の証は3幕の間全ての味方のHPを1割回復するもので、使い切りではあるが純粋にメリットだけのページになっている。


関連タグ

Lobotomy Corporation/Library of Ruina:登場作品

アブノーマリティ HE

銀河  執着 独占欲

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