ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

ロッゾ一族の希望と呼ばれた少女。

生まれた時から大罪系ユニークスキル「強欲者(グリード)」を所持しており、グランベルを除く他のロッゾ一族の誰よりも強者だった。

グランベルからも自分の後継者として見込まれており、成長して力を十分に発揮できるようになれば、東西人類の統一も可能と考えられていた。


プロフィール編集

所属シルトロッゾ王国
年齢10歳程度
スキル大罪系ユニークスキル「強欲者(グリード)」
称号強欲のマリアベル、ロッゾ一族の希望、転生者
担当声優水瀬いのり

人物編集

異世界からの転生者であり、誕生時から、かつて欧米の支配者として君臨した記憶を持っている。

前世では金融を意のままに操り、経済によって世界を裏から牛耳っており、転スラ世界の小国シルトロッゾの姫として生まれた際も、前世と同様に経済支配による世界征服を狙っている。

が、自身の力を過信する致命的な欠点があり、それでリムルの強さを見誤って敗走する羽目になったばかりか、ユニークスキルで支配下にあると思っていたユウキは芝居をしていたに過ぎず、種明かしの直後に彼の手にかかり、良くも悪くも自分以上に欲深い者達によって滅ぼされるという、あまりに皮肉で屈辱的な最期を遂げた。



強さ編集

ユニークスキル「強欲者(グリード)」編集

「強欲者」は人の根源的な罪悪に由来する大罪系のスキルで、ユニークスキルの中でも特殊なもの。


権能

・他人の欲望が見える。

・他人の欲望を自分の欲望で塗りつぶす。

・一気に欲望を注入することによる強制支配。


「死を渇望せよ」編集

「強欲者」の権能を駆使したの必殺奥義であり、人間が持つ生への渇望を反転させ、死に向かわせる技。


余談編集

アニメ第3期ではマリアベル当人が魔国連邦の開国祭に直接足を運んでいる様子が明確に描かれており、元いた世界に近い様々な食事を食べ歩いていた。貴族の食事会に紛れていたため恐らくはシルトロッゾ王国からの来賓としての参加だと思われる。

ちなみに寿司はサビ抜きを頼んでいたが、「魔王と竜の建国譚」のイベントシナリオでも「強欲だとしてもいらない物はある」と語っていた。


「転スラX」の作者からのインタビューで、もしマリアベルが10年早く生まれていたらリムルは敗北していたということが明かされている。

これは経済を世界中が利権でガッチガチに縛られた完全支配状態でリムルが何をやろうとしても通せない、戦闘面では究極能力に覚醒している上に素の頭の良さで上回っているといった理由から。

ただしギィ辺りに潰される可能性も示唆されている。



関連タグ編集

転生したらスライムだった件 グランベル・ロッゾ 強欲

関連記事

親記事

グランベル・ロッゾ ぐらんべるろっぞ

pixivに投稿されたイラスト pixivでイラストを見る

pixivに投稿された小説 pixivで小説を見る

このタグがついたpixivの作品閲覧データ 総閲覧数: 14164

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました