ノルン・プリズン
のるんぷりずん
他の世界を拒む獄王
我が世界で我が常識がノルンの世界の絶対的法。パト以外の潜在能力全てを最大限に持つ者
独創とパトの永遠の不可侵地点
――ショート動画より抜粋
普段の一人称は「私」だが、支配者として振る舞う時は「我」を使う。
容姿からしてミステリアスな人物かと思いきや、実際はおしゃべりでノリが軽い陽キャのような性格をしている。空気を読まずにシリアスな雰囲気を壊したり、挑発的な言動で相手を煽って怒らせたりすることが多い。
あの帝王神メルトリアに向かってババアと言ったり、トアに対して煽ったりと、上位の神に対しても全く物怖じしていない。
しかし、初めて現実世界に出てきて容姿をバカにされた時に、視線を気にして服装を変えたり、目に包帯を巻いたりしたところを見ると、それなりに陰キャ属性も兼ね備えているよう。
初登場時から掴みどころがなく自由気ままで、能力も相まってどこか浮世離れしたような人物。上記のようにシリアスな雰囲気を壊したかと思えば、急にシリアスな展開に持ち込んでくる場面が多い。
パトへの好感度は高く、首を舐めたり耳を甘噛みしたりなどの積極的なスキンシップを取っており、作中ではメリアの代わりの導き手としての役割を担った。
【神羅万象支配 監獄乃王】
自身の支配下に置かれた住人を身代わりにし、能力や才能を使用、もしくは召喚し、使役する能力。
発動条件はルンに触れる事、視野に入る事。ただし、ノルンの視野は広く、障害物があっても近ければ透視も可能である。
【叶恵支配】
対価を払うことで対価に見合ったどんな願いでも叶えてしまう能力。
ノルンの場合、【獄園】の住人の命を糧として自由自在に願いを叶えることができる上に、ノルンが認めなければ住人は死なないので、命の永久機関として扱える。
【御代支配】
自身よりも下、もしくは自身の中で下と持っている相手の権利を奪い、支配する能力。
発動条件は曖昧で、回避不可な上に能力や特性ではどうにもならいよう。
【始祖改界】
【天寿天命】
【無狂獄欲】
【天帝秘豪】
ミール曰く、生きる災い。彼女を見たら最後、自身の死を覚悟しなければならないと言わしめるほどの実力者である。
