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Netzach

ろぼとみーこーぽれーしょんのねつぁく

ネツァクとは、ゲーム「Lobotomy Corporation」に登場するキャラクターである。 続編「Library of Ruina」に登場する同キャラクターについてもここで扱う。
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曖昧さ回避編集


概要編集

ゲーム「LobotomyCorporation」、「Library of Ruina」の登場人物。

誕生日は8月27日、身長175cm。


人物編集

Lobotomy Corporation編集

10人いる「Sephirah」と呼ばれる人工知能(A.I.)のうちの1体。

安全チーム担当。緑色の長髪で、眉毛の途中が切れている男。

緩く絞められたネクタイに、ボタンの取れたシャツと怠惰でけだるげな恰好をしている。

基本的にはビールの自動販売機の導入を管理人に打診するようなダメ人間ならぬダメAIだが、時折意味深な発言をする。

研究内容は、回復に関するもの。職員の安全を確保するために役立つだろう。


Library of Ruina編集

CV:イ・チャンミン(原語版) / 馬場惇平(日本語吹替版)


芸術の階の担当司書。

前作では無造作に伸ばしたロングヘアーだったが、一房垂らしたシニヨンに。

口調が今作では大きく変わっており、前作のタメ口から敬語になっている。

(前作はユーザーローカライズ時に韓国語→英語→日本語と経由して翻訳され、韓国語にあった敬語のニュアンスが抜け、日本語では外見から連想された口調がつけられたのが理由。なので本当は前作から敬語だった)

希死念慮に取りつかれていた前作から、今度こそ生きてみようと意欲を出している。

しかし人はみな生きたい筈なのに、自分が生きる為に人を殺すという矛盾に悩まされている。

前作ではエンケファリンをグビグビしていたが、今作では図書館の光の力で酒を無限に手に入れられるためローランと一緒にアルコールをグビグビしている。

おかげで司書としての仕事はさぼり気味。蔵書整理はちゃんとやってるが、掃除などそれ以外の仕事は逃げ回る。

芸術の階の背景にある緑色の生物らしき絵は彼が描いたものらしい。



関連イラスト編集

LobotomyCorporation編集

光ある曲を聴いてたら猛烈に描きたくなった…


Library of Ruina編集

네짜흐図書館で酒を飲むな


関連タグ編集

LobotomyCorporation

Library_of_Ruina



ネタバレ注意編集















経歴編集

セフィラたちにはそれぞれ前身である人物がおり、ネツァクにも当然モデルとなった人物が存在する。

その人物の名前は「ジェバンニ」。彼は他のセフィラの前身達ような研究員ではなく、K社の巣出身の旧ロボトミー社の患者だった。


現ロボトミー社の創設者であるAとはカルメンの存在以外の接点は殆どなく、直接話す機会はあまりなかった。一方でカルメンのことは幼い頃から知っているらしく、彼女のことを良く思っている。

ある時、旧ロボトミー社はコギトを使用した実験の被験者を募集した。ジェバンニは、「この研究でカルメンを助けられるかもしれない」という言葉により一人だけこの役柄を買って出た。しかし実はカルメンを助け出す術は全くもって存在せず、彼の希望を奪うことが出来なかったAはそのことを伏せていた。そして実験によりコギトを注入され、彼は真実を知ることなく眠りについた。


セフィラコア抑制


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クリフォト暴走レベル6達成&「エネルギー精製」

回復システムに異常を感知しました

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繰り返す悲劇や死から逃げるために、ネツァクはエンケファリンを自身に投与して復旧不可な損傷を引き起こし暴走。プレイヤーであるXは彼を止めなければならない。

クリフォト暴走レベル6と1日のエネルギー生成ノルマを達成することでクリアとなるが、安全チーム担当のネツァクの暴走効果によりありとあらゆる回復効果が機能しなくなる


回復はメインルームの回復だけでなく、E.G.O装備の効果やアブノーマリティの能力による回復もなくなるため、抑制が長くなるほどジリ貧を強いられる。ただ、クリフォト暴走の度に職員は全回復するので、それを活用しよう。


攻略ポイントは、「職員を適度にサボらせ、死なせないこと」

特定のステータスの高い職員に頼っているとあっという間に死んでしまう。各職員に仕事を割り振り、一人当たりの仕事を減らし、安全に死人が出ないよう進める必要がある。

ネツァクの望む、危険が最低限で済むような指示を実践することになる。


「息は止まってるけど、まだ生きられるなら...」


抑制後、Aはジェバンニと会話をしていた時を思い出す。彼は自分よりもカルメンを信じてここにきており、カルメンを助けたいと心から願っていた。カルメンは助けられないという真実を伝えなかったが、決して覚めない夢に囚われても彼は幸せだろう信じた。


回想が終了すると、ネツァクはXに「自殺」が失敗したこと、覚めない夢でとある「声」を聞いたことを語った。

それは自分を救った声の主とXが望むままに「生き続けるという勇気」を持って最後までやり遂げるという誓いだった。


苦痛しか無くても生き続けないといけない理由を聞かれたら、

まだちゃんと答えられねぇな。

目覚めさせたのはお前だけど

その後は俺が探さないといけないんだろうな。


俺はもう少しだけ勇気を出してみるさ。

それでもなお生き続けるって思うのは

俺には凄い勇気が要ることなんだ。


お前もまずは生きてみろよ。

俺なんかでも出来たんだ。お前に出来ないわけないだろ?

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