小澤機動艦隊

おざわきどうかんたい

交流企画「ピクシブロボット大戦Ｇ」に登場する防衛側部隊の一つ。国際同盟第七艦隊第三機動部隊の通称。

概要

主な任務は第七艦隊本隊に先行して制空(制宙)権を確保する『切り込み隊長』的なものと思われるが、本編中では『囮』役を引き受けており、戦力の損耗も激しい。

戦力の大半を有脚戦闘機に依存しており、純陸戦兵器は艦隊防空に当たる少数のみである。これは本艦隊がその名の通り『機動艦隊』または『空母打撃群』に相当する役割を持つためである。

第一章では要請により囮役として再来した銀河帝国と対峙、旗艦『瑞鶴』が大破し多数の艦を失う。

そのため第二章では再編成中により参戦していない。

第三章では、要員や艦艇を受領し作戦を再開している。

第七艦隊司令官が捕虜にされ不在のため、実質的に残存艦隊を率いての救出作戦を行っている。

氏名	階級	役職	備考
小澤哲二郎	少将	艦隊司令官	本艦隊のまとめ役。丹波哲郎似。
アーノルド・ブロン	准将	隷下駆逐艦隊々長	小澤提督の同期。少々きな臭い話題に首を突っ込んでいる。
中島春男	中佐	パイロット	『5.25』からのベテラン、MB-29に強い憎しみを抱いている。水谷豊似。
真壁加緒里	少佐	艦載機隊『花吹雪』航空隊長	実質的な艦載機隊のまとめ役。面倒見がいいがスパルタ気味。
『神風』隊長	少佐	艦載機隊『神風』航空隊長	今のところ未登場。
『トラファルガー』艦長(氏名不明)	軍曹→少佐	軽巡洋艦シアリーズ艦長→防空艦トラファルガー艦長	元々は陸軍から補充された機銃手だったが、軍の怠慢などにより長い間軍曹身分で艦長をしていた。
『トラファルガー』副艦長(本名不明)	中尉	シアリーズ艦長の補佐(？)→防空艦トラファルガー副艦長	本来は艦長が買ってきたエコー型ガイノイド(備品扱い)。これまた軍の杜撰な仕事により正式任官前から人間扱いを受けていた。
『花吹雪』副官(本名不明)	中尉	艦載機隊『花吹雪』真壁班副官	モブ。
メイルディ・アルマナック	少尉	艦載機隊『神風』隊員	試作有脚機のテストパイロット。過去の体験から塞ぎこみやすい。

名称	艦級	備考
瑞鶴	翔鶴型正規空母	艦隊旗艦。一章で大破。
天龍	航空母艦	補充艦。人員養成が間に合わず参戦が遅れた。
鞍馬型汎用巡洋戦艦	巡洋戦艦	タキオン収束砲(つまり波動砲)を搭載した戦闘艦。防空能力に難あり。
蒼龍型電子航空巡洋艦	電子航空巡洋艦	C級巡洋艦の一部を改造した艦種。データリンクによる航空管制を主体とする。通称『魚の骨』
シアリーズ	軽巡洋艦	前大戦時、C級巡洋艦を応急修理した状態でそのまま現在に至るといい特殊な事情を抱える艦。謎の強運艦。
トラファルガー	護衛艦(防空直衛艦)	補充艦、巡洋戦艦として建艦されていたが開戦に伴い放置され、結果的に防空艦として就役した。
雲鷹	護衛空母	補充艦、タンカーを改造した商船改造空母だが、対空兵装が充実している。
Ｆ級フリゲイト	対空護衛艦(フリゲート)	補充艦、雲鷹のオマケ。民間企業に建艦を委託しており、中には艦橋がプレハブ住宅な艦も存在する。
Ｚ級駆逐艦	駆逐艦	補充艦、国際同盟軍で一般的に使われている駆逐艦。

名称	種別	備考

名称	使用兵器	備考