ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ウシャス(3×3EYES)の編集履歴

2024-08-27 20:06:03 バージョン

ウシャス(3×3EYES)

うしゃす

高田裕三による漫画作品「3×3EYES」に登場するキャラクター

概要

先代鬼眼王の妻の一人でシヴァの母親。

亜空間に存在する球城・アマラの世界を作った女神として神民に崇められ、5000年ほどの時を生きる三只眼。

心優しく慈愛に溢れた性格で聖地にいた頃は先代鬼眼王の行いに苦しめられていた三只眼達を安全な場所へ逃がしていたがその三只眼達が反乱軍を形成するきっかけを知らないうちに与えてしまったことで先代鬼眼王に気付かれてしまい、亜空間に追放される。

アマラが無限の力で変形した球城に住み着き、自身の細胞で作られたラートリーと共に世界と生命体を作ったが、ランクDと呼ばれる失敗作の生命体に顔の傷を負わされたことで暴走の可能性を危惧し殲滅を行うが、逆に神民からは「醜い者を嫌う女神」として恐れられるようになり、反乱をおこされたショックで自我を封印し1000年間閉じこもるようになる。


八雲に感化されたラートリーの呼び声でやっと姿を現したが、存在を発見されたベナレスと九頭龍将にラートリーを人質にされたために救出へ向かうも大昔に生き別れとなった息子で現鬼眼王シヴァに会いたい気持ちと助けたい気持ちが強まり自ら人化の儀を勧めた。

シヴァの中にいる鬼眼王の存在を吸収しシヴァを助けようとしたがその目論見は失敗し霊力を吸収され人間となる。

自我を封印していたことが原因で身体の衰弱化が大きく進行しており、寿命もそこまで長くはないことを悟っていたが、再度球城を襲撃した鬼眼王に安楽死される。


球城アマラに住まう生命体

ウシャス、ラートリーによって創られた生命体。亜空間に流れてきた現実世界の死体の細胞を利用している。ランク付けがされており、異なる役割を与えられている者もいれば忌避されている者もいる。

ランクにはA、B、C、Dの四つのパターンが存在しており、BとCは性別が女性しかいない。これはウシャスが「小さな世界に雄は不要」と考えていたことから男性は生み出されていない。

生存圏が確保されるようになってからは工房によって生み出されている。


しかし、死体があまり流れなくなってきてからは細胞の確保がし難くなり、ランクDも生まれやすくなってしまったため問題視されるようになる。

そこへ外から干渉してきた八雲の存在によって事態は大きく変わるようになる。


  • ランクA

物語には一度も登場していないためどんな容姿をしているかは不明。


  • ランクB

アマラの世界にある街に暮らす民。一般の市民として生み出された個体で「神民」とも言う。


  • ランクC

モンスター工房で生み出された戦闘用市民。ランクBとは区別され、靴を履くことすら許されず評議会の命令に従って闘う。街の護衛として戦うことが多い。


  • ランクD

市民の失敗作。その姿は「廃獣」としてアマラの外殻に廃棄処分される。その昔は共に暮らしていたこともあったが、ある日暴走を起こすようになってからはウシャスに危険視される。


関連タグ

3×3EYES


ウシャス……インド神話に登場する暁の女神。

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました