放送日
第1週目:1985/10/24
第2週目:1985/10/31
第3週目:1985/11/7
第4週目:1985/11/14
解説
初めてニューヨーク以外のチェックポイントで決勝を行った。またチェックポイントの数や勝ち残る挑戦者の人数増えるというバブル時代の到来を象徴する回。
「木曜スペシャル」の改編に伴い放送時間も全週2時間に延長。
初の団体戦が行われた。
行程
行程では全大会で唯一、ニューヨークの後に、大西洋を縦断しヨーロッパに上陸した。ロンドン、ドーバーと続き、ドーバー海峡を渡ってパリで決勝を行った。
挑戦者
当時の社会の軽薄的なムードを象徴するかのごとく、明るいノリの挑戦者が多く残ったものの、常に背広姿でクイズに臨んだサラリーマン(ドーバーまで勝ち進んだものの、旅の途中でリストラされた)や大本命の実力者枠のOL(ロンドンで敗退)をはじめ、珍答が多かったりとクイズに強いのか弱いのか捉えどころのない者が多かった。現に決勝まで勝ち残った2人は実力よりも運寄りで勝ち残っている。
これらの現状にエンディングのナレーションでは「ウルトラクイズのモットーは普通の人の、普通の人による、普通の人のためのクイズ」と開き直っている。
関連タグ
アメリカ横断ウルトラクイズ ヨセミテ アルバカーキ ナッシュビル アナポリス アトランティックシティ サイパン(賞品地)