沢村竜平
さわむらりゅうへい
森川ジョージの漫画作品『はじめの一歩』に登場するキャラクター。
概要
鬼槍留(キャリル)ボクシングジム所属の元プロボクサー。元日本ジュニアライト級チャンピオン、および元日本フェザー級3位。名古屋市出身であることとその名前になぞらえて『尾張の竜』の異名を取った。身長170cm。
宮田一郎と並んで国内最高のカウンターパンチャーと称される。ハイレベルな攻撃・防御技術や、カウンターパンチを成立させるための戦略を駆使する。
しかしその一方、人間性は幼少期のトラウマから極めて残忍・凶悪な性格になってしまっており問題を起こすことが多く、実力のかけ離れた相手をカウンターでなぶりものにするだけでなく、反則技すら当たり前のように用いる。また、勝利の味に対する執着心は凄まじく、練習や研究に妥協はない。
一歩との激闘を経て、尖った性格には若干の変化が見られるようになる。
また、ライト級に階級を上げてからは間柴とも死闘を演じることに。