ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

演者一覧

cv:関智一田野恵(アニメ版)(幼少時代)

cv:檜山修之くまいもとこ (ドラマCD版)(幼少時代)

瀧澤諒(舞台『「はじめの一歩」The Glorious Stage!!』)

概要

川原ボクシングジム所属。1973年8月27日生まれ。身長172cm。血液型はA型。

主人公幕之内一歩の目指す最大の目標でありライバル。志半ばで道を諦めた父の夢を継ぎ果たす為、幼き日にボクサーになる事を決意する。

鴨川ジムの有力株だったが、一歩とのスパーリングを経験し、彼と闘うためにジムを辞めた。

容姿端麗な美形であり、作中では多くの女性ファンを獲得しているほか、現実の人気投票でも毎回上位に食い込む人気キャラクターである。

性格

「一見クールだがその内に熱い情熱を秘めている」という、少年漫画のライバルキャラのお手本のようなキャラ。

冷静沈着で物静かな性格であり、他者に対しては淡白で落ち着いた態度を取ることがほとんどで、笑顔を見せることは滅多にない。

その一方、短気で激情家な一面も持ち合わせており、たとえ打ち合うことになっても同じ土俵で勝負しようとする程、気が強く負けず嫌い。

不器用ながらも真心があり、一度関わった相手には彼なりの人情を見せる、特に鷹村守とは最も付き合いが古く、鴨川ジム時代から「鷹村だけには心を開いている」と父親が認めるほど兄貴分として好意と信頼を抱いている。

海外戦で辛酸をなめた経験からか、ヴォルグ・ザンギエフのように不利な境遇で戦っているボクサーには感傷的になることが多い。

語学堪能であり英語では通訳を必要としない。ほかタイ語、タガログ語を聞き取り理解できる。

ただし理数系には弱いようで、後輩が持ってきた中学生レベルの数学の問題は全く手が出ず、突き放す振りをして逃げた。

前述の通り、端整な容姿から女性のファンも多く獲得しているが、ファンサービスの類は一切しない。そのそっけない態度すら魅力であると女性ファン(一部の男性ボクサー)をおおいに喜ばせている。

華やかな雰囲気を纏った順風満帆のエリートという先入観を抱かれがちだが、生い立ちは過酷であり高校生の頃から父親の元を離れ自活している苦労人である。

ボクサーとしての特徴

「目の前から身体ごといなくなる」スピードと絶妙のタイミングで繰り出される電光石火カウンターを武器にする生粋のアウトボクサー。

鷹村守をして「ディフェンス・テクニックだけなら俺より上」と言わせたステップワークは見る者全てを魅了する。一歩の「風神」に対して、カウンターを得意とする様を「雷神」としばしば称される。

冷静に試合展開を読む戦術眼も優秀だが、その一方、たとえ打ち合う事になっても一歩も引かずに同じ土俵で勝負しようとするほど気が強く負けず嫌い。だが非力でパンチ力に欠けタフネス面でも劣るという致命的な欠点がある為インファイトには全く向いていない。

また、背丈は間柴了より低いものの、体格が良く、もはや骨格そのものがフェザー級に合わなくなっている。本来適している階級はライト級とされているが、一歩との約束にこだわり、試合の度に厳しい減量をこなしフェザー級のリミットをパスしている。その減量は凄まじく、「文字通り骨身を削る」「魂を切り売りする」と評されるほど。

戦歴

公式試合ではないが、鴨川ジムのスパーリングで一歩と本番試合と同じ条件で対戦した。キャリアの差から当初は優勢であったが、一歩の持って生まれたパワーとタフネスに次第に押され、スマッシュとアッパーの中間のようなブローをアゴに受けてKO負けを喫した。

公式試合で一歩と再戦すべく鴨川ジムをあとにし、東日本新人王準決勝戦に勝ち上ったが間柴了との対戦で圧倒的優位に試合を進めるも必死の間柴から故意の反則を受け負傷。そこから形勢を逆転され敗北。

その後は戦いの場を海外に移し、タイの強豪ジミー・シスファーとの戦いで、自身の軽いパンチの質を克服するジョルト(体ごと叩きつけるパンチ)を会得するなど、新境地を開拓。タイ以外にも、(作中で描写はないが)フィリピンや韓国などで武者修行を続け、日本に帰国したときには東洋太平洋ランキング1位となっていた。すでに日本チャンピオンとなっていた一歩と肩を並べるため、東洋太平洋チャンピオンの座を奪い取るべくアーニー・グレゴリーと対戦し、苦戦の末見事勝利した。

そして、一歩とプロのリングでの試合がようやく実現するかと思われた時、父の仇の息子であるランディー・ボーイ・Jrと運命的に出会ってしまい、彼との戦いを選ぶ為に一歩に決別を告げた。

余談

一歩の宮田への入れ込み具合は他のスポーツマンガの主人公における「そういった描写」の追随を許さぬものであり、宮田の姿があるたびに見惚れて赤面しており、宮田本人もボクシングとは違う意味で警戒している描写が多々ある(一歩本人は「そういう意味」ではないと一応否定しているが…)。

もっとも、宮田の方も一歩のように表には出す事はほとんどないが、記者である藤井稔が呆れるほど一歩の戦歴を記憶していたりする。

コメント

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

すべて見る
  • 眠り姫伝説

    私に彼らを幸せにする力は無い。 暗いというか、あの、あれです、言っちゃいます、一歩の身に不幸な事故がね、ホント、すいませんでした。
  • 旅立ちの日に

    二人が高校を卒業したあの日、宮田と一歩がまだ“恋”を意識していない頃…と想定してのプチ話 まだ宮一でも一宮でもない二人です タイトルは卒業式の定番歌より頂いてます 1分で読めますw
  • Lucky New Year

    2016年1月発行無料配布同人誌を修正したものです。 宮一アンソロジー同人誌『いちならべ』寄稿の「Happy New Year」の続編になるので、できれば先にそちらを読んでいただけると幸いです。 これまで投稿した作品への閲覧・評価・ブックマーク、どうもありがとうございます! なお個人サイト「WEEK ENDER」は、2019年3月末のYahoo!ジオシティーズサービス終了にともない、見られなくなっています。過去作品のpixiv公開を検討中です。
  • イヤホンジャック宮木小話

    しゅんさん(http://www.pixiv.net/member.php?id=429009)が描かれていた、イヤホンジャック仕様の宮木に激しく萌えて書いたものです。しゅんさんのイラストはこちら!→http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=27772367 パロディもの…って言うんでしょうか、初めて書いたんですけど、ものすごく楽しかった…!ひとりで大笑いしたりホロリときたりしてました。しゅんさんに追加でイラストも描いていただいて、かわいい…!!ありがとうございました!!
  • はじめの一歩

    Dance in the rain

    木村さんHappy Birthday! というわけで、宮木のSSです。誕生日は関係ないお話です(^ ^;) 実はお祝いに考えていた木誕話が間に合わず…でもせめて何かお祝いしたい!という気持ちだけはこめました。
  • 「宮田島」

    「最低最悪だった木村さん」「宮田島」2

    その1を投稿するときも思ったんですが、「最低最悪だった木村さん」って、タイトルが悪すぎるような…汗 でもまあ、いろんな意味で、最低最悪だったのは間違いないので、まあいいかなと思っています。 えーと、ちょっと長くなりそうです…4話、か5話…すみませんとりあえず完結に向けて頑張ります。 設定をお借りしました、チャナさんのブログはこちら!→http://lapinlunaire.blog.fc2.com/
  • 【一歩女体化】あなたのとなりのカレシシリーズ

    女体化一歩ちゃんシリーズの断片です。 千♀一、宮♀一です。 前者はヴォル♀梅前提です。
  • Trial and error

    旅立ちの日に

    ※名前変換機能あります! ご自由にご利用ください。 高校生編、これにて終わりです。 次回から社会人編に入ります。 ほんのちょっとだけ大人になった二人の話が続いていくので、どうぞよろしくお願いいたします。 いよいよヒロインがどんな仕事をしているのかが明らかになります。 余談ではありますが、筆者の前職は教員でして… 片手で数えられるほどの年数しか働いておりませんでしたが、その中でたくさんの生徒・先生たちに会ってきました。 はじっ歩に会ったのはわりと最近の話なので、教員だったときにはまだよく知りませんでした。 沼にハマって色々考えていくうちに、自身が二次創作小説を書くときは、ヒロインの高校生活を色濃く書きたいと思っていました。 特に卒業式のおサボりは…理由が何であれ担任としては大ダメージですね(笑) こんなに長い文章を書いたのは、卒論以来だったので、上手く表現できない部分も多くあり苦悩の日々でした。 ひとまず一区切りついたので、ご挨拶とさせていただきます。 これからも精進してまいりますので、よろしくお願いいたします。
    10,935文字pixiv小説作品
  • 冷えた指先で触れてあげるよ

    短編:宮田くん誕生日おめでとう話。10年ぶりぐらいに宮田くんを書いたら誰これ状態。読み始めた当初は年上だったのにあっさり年下になってしまい、青木村、鷹村さんはおろか伊達さんだって軽く抜いて八木ちゃんに迫る勢いで歳くってて困ってます。宮田くんへ20年分の愛を込めて。あ、あと3期超おめでとう!
  • 恋になるまで

    軽めの恋愛小説です。そんなに波乱のない、でもときめきがある話を書いてみました。ちょっと、千堂さんの扱いが可哀想だな。千堂さん、好きなんですが…。
    13,270文字pixiv小説作品
  • 秘密の笑顔

    宮田はきっと二人っきりになった時だけワンポに甘い。一歩よりワンポと会話してそう。
  • 宮木スキマ

    宮木スキマ(前)

    お友達に触発されてマンガ読んだらすごく面白かった。本編の隙間に宮木を探して妄想したらこんな話ができました。いちおう宮木です。このお話は前後篇で終わりの予定ですが、時系列順にいくつか話が書ければいいなあ…。
  • 【腐向け】ブルー・ブルー【宮木】

    CPなんて大それたモノじゃないけど一応宮木。ずいぶん昔に書いたお話をサルベージしたものです。
  • 星の生まれる日。(宮木)

    星の生まれる日。4**

    お待たせしました、宮田くんの告白話、4話目です。 木村さん、超酷い男その2です。 まだまだまだ、続きは長いです…(苦笑)。
  • オナーダンスはまだ遠く

    息抜き

    ※名前変換機能あります。 ご自由にご利用ください。 久々の宮田くん夢更新です。 デビッド夢書きすぎて、宮田くんの喋り方忘れたのでアニメ傍らに書いていました。 実物見ながら書くのはなんか照れくさかったです。 作中歌はマカロニえんぴつの「はしりがき」になります。 宮田くん夢は書きながら色んな曲が思い浮かんできますね。 「オナーダンスはまだ遠く」は、出来るだけ明るくポップに書いていきたいなーと思ってる所存です。 次回もよろしくお願いします。 このお話とリンクしているのはこちらです→https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=21589749
  • 【はじめの一歩/鷹宮】ハート

    鷹宮です。宮田くんの海外武者修行前の話で、お互いの恋心の自覚みたいなのがテーマです。 京香さんも出てきます。鷹+宮+鷹より強い誰かっていうシチュは最高にかわいいと思うので大好きです。 はじっ歩は好きなCPがいっぱいあるんですが、鷹宮が最近とてもきています。pixivでもオフでも素敵な作品をたくさん読ませて頂いて萌え転がっております本当にありがとうございます!!
  • 桜人<さくらびと>。*(宮→木)

    雰囲気話です。オチは何処に?というカンジ(苦笑)。 二人がくっつく前の話です。が、何かそこはかとなく宮→木なカンジ。宮田くん自覚無いくせに。なので一応*印付き。
  • 「かわいい」

    一宮と木村さんの話…ですかね? 「美人を可愛いと言えるのは美人に好かれてる男の特権」というツイートを見て、「あ、そういう感じの一宮書きたいな」って書きだしたんで、なんかそういう感じの内容になってると思います。 今回は前回より鷹木をしっかり添えたいなと思って、書いたら思った以上に鷹木要素が強くなりました。
  • 【一宮】カフェオレ・ナイト

    11.23 一歩ハッピーバースデー! まだぎこちないふたりの小話です。 自信ない一歩×めんどくさい宮田 デフォです。 パンツどころか何も脱いでないので珍しくR指定無しです〜
    10,350文字pixiv小説作品
  • 忘れないために

    お話書くのって難しいですね。 幼い宮田が皿を洗う話が書きたかったんです。 色々捏造してるけど、気にしない方向で。 ※父の発言が意味不明だったので修正しました。でもやっぱり意味不明。

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

宮田一郎
12
編集履歴
宮田一郎
12
編集履歴