解説
CV:木内秀信
WBCミドル級世界チャンピオン。元アメリカ代表の五輪金メダリスト。祖国アメリカでは国民的英雄であり、ジュニアライト級のマイク・エリオットとは元チームメイト。
高潔な精神を持ち、秘めたる闘志は高く、基本に忠実なファイティングスタイルと共に、冷静な判断力と技術で相手を追い詰める(鴨川会長曰く「世界一のワンツー」)。
要は紳士的な優等生かつ、修練を重ね、基本を極限まで磨き上げた正統派ボクサー。つまりブライアン・ホークとはあらゆる面で真逆のタイプ。
基本を磨き上げたファイトスタイル、試合中に見せた不屈の目付きから、鷹村にはイーグルと一歩の姿が重なって見えていた。
ホークを引退に追い込み、半病人のようにしてしまった鷹村守に興味を持ち、彼の2階級制覇の挑戦状を受け来日する。
互いに一歩も譲らぬ激戦の中、バッティングによる出血に視界を奪われながらも戦い続け、最後は鷹村にベルトを譲る結果となった。
鷹村戦後の戦績は18戦17勝14KO1敗。