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走駝紗羽の編集履歴

2024-09-15 15:49:33 バージョン

走駝紗羽

そうださわ

「少女☆歌劇 レヴュースタァライト」の関連作品に登場する人物。

「運命とは! 最も相応しい場所へと、あなたの魂を運ぶのだ」

演:椎名へきる


概要

舞台版のみに登場する、華恋たち聖翔音楽学園99期生の学年主任を務める教師。常に身に着けた長いストールが特徴。

「オーディション」や「キリン」の秘密を知る謎の多い人物。


厳格ながらも気品のある言葉遣いが特徴的。

悩み苦しむ舞台少女たちを時に厳しい言葉で突き放し、過酷な試練を与えながらも、その成長を見守っている。仮に舞台少女たちがキラめきを失ったとしても、「面白ければそれでいい!」と言ってのけるなど、教育方針は結構スパルタ。


活躍

『#1』にて初登場。

キリンの望むままに舞台少女たちをトワイライトシアターへと誘い込み、レヴューを強要したり、オーディションに飛び入りしてきた華恋に業を煮やしてコロス(舞台版に登場する雑魚敵のようなもの)を投入したりと、半ば悪役、ともすればラスボスのような立ち位置だった。

その後も聖翔音楽学園が主役となるシリーズでは毎回登場している。


『#2 Transition』では自身の高校時代の後輩である八雲響子が登場。謎めいていたその過去に、少しだけ触れられた。


『#3 Growth』では、3年生となった99期生を指導する傍ら、新入生として入学してきた柳さくらたち101期生にも目をかけている様子。


『#4 Climax』では、卒業を前にとある重大な決心をした華恋に対し、背中を押すための言葉をかける。



過去

スピンオフ舞台『青嵐 BLUE GLITTER』、およびBlu-ray特典の小説『再会Eyes』にて、その過去が詳しく描写された。


かつて、聖翔音楽学園74期生の学級委員長として、周囲をその実力で圧倒していた。その反面、周囲のことをあまり気に掛けず、どこか周囲と壁のある孤高の天才だった。

最後の聖翔祭、『スタァライト』の主役も確実と目されていたが、新入生として入学してきた八雲響子からライバル視され、「次の『スタァライト』の主役は私がやります」と挑戦を受けることになる(当時は聖翔祭は3年生だけで行う行事だった)。

そんなある日、落ちこぼれのクラスメイト・冴草一花の歌声に思わず魅了されてしまった彼女は、不器用ながらも彼女と交流を重ねていくが……


卒業後は、名門・新国立第一歌劇団へと入団。トップ女優として、ミュージカル『スタァライト』の主演・クレールを演じた。

舞台版では、華恋ひかりが幼いころに見たのは、紗羽が主演していたこの舞台であったという設定。つまり華恋とひかり、ふたりの運命を最初に導いた人物ともいえる。


余談

キャストの椎名へきる氏は、言わずと知れたアイドル声優会の重鎮。

日本で最初に武道館でライブをした「声優」としても知られ、作中でもたびたびそのずば抜けた歌唱力を披露してくれる。

物販ではメインキャストを差し置いて真っ先にブロマイドが完売したという逸話も……


関連タグ

少女☆歌劇レヴュースタァライト スタァライト九九組

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