キャーリサ
きゃーりさ
とある魔術の禁書目録の登場人物。軍事のキャーリサ。
概要
イギリスの三派の一つ「王室派」の一人。女王であるエリザードの軍事の才能を受け継いでいる。この事は、騎士団長、ウィリアム・オルウェル、神裂火織の聖人レベルでも互角に張り合い、天草式十字凄教、イギリス清教、アニェーゼ部隊をもってしてもなお互角に張り合えていることからも良くわかる。
以下で説明する「全次元切断術式」により上条当麻たちを苦しませた。
ローマ正教とロシア成教によりイギリスが危機に瀕していると考え、「騎士派」を率いクーデターを起した。
特徴
語尾に『~だし』等付けるのが特徴。「騎士派」を率いてクーデターを起した際には、「新たなる光」が採掘した「カーテナ=オリジナル」を使用した。(現在エリザードの持つカーテナは二本目であり、オリジナルは行方不明となっていた。)
カーテナは英国王室に代々伝わる王の戴冠式で使用される儀礼剣。(本当に実在する。こちらを参照)
・以下、話中での設定
その剣の所有者はイギリス国内に限り擬似的に『神の如き者(ミカエル)』と同質の力を得ることができる。
また、「騎士派」を天使軍に対応させることで、莫大な力を与えることができる。
この剣自体は本来、地球から英国の領土を切り離し、その内部を管理制御するための儀礼剣であるため、その特性を応用すれば、低・高次元関係なくその座標に有る次元を切断する「全次元切断術式」を使用することができる。この術式により次元の残骸物質が出現する。