概要
正式名称は、M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器。
地球連合軍のMSに採用されているCIWS(対空防御機関砲)。
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」と同様、ミサイルに対して弾幕を形成し、迎撃を行う。武装としては標準的で、牽制に用いるなど接近戦に適した武装である。
イーゲルシュテルンに比べ6分の1という小口径だが、弾芯や炸薬の改良などによって威力の低下は2分の1に抑えられている。小口径化に伴うスペースの余裕から装弾数が増加している。
名称は独語で「死の恐怖」の意。対MS用では無く対人・対車両用にリソースを割いた事から付いた名称とされる。
派生モデルとしては、オーブ国防軍で採用しているM2M5D 12.5mm自動近接防御火器が登場している。