概要
正式名称は、M2M5 トーデスシュレッケン12.5mm自動近接防御火器。
地球連合軍のMSに採用されているCIWS(対空防御機関砲)。
75mm対空自動バルカン砲塔システム「イーゲルシュテルン」と同様、ミサイルに対して弾幕を形成し、迎撃を行う。武装としては標準的で、牽制に用いるなど接近戦に適した武装である。
イーゲルシュテルンに比べ6分の1という小口径だが、弾芯や炸薬の改良などによって威力の低下は2分の1に抑えられている。小口径化に伴うスペースの余裕から装弾数が増加している。
名称は独語で「死の恐怖」の意。対MS用では無く対人・対車両用にリソースを割いた事から付いた名称とされる。
主な採用例
GAT-X1022 ブルデュエル
GAT-X105E ストライクE
GAT-02L2 ダガーL
GAT-04 ウィンダム
GAT-X399/Q ワイルドダガー
派生モデル
M2M5D 12.5mm自動近接防御火器
主にオーブ国防軍で採用しているバージョン。
主な採用例
MVF-M11C ムラサメ
MVF-M11C 偵察型ムラサメ
MVF-M12A オオツキガタ
STTS/F-400 ムラサメ改
ORB-01 アカツキ