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アカツキガンダム

あかつきがんだむ

ORB-01 アカツキとは、『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』および『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場するモビルスーツ(MS)である。
目次 [非表示]

カガリ・ユラ・アスハ「どうか皆、私に力を!」

ネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)「アークエンジェルはやらせん!」


機体データ編集

型式番号ORB-01
全高18.74m
重量69.6t
装甲材質ヤタノカガミ
動力源バッテリー
所属オーブ国防軍
パイロット

概要編集

オーブ連合首長国代表首長ウズミ・ナラ・アスハが愛娘のカガリ・ユラ・アスハに遺言として遺したモビルスーツ


全身が黄金の装甲に纏われており、その金色の部分は「ヤタノカガミ」と呼ばれる鏡面装甲であり、ビームを屈折・反射する特徴を持つ。地球連合軍との戦闘を想定し、彼らか保有する携行型ビーム兵器に対抗するためのアンチビーム装甲でもある。オーブ国防軍のフラッグシップとするべく防御力に重点を置いた設計故のスペックといえよう。


元々はヘリオポリスにおいてモルゲンレーテ社が開発に携わったGAT-X105 ストライクをベースに開発されており(実は同時進行で開発が行われていた)、フレームにはストライクの他デュエルバスターカラミティなどに採用されたX100番台フレームの特徴が多く見られる。


C.E.71年時においてアストレイシリーズとはオーブ国防軍の制式採用を競合した量産検討機であった。しかしながら、ヤタノカガミのコスト高騰やOSと専用装備が未完成だったこともあって実戦に投入できる状態ではなく、開発は凍結(制式機はM1アストレイが勝ち取り、カガリはストライクルージュに搭乗して実戦参加していた)。そのコストは、アカツキ1機分のヤタノカガミでM1アストレイが20機製造できるレベル。とても量産に向いた機体ではなかったのだ。


開発凍結後、試作機の機体そのものはアカツキ島にて保管される事となる。

その後、モルゲンレーテ社のスタッフのもと開発が継続され、オーブのフラッグシップ機としてその理念を反映し、防御力を重点に置いた機体として極秘裏に完成している。その特殊な開発状況から、実機が実戦投入されるまで限られた人間しかその存在を知らなかったとされ、初陣の際にはオーブ軍のデータベースにも登録されていなかったという状況であった。


同時期にTV本編で活躍したガンダムタイプにおいて、唯一核エンジンの類を動力源としていない(インパルスは大戦初期から活躍している為除外)。この為稼働時間には制限があるが、オーブの優れたバッテリー技術に加え、SEED世界のガンダムタイプでは珍しくフェイズシフトを装備しておらず、装甲に常時電力を吸われることはない為存分に武装へ電力を回せるようになっている。加えてヤタノカガミで敵機のビームを自身の攻撃に転用できるため、C.E.のバッテリー機としての継戦能力は最高峰と言える。

PS装甲は基本的にコーティング類と相性が悪く、ヤタノカガミと同時実装はできなかった(アビスの肩シールド以外では実装例が無い)。


C.E.73では既に型落ちであるストライクをベースとしているが、本機は常時コスト度外視の最新技術を投じたアップデートが続けられている。武装も同様にC.E.72,73のモデルもある上、C.E.71時より更にビーム兵器が主流となった現在ではヤタノカガミの優位性はかなりのものであり、メサイア攻防戦でも核エンジン搭載の最新鋭機にも全く劣らない活躍を示した。


関連メディアでは『SEED』シリーズの他のガンダムタイプと同じく「アカツキ」と公称される。


武装編集

M2M5D12.5mm自動近接防御火器編集

頭部に内蔵されているバルカン砲。同時代の地球連合軍で普及したトーデスシュレッケンタイプの、オーブ輸入仕様。

ムラサメにも装備されている。


73J2式試製双刀型ビームサーベル編集

アカツキ計画凍結後に開発された近接格闘用武器。

普段は連結したまま1つになっており、分離して2刀流にしたり、ライフルと合体し銃剣にすることも可能(銃剣は劇中未使用)。

柄の形状等、日本刀を意識したデザインとなっている。


72D5式ビームライフル「ヒャクライ」編集

アカツキ計画凍結後に開発された武装の一つ。

ストライクが使用する57mm高エネルギービームライフルをベースにした改良品。

また、フォアグリップの代わりにサーベルのマウントラッチが設けられており、ビームサーベルを銃剣として使用することもできる。

不使用時は右腰部に装着される。

試製71式防盾編集

この時期のガンダムタイプとしては珍しくなってきた実体シールド。これのみアカツキ本体と同時に開発された武装。

外側にヤタノカガミがコーティングされており、中心部は実弾を防ぐ(スペシャルエディションではこの中心部でミサイルを防いでいる)。先端が尖っており、打突兵器としても使用可能。

高い防御力を持つが、デスティニーの「MMI-714 アロンダイト ビームソード」(対艦刀)には両断されてしまっている。

一方で機体本体と同様にビームには滅法強く、陽電子砲を防ぎきっている。実弾には弱い機体の為、現在ビームが主流とはいえ防御面では非常に重要な武装となる。


オプション装備編集

大気圏内航空戦闘装備“オオワシ”編集

黄金の意志


ストライクルージュのオオトリをベースにした大気圏内用のオプション。2基の高エネルギービーム砲を装備。

オープニングを見る限りでは宇宙空間でも運用が可能な模様。設定上ではこのオオワシ単体でも誘導飛行が可能とされている。

オオトリではストライクのストライカーパックの機能を統合しており様々な武装を装備していたが、こちらでは武装のほとんどがオミットされ、懸架式の高出力ビーム砲のみ継承された。


73F式改高エネルギービーム砲

下部に懸架されている高出力ビーム砲。

砲身にヤタノカガミが施されている。手持ちのビームライフルと合わせた3門斉射が可能。


宇宙戦闘装備“シラヌイ”編集

アカツキ

ドラグーンシステムを搭載する武装プラットフォームの機能を持つ、宇宙戦闘用のオプション。

ドラグーンはプロヴィデンスなどで採用された第1世代をベースとしており、システムの制御には特殊な空間認識能力(ドラグーンの適性)を必要となる。カガリにはそれがなく、能力を持ったネオの搭乗が決まった際に建造した可能性もあるが、詳細は不明。

なお、ドラグーンシステムは稼働中に莫大な電力を消費する装備であるため、核エンジンの搭載を前提としている。そのためか核エンジンが搭載されていないアカツキのエネルギーでの稼働時間は、同時期のレジェンドストライクフリーダムのドラグーンシステムより短めとなっている。


M531R誘導機動ビーム砲塔システム

砲塔にヤタノカガミがコーティングされている七基の遠隔操作兵器。

3連装ビームを放つほか、戦艦1隻を覆う程の巨大なバリアを展開することも出来る。コーティングされたヤタノカガミの恩恵でドラグーンの砲塔は撃ち落とされにくくなっている。


????編集


劇中の活躍編集

アカツキ計画が凍結された後、製造されたプロトタイプ1号機がアカツキ島の地下で極秘裏に保管されていた。


モルゲンレーテ社によって完成された機体はウズミ・ナラ・アスハの遺言としてレドニル・キサカエリカ・シモンズの手によって封印を解かれ、ウズミの録音による遺言と共にその姿を現す。ウズミの意向により機体はカガリ・ユラ・アスハに託され、ロード・ジブリールを捕えるべくオーブに侵攻したザフトからオーブを守る為に、カガリが搭乗して出撃。キサカや元タケミカズチ所属のオーブ軍人が乗るムラサメらを引き連れて国防本部へ向かう。

AKATSUKI GUDNAM

バビグフイグナイテッド等をヤタノカガミや兵装を生かして次々に撃破し、カガリの指揮によって総崩れであったオーブ軍を立て直す。だがそこにシン・アスカの駆るデスティニーが現れ、パイロットの技量の差から追い詰められ、シールドと左腕を切断され、トドメを刺されかけるがギリギリでキラ・ヤマトが乗るストライクフリーダムに助けられる。

天空のキラ

キラの指示もあって本機は戦線離脱、ムラサメ隊を援護につけてオーブ軍国防本部へ向かった。国防本部への到着時には地中から現れたジオグーンをビームサーベルにて撃破している。


その後、宇宙へ上がるアークエンジェルの所属となり、オーブに残るカガリの代わりにネオ・ロアノーク(ムウ・ラ・フラガ)が本機のパイロットとなる。


コペルニクスでアスラン・ザラの応援要請を受け、ミーア・キャンベルを巡った騒動の現場へ急行。ラクス・クラインとミーアを乗せてアークエンジェルへ帰還しようとするが、ミーアが撃たれてしまったためその役割は果たせずじまいだった。


メサイア攻防戦にも参加。ネオは特殊な空間認識能力を持つため、シラヌイパックを装備して運用された。

SHIRANUI AKATSUKI GUNDAM

前衛はストライクフリーダムとインフィニットジャスティスに任せて本機はアークエンジェルの防衛に徹し、接近してきたMSをドラグーンやヤタノカガミを用いて撃破。更にミネルバの陽電子砲タンホイザーを身を挺してシールドで防ぐ。かつてムウがストライクで行った行動とほぼ同じシチュエーションで、ネオはこのときムウの記憶を完全に取り戻し、タンホイザーを破壊して追撃を防ぎつつ、ムウ・ラ・フラガへと戻ったことをアークエンジェルクルーへ見せつけた。


ストライクフリーダムらが苦戦していたこともあって、アカツキはムラサメ小隊を引き連れてレクイエムへ向かい、合流したインフィニットジャスティスと共にレクイエム砲口に展開されている陽電子リフレクターを突破(インフィニットジャスティスがビームシールドを展開して突破したのに対し、アカツキはヤタノカガミの性能を利用してそのまますり抜けている)、アカツキのドラグーン攻撃とインフィニットジャスティスのファトゥム-01の特攻でギリギリレクイエムの破壊に成功、その後無事生還している。戦後はカガリに返還された。


関連動画編集


バリエーション編集

ビルドアカツキガンダム

TVアニメ「ガンダムビルドファイターズ」に登場するガンプラ

TV本編には出ておらず、川口名人こと川口克己氏がプロデュースを行ったプロショップ限定品のガンプラ。ユーザーのオリジナルカラー塗装を前提にしているのか機体色が白い。

武装はヒャクライと双刀式ビームサーベルに加え、多数のビームサーベルを展開できる「ハイドラショット」と白いビルドブースター


アザレア

ゲーム「ガンダムブレイカー3」に登場するガンプラ。

使用者はサツキノ・ミサ

アカツキをベースに、シェンロンガンダム(EW版)ローゼン・ズールなどのパーツを使用している。

アザレアの名が示す通りカラーリングは桃色を基調としている。

武器はビームサーベル、ザクマシンガン、ジャイアントバズ。

強化型にアザレアカスタム、アザレアパワード、アザレアフルフォースが存在する。


アカツゲー

WEBアニメ「ガンダムビルドダイバーズRe:RISE」に登場するモビルアーマーのガンプラ。アカツキに、ゲルズゲーの下半身(=本体)とレジェンドガンダムのバックパックを装備させたものとなっている。

武器はレジェンドの高エネルギービームライフル2丁とドラグーンシステム。ヤタノカガミも装備しており、バスターライフルもはじき返す。PS装甲も装備しているのか、ガトリングによる実弾攻撃にも通用しなかった(全身ヤタノカガミなのでTP装甲か?)。


第1話冒頭でEXボスとして出現し、ゴッドガンダムマヒローバタラなどを始めとするMSとダイバーを次々と撃破していき、最後の2機となったジム・スナイパーⅡアレックスに襲い掛かるが、突如出現したヒロトのアッザムリーダーに動きを封じられ、彼の搭乗機であるコアガンダムに撃破された。

なお、アカツゲーを倒したヒロトは、ジム・スナイパーⅡとアレックスのダイバーに撃破報酬を譲っている。


周瑜アカツキ

アニメ「SDガンダムワールド三国創傑伝」に登場。孫堅ガンダムアストレイ率いるレッドタイガーの一員。貂蝉クシャトリヤを追い詰めるなど活躍はしたが、続編である「SDガンダムワールドヒーローズ」ではいまいち影が薄い。


名称について編集

劇中では正式名称に従い「アカツキ」としか呼ばれていないが、児童誌でのお披露目の際やプラモデルなどの商品では「アカツキガンダム」という表記であり、オオワシを追加装備した形態は「オオワシアカツキガンダム」、シラヌイを追加装備した状態は「シラヌイアカツキガンダム」と表記されており、HDリマスター版の番組オープニング映像の第4期でも「OOWASHI AKATSUKI GUNDAM」という表記が使われている。実際搭載しているOSも『G.U.N.D.A.M.』(連合のGAT-Xシリーズと同じもの)であり、作中におけるガンダムタイプの定義には当てはまっている。

アニメ制作者によりガンダムを付けた状態で命名されたモビルスーツが、劇中ではガンダムを付けた状態で呼称されないというのは、ガンダムSEEDシリーズではアカツキガンダムに限った話ではなく、「ストライクガンダム」が「ストライク」、「フリーダムガンダム」が「フリーダム」のように、ガンダムと命名されたモビルスーツのほぼ総てが劇中ではガンダムと呼ばれておらず、アカツキガンダムという名称が劇中で呼称されないことは不自然なことではない。

しかしSEEDシリーズ本編に登場するガンダムの名を持つモビルスーツの中では、アカツキガンダムは少々事情が異なっている。番組本編で初登場する前後の新型ガンダムが、雑誌媒体や公式サイトでお披露目される際は、その時点でストライクガンダムやフリーダムガンダム等の名称が多く用いられるが、登場当初のアカツキガンダムは「コミックボンボン2005年9月号」以外ではガンダムが名称に用いられることは無かった。

番組終了後に発売された商品の名称も少々特殊で、フリーダムガンダム等はバンダイから発売された各種のプラモデルやアクションフィギュア「MOBILE SUIT IN ACTION!!」(通称MIA)及び「COSMIC REGION」等の様々な商品でガンダムを付けた商品名が用いられているが、アカツキガンダムは各種プラモデル等ではこの名称が用いられているものの、MIA及びCOSMIC REGIONの商品名では「アカツキ」という表記になっている。


立体物編集

ガンプラ編集

HGと1/100で発売された。

HGは本編の登場とは逆に最初は2006年1月にシラヌイ装備の「シラヌイアカツキガンダム」名義で発売され、三か月後の2006年4月にオオワシ装備の「オオワシアカツキガンダム」が発売された。

1/100は2007年3月に「アカツキガンダム(オオワシパック/シラヌイパック フルセット)」として最初からオオワシとシラヌイ両方付属で発売されている。

いずれもバックパックはストライクと共通なので、同ブランドのストライカーパックを装備可能。

どちらも鏡面金メッキコーティングがされているため、通常の同スケールガンプラよりお値段が張る。比較例を挙げればHG(両形態とも)=HGライジングフリーダムガンダム、1/100=MGΖガンダムVer.Ka


HGは肩がこの時期特有のアレイ型ボールジョイント接続になっており、他のストライク系列のHGよりも稼働域が大幅に拡がっている。ただしABS製なので摩耗するのも早いのがネック。

シラヌイの方はドラグーンエフェクトのクリアブルーを優先した結果、本来クリアピンクであるビームサーベルエフェクトまで巻き込まれ、青色になってしまっている(これは旧HGのストライクフリーダムやインフィニットジャスティスでも見られた弊害)。オオワシの方はちゃんとクリアピンクなのでご安心を。

後の2013年にプロショップ限定で川口克己監修のアカツキ本体をホワイトにしてバックパックをビルドブースターに変更したHGビルドアカツキガンダムが発売された。


2024年5月の静岡ホビーショーでは、RG化が発表された。装備はオオワシで12月に発売予定。

また、プレミアムバンダイでリリースされるシラヌイパックには、同時期に発売される「HGCE 1/144 デスティニーガンダムSpecⅡ+ゼウスシルエット」のゼウスシルエットが装着できるパーツが付属する


アクションフィギュア編集

放送直後はMS IN ACTION、HCM-proで発売された。


MIAはHG同様分割しての発売だがこちらは「アカツキ(オオワシ装備)」「アカツキ(シラヌイ装備)」名義になっている。表面は鏡面メッキではなくマットなメタリック塗装仕上げ。


HCM-proは1/100と同じくシラヌイとオオワシがセットになった「アカツキガンダム コンプリートセット」名義での発売となった。こちらはガンプラやMIAとはまた異なる半光沢仕様の金メッキになっている。


そして2019年にプレミアムバンダイ限定でオオワシ装備がMETAL ROBOT魂で発売された。

金メッキなのでどうせ高いだろう…と思いきや、このシリーズはそもそも本体に上質な塗装が施されるシリーズのため17600円と意外と安い値段になっていた。

一年後の2020年には同じくプレバン限定でシラヌイ装備も発売。こちらはドラグーンエフェクトが付くためか18700円と少々値上がりした。

そして2024年にはプレバンでシラヌイ装備の方がマーキングをコンパス仕様に合わせたSEED FREEDOM版で発売。細かいカラーリングと台座以外はほとんど変わっていない上、ゼウスシルエットには非対応と明記されてしまっている。

…にもかかわらず、4~5年の間で物価の値上がりが凄まじかったためか、24,200円まで大幅値上げされ「メッキ塗装のMETAL ROBOT魂」らしい高額フィギュアになってしまった。


ゲーム作品では編集

連合VSザフトⅡ

シラヌイとオオワシがそれぞれ別機体で参戦。ヤタノカガミによるビームの反射もきっちり再現。ただし、ヤタノカガミは武器扱いなので未使用時にビームを食らうと普通にダメージを受ける。


ガンダムVSガンダムシリーズ

ガンダムVSガンダムNEXTにも参戦。本作から戦闘中に換装が可能になり、戦況に応じてオオワシとシラヌイを切り替えられる。アカツキ2機によるビーム反射耐久は見ものである。

NEXTPLUS以降、しばらく登場しなかった本機だが、ついにマキシブーストONにも参戦。ドラグーンやアシストをはじめとする射撃特化型シラヌイと、機動力特化の万能型オオワシを使う換装機として登場。コストは2500。パイロットはムウ・ラ・フラガ。開始時はシラヌイで固定。再出撃時は撃墜された時の形態で出撃する。また、インパルス同様に前特殊射撃でオオワシに換装と同時に突き刺し、後特殊射撃でシラヌイに換装しながらドラグーン一斉射撃が行える。また、ヤタノカガミもコマンド技で使用可能。


AC版マキシブーストON、エクバ2でそれぞれ1回ずつアップデートで調整を受けたが、火力・継戦能力・シラヌイの自衛力不足という弱点があり人気は低く、長らく影が薄かった職人機体。

クロスブーストにて、シラヌイのドラグーンが動き撃ち対応になりキャンセルルートも解禁、オオワシにはバックパックを分離突撃させる新規武装、両装備共通で使用できるアシストの追加…と全般的なアッパー調整を貰い大躍進を遂げた。

流石に暴れすぎたため稼働中に耐久値-30、シラヌイのドラグーンに2回下方調整が行われた。

最新作オーバーブーストではその高すぎた自衛力が問題視されてしまい、自衛技として有名だったオオワシのジャンプ斬り(いわゆるピョン格)が没収。

シラヌイのドラグーンも弱体化が入った上、機動力も低下。今作では攻め特化の環境ということもあり、ジャスティス同様立ち位置は大きく後退。引き続き不可能を可能にできるかは、失った自衛技をプレイヤーの技量でどう補えるか、に注目が集められている。



Gジェネレーションシリーズ

このシリーズでは後の機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズより、三日月・オーガスアトラ・ミクスタクーデリア・藍那・バーンスタインの3名を本機に乗せると特殊台詞を言ってくれる。


三日月「「アカツキ」………なんか好きだな。コイツ」

アトラ「「アカツキ」って、良い名前だよねぇ~………!」

クーデリア「「アカツキ」………この機体と一緒ならば………!」



スーパーロボット大戦シリーズ

Z』『K』『L』『SC2』『CC』『』に参戦。装備換装によってオオワシとシラヌイを使い分けられる(作品によっては大気圏内外で自動換装される)。

性能面では防御に優れ、剣、盾、ドラグーンバリア、ヤタノカガミと4つも防御手段を持つ。ヤタノカガミはビーム属性を完全無効化するが、反射能力は『XΩ』でしか再現されていない。

攻撃面ではシラヌイのドラグーンが使いやすく、『K』『L』では自機中心型・敵味方識別の広範囲MAP兵器版ドラグーンがある為、殲滅能力が極めて高い。ただし、継戦能力が低いのが難点。



モンスターストライク

2023年2月中旬で劇場公開記念でコラボし、スターターパックという課金限定キャラとして参戦する。先程も言った通り課金限定(値段は1000円)である為、無課金では残念ながら入手することは出来ない。

性能としては天魔の孤城の試練の間4面の適正キャラであり、カウンターキラーや戦型の書を与えれば超バランス型の恩恵で強力なアタッカーとしての役割を果たすことが出来る。更に最大の特徴としてはFFコラボのセシル・ハーヴィが所有していた「かばう」系ssであり、第2段階で使用した場合は被ダメ率0.5倍まで抑えることが出来、何なら即死級攻撃をそれで防いで耐え抜くことも可能である。「かばう」系ssは今迄強いイメージを持たれなかったがこのムウ&アカツキによって汚名返上することが出来た。流石は不可能を可能にする男。


詳しい性能はこちら⬇

種族ロボット
タイプバランス
ボール反射
アビリティマインスイーパーL/アンチ魔法陣/超レーザーストップ
ゲージショット超アンチ減速壁/カウンターキラー
ラックスキルシールド
ストライクショット不可能を可能にする男〉スピードとパワーがアップ&一定期間、味方をかばう(16+8ターン)
友情コンボ超強ラウンドスパーク/超強グロウスフィア

余談編集

本機のヤタノカガミは『ロックオンした敵にビームを反射する装備』である。

複雑な面構造の機体がビームを撃ってきた敵機へ正確に反射できるのはそのため。そしてHDリマスター版のOPや本編に置いて多数の敵機に囲まれ“それぞれに”ビームを反射し撃墜するというシーンがある。単体のみのロックシステムでは1機に集中して反射する事になるため、そんな芸当は不可能という事になる。

なお、カガリはオオワシ装備においてビームライフル+高エネルギービーム砲×2で3機同時撃墜を行っている。彼女の技量が異様に伸びたというのでなければ、機体のマルチロックによってできた芸当と捉えれば納得のいく可能性ではないだろうか?(オーブには第一次大戦後に取得したオリジナルのマルチロックオンシステム搭載機であるZGMF-X10A フリーダムのデータが存在するため理論上搭載は可能)。

なお、ストライクと同じコクピットである事からフリーダムなどがマルチロックオンに使う「マルチレーダーセンサー」が搭載されていない事は確定している。しかし、そんな機能が無いMSでもマルチロックオンが行えるので、OS側でマルチロックオンシステム、もしくはそれに近似するシステムが用いられている可能性もある。


関連イラスト編集

ORB-01 オオワシ アカツキ


関連タグ編集

登場作品編集

機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM


関連組織編集

オーブ連合首長国 オーブ国防軍 モルゲンレーテ社


関連機体編集

前駆型

MBF-02 ストライクルージュ(カガリ搭乗機としての前駆型)


ベース機

GAT-X105 ストライク


同等と思われる機体

GAT-X105E+AQM/E-X09S ストライクノワール

(同時期開発のストライクの本体・兵装をC.E.73までの技術でアップデートしたもの)


その他の金色機体編集

SEEDシリーズ

ゴールドフレーム グフイグナイテッド(ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン専用機)


SEEDシリーズ外

百式 スモー アルヴァアロン G.G.P ユニコーンガンダム3号機フェネクス


バイアラン・カスタム


凱龍輝ソウルタイガー別のロボット物に登場するビームを無効化する機体で和をテイストしている点がアカツキに通じるところがある。


ザ・ワールド…ムウと同じ中の人キャラが駆る金色のスタンド。さらに、対の関係にあるスタープラチナスタンド主と同じ中の人SEEDシリーズのキャラが乗っているのが上述のストライクノワールという偶然が発生している。→ジョジョダム











ネタバレ注意




















機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』では編集

コンパス活動凍結後、レクイエムの照準がオーブに向けられることを危惧したカガリが『密命』として再びムウに本機を託す。時間の問題であるため、キラ達ミレニアムの一行には合流せずカグヤのマスドライバーで単身宇宙に上がる。ミレニアムが出港したのが夜明けだったのに対し、本機が打ち上げられたのは前日の夕方であり、如何に突然のことだったのかがよくわかる。また、この時点でゼウスシルエットを装備した状態でミラージュコロイド・ステルスのコンテナに詰め込まれている。

アカツキ(ゼウスシルエット装備)

レクイエム付近へ到着後はコンテナのミラージュコロイドを展開したまま待機。ミレニアムとファウンデーション軍が戦闘を繰り広げる中、レクイエムの照準が再度オーブの首都オロファトへ向けられると、発射直前の体制として第一次中継地点の偏向リングがミラージュコロイド・ステルスを解除し姿を現す。偏向リングの位置を確認できたことで、レクイエムの砲口と偏向リングの間隙をミラージュコロイドのコンテナを遮りながらステルスを解除、姿を現すなりゼウスシルエットの大型リニアキャノンを放ち偏向リングを破壊した。


だが、既にレクイエムは発射寸前でありアカツキは巨大な発射口の射線に身をさらしている。

  • 小説版では、オルフェ・ラム・タオ「-馬鹿め!」と心の中で罵っている。ファウンデーション王国の宰相である彼から見ても、「オーブの寿命を数時間伸ばすためにMS乗りを人身御供にした」作戦だと思われたのだろうが…。

レクイエムの巨大なエネルギーの奔流がアカツキを飲み込もうとするも、アカツキはゼウスシルエットをパージ後レクイエムから発射されたビームをシールドを前面に向けつつ本体を含めたヤタノカガミで受け反射する。

アカツキ(SEED FREEDOM)


反射されたビームは周囲の防御艦隊を巻き込みつつレクイエムの外殻に直撃、結果一部の修復を要する状態とさせて時間稼ぎに成功する。本機はシールドを投棄して単機形態へ移行していたゼウスシルエットに捕まり、そちらのスラスターを用いて離脱した。


流石にレクイエムクラスのビームを跳ね返すのには相当な負荷がかかったらしく、作戦後はシールドがほぼ原形を留めておらず、装甲の各部も赤熱化してコクピットにはアラートが響き、ムウも「不可能を可能にするのも辛いよね」と冷や汗をかいていた(この際ミレニアムにいるマリュー・ラミアスも思わず叫んでいた)。


その後は機体状況的にも危うかったためか、またゼウスシルエット装備のためにその他の武装を装備していなかったため戦闘には参加せず、合流したデスティニーSpecⅡにゼウスシルエットを託し、レクイエム完全破壊を見届けた。その後はミレニアムに着艦している。


劇場版の余談編集

劇場版でのまさかのアカツキの活躍ぶりに「今作品の裏MVPモビルスーツ」との声が高い。


アカツキの装甲がビームを跳ね返すとはいえ、規模が規模なため、流石に事前に実証する機会も無いであろうことから「理論上は可能だが、その際の機体とパイロットの安全は未知数」という前提の上で与えられた役割と思われる(偏向リングの破壊が最低限度の任務とはいえ、位置の関係上レクイエムが直撃するのは想定されていたと思われる)。

  • …とはいえ、ミネルバの陽電子砲タンホイザーは拡散に留まっていたにもかかわらず、それ以上の圧倒的出力を持つレクイエムのビームを反射しているという事実、実はかなりの異常事態だったりする(陽電子砲は純粋なビーム兵器ではないため拡散に留まった可能性もあるが)。加えて、この時はゼウスシルエットのリニアキャノンを使用したことによるバッテリー消費で一旦停止状態となっていたため、少しでも再起動と被弾位置の調整が間に合わなければ命取りな状況だった。
  • さらにさらに、小説版において、一連の無茶によって最強の防御力を誇るヤタノカガミが殆ど溶けてしまったというその綱渡りぶりが明らかとなった。流石は「不可能を可能にする男」が乗っていると言うべきか…。

元々、「アカツキ1機分のヤタノカガミでM1アストレイが20機以上製造できるレベル」のコストがかかると言われていたが、ファンの間では今回の活躍を見て「むしろ安過ぎる」「マジでM1アストレイよりアカツキを量産した方がいいのでは?」という声が上がっている。

  • 実際、戦いは数とはいえ島国であるオーブは兵力に限りがある一方で守るべき自国領の範囲も限られているため、戦略兵器すらビームであれば反射できるアカツキを少数でも量産して、指揮官やエースパイロットに配備すれば、総合的な防衛力の向上も見込めると考えられる。
  • しかし、万一アカツキの技術が流出してしまうと最悪C.E.世界の戦争が「ビーム反射合戦」になりかねないという懸念もある。その場合確実にレクイエムが粗大ゴミの欠陥旧兵器になるのでそれはそれで平和になるかもしれないが(そうなったとしてもどうせまた新しい戦略兵器が開発されると思われるのでそんなことはない)。

オーブに発射されたレクイエムを防いだことから、ウズミが娘のために私的流用した血税が結果的にオーブ国民を守ったとネタにされた。(きっちり成果を出した上生きて帰ってきているということで国民の脳みそはアカツキとエンディミオンの鷹にこんがり焼かれていることが予想される)

ちなみに劇中カガリが「民をお守りください」と祈っているシーンがあるが、これは「アカツキにオーブの未来を託していた」という見方もある。


また、『DESTINY』ではシラヌイ装備のまま陽電子リフレクターを突破できていたため、それと同じことをすればいいのではないかと突っ込まれるが、本作の状況を考慮するとあれが精一杯の作戦であったことがわかる。

  • まずゼウスシルエットにはヤタノカガミが搭載されてないため、アカツキ本体は陽電子リフレクターを突破できてもゼウスシルエットは突破できない。
  • 仮にゼウスシルエットではなくシラヌイ装備だったとして、レクイエムが数秒後に発射されるタイミングでは、最大速度でも突入が間に合わない可能性が高い。
    • レクイエムの砲口内への突入が間に合ったとしても、『DESTINY』ではブラストインパルス、デスティニーの2機、アカツキの場合はインフィニットジャスティスがリフターを犠牲にしてダメージを与えて破壊ができているので、シラヌイのドラグーンの展開だけでは火力が足りない。
  • 偏向リングの方もゲシュマイディッヒパンツァーを用いる物のため、シラヌイのドラグーンをやったとしても内側に当たればビーム偏向されて破壊ができず外側もシンプルに大きすぎて破壊が間に合わない。
  • 拠点攻撃用装備であるゼウスシルエットは核エンジン搭載MSが前提であり(何ならデスティニー用の設計なのでハイパーデュートリオンエンジンを前提としている)、バッテリー動力のアカツキでは一発しか撃てない。
  • 最低でも第一中継点の偏向リングを破壊するためには前述の問題のため、ゼウスシルエットの砲弾が必須。
  • ゼウスシルエットの砲弾発射によるエネルギー枯渇、レクイエム砲撃に対するヤタノカガミのオーバーヒートとコーティングの全損。
  • 当然のように迎撃にやってくるファウンデーション軍及びザフトのクーデター軍。

それらの要素があったことで、第一中継ポイントをゼウスシルエットで破壊し、ヤタノカガミでレクイエムの砲撃の反射、撤退という工程を組まざるを得なかったのである。


デスティニー用のゼウスシルエットとドッキングする際には、デスティニーと同様のウェポンラックを装備する必要がある。アカツキは背面のプラグ部にデスティニーのウェポンラックを再現した専用パーツを繋げる事でこの問題を解決しているが、弊害として専用ストライカーパックなどのオプションの類は一切装備できなくなる。


この他、ゼウスシルエットによる電力消費も鑑みると、ビームライフルやビームサーベルに回す電力などまったく足りないので、敵MSに接近された場合の白兵戦はほぼ考慮されていない。加えて、アカツキが宇宙に上がった時点ではミレニアムの発進など一切決まっていなかった(同タイミングでクサナギが偽装解除しているため、おそらく仮に帰還する場合はこちらを頼る必要がある)。つまりムウは、

  • 対要塞用の大型装備であるゼウスシルエットを持たされる上、そのゼウスシルエットは電力消費が大きすぎて一発しか撃てず、撃ったら本体バッテリーも底を尽く。
  • 取り回しの良いビームライフルは持てず、持てるのはビームサーベル程度だが電力を回す事ができないのでその後の戦闘行為はほぼ不可能
  • レクイエムの反射でヤタノカガミのコーティングは失われて使い物にならず、攻撃も防御もできなくなるため反射が成功しても敵機に接近されれば自衛できず終わり

…とまあ、成功も帰還も保証が一切ない中で出撃したのである。緊急時で見切り発車をつける必要があったとはいえ、冷静に考えると作戦としてはかなりイカれている。

密命


「いくら理論上レクイエムのビームを反射できるといっても一つ間違えば『エンデュミオンの鷹』でもモスクワの民と同じく骨も残らず消し炭になる」「たとえレクイエムのビームに耐えきってもそれで終わりではなく、ヤタノカガミが剥がれ動く棺桶状態となったアカツキで逃げ延び、ゼウスシルエットを破壊されることなくシンに渡してようやくミッションコンプリート」であるような密命を引き受けたムウ・ラ・フラガは「漢」の一言である。

公式のXのポスト「ターミナル通信」でもアスラン・ザラが「フラガ大佐は不可能を可能にするからな」と紹介していた。

やっぱおれって、不死身?

こんな無茶な作戦にムウを送り出したマリューの心境はいかばかりだっただろうか…。

  • なお、小説版ではムウの無事を確認した後のマリューは“何度もこんな場面を見せられてきたが、もうこれを最後にしてほしいものだ。”と思っていた。そりゃそうだ。

キラ達に与えられた他の機体については、名前に「弐式」「SpecⅡ」とある通り、最新技術によるアップデートが行われているのだが、この機体についてはそもそも出自が特殊であるため、改良を受けたかどうか定かではない。最強を誇ったストライクフリーダムが旧式と化してしまった世界で、仮にDESTINY当時のまま投入されたのなら驚愕であるが…(オーブ本国で防衛に尽力したストライクルージュも改修を受けていないようなので本当に無改修かもしれない)。

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