ヘリオポリス(ガンダムSEED)
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へりおぽりす
『機動戦士ガンダムSEED』シリーズに登場するスペースコロニー。
オーブ連合首長国が保有する資源衛星コロニー。開放型のスペースコロニーの先に資源衛星がくっついた特徴的な姿となっている。
キラ・ヤマト達の通うオーブの工業カレッジやモルゲンレーテ社の設備を有している。
また、大西洋連邦とモルゲンレーテ社の共同で新型MS「G兵器」が極秘裏に開発されていた。またそれとは別にオーブ独自の戦闘用MSのプロトタイプも秘かに開発されていた。
キラ達はこのコロニーで平和な日々を過ごしていたのだがG兵器の情報を嗅ぎ付けたザフトのクルーゼ隊が襲撃したことで『SEED』のストーリーは始まることになる。
クルーゼ隊の襲撃によりストライクを除く4機のG兵器は奪取されてしまい、更には拠点攻撃・対艦攻撃用であるD装備のジンまで投入された無茶苦茶な戦闘によってコロニーは崩壊してしまうがアークエンジェルと住民達は脱出できた。
尚、ここの残骸にロウ・ギュールらがやってきており、アストレイレッドフレームとアストレイブルーフレームを発見した。
- 『機動戦士ガンダムSEED』の序盤はファーストガンダムを意識しているため、サイド7に相当する。しかし、グリーン・ノア1と改名しながら復興に成功したサイド7と異なり、こちらはズタボロに崩壊して状態で放棄され、再建の話も出ないなど放置気味と言える。
- オーブ本国の立て直しに2年近く掛かったこと、間を置かずして連合・プラント間の2度目の開戦が起きたことを考慮するに、再建する余力や予算まで回らなかった可能性は高い。
- そもそも、コロニーの穴を塞げばまだ再建可能なサイド7ならともかくとして、こちらは「新築した方がマシ」なレベルで粉々に壊れている。
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