「何も入ってねーんだよ!」
※但し、これはコンプレックスを刺激された際の発言であり、普段からこういう口調というわけではない
概要
C.V.:井口裕香
彩渡商店街ガンプラチームの自称エース。
ゲームセンターでガンプラバトルに挑戦していた主人公を、チームメンバーとしてスカウトする。
快活な性格であり、いつも明るい元気娘。
どうやら貧乳がコンプレックスであるらしく、とあるイベントにおいて、渾身の絶叫(上記で述べたセリフ)を聞くことができる。
なお、聞いていたイラト婆さんは「早くなんとかしないと小娘の心が壊れて人間じゃなくなっちまうよ」と感じるほどであった。
同じ支援機乗りのチームリーダーでも、彼女のようにはいかなかったようである……。
愛機はアカツキガンダムをベースとして作成されたMS「アザレア」。
原型機よりは支援機としての性格が色濃い機体である。
カラーリングはピンク系を中心とした女の子らしいもの。
余談だが、アザレアの花言葉は「自立心」「愛の喜び」「愛の楽しみ」などで、ピンクのアザレアには「青春の喜び」と固有の花言葉もある。
ガンダムブレイカーモバイル
2021年7月21日より配信されるver.3.00.00にて追加されたストーリーミッション16章に登場。
本作にてフルネームが判明した。
ガンダムブレイカーバトローグ
主役の一人として登場。
乗騎はブレイジングガンダム。
時系列上は3及び上記のモバイルより後になる。
ナギツジ・タクマ(3主人公)が全米選手権に出場するために渡米しており、「置いて行かれた」と日本で悶々とする日々を送っていたが……。
ガンダムブレイカー4
『3』から6年後にあたる本作では23歳のOLとなって登場。大人に成長したことでコンプレックスである貧乳がそこそこ大きくなっている
と、思われていたが、登場しているのはアバターなので…
ガッツリ盛っていない辺りは本体のサイズも未だ大差ないと思われる。非常にいじらしい。
大人になって少し落ち着いたようだが、キャラ紹介欄に疑問符がついているため恐らく…
詳細はネタバレ参照。
関連タグ
貧乳:命より重い彼女のコンプレックス。アップルパイにはアップルが入っているが、ペチャパイにはなんにも入っていない。
ネタバレ
※この先ガンダムブレイカー4のストーリー終盤のネタバレ注意
※未プレイの方は今すぐブラウザバックをお願いします。
何と序盤ではミスターガンプラのアバターと音声データを使用して男性プレイヤー「ミスター」としてプレイヤー達と接触。仕草や言動が本物のミスターガンプラとそっくりなこともあって、ミスター本人かと思いきやまさかの正体である(個人的にもミスターガンプラとは知り合いであるため、マネがしやすかったと推測される)。
また、今作のヒロインであるリンの従姉でもあり、彼女からは「お姉ちゃん」と呼ばれており、ミサ本人もリンの事を大事な妹として可愛がっている。
何でこんなに回りくどい事をしたかというと、早くから親を亡くしていたリンは従姉であるミサが引き取って一緒に暮らしているのだが、塞ぎ込んでいた彼女のために、気分転換にとβテスト中のGBBBBを勧め、ミサ本人もリンがゲーム内で嫌な目に遭っていないかが心配だったため、それを見守る為に敢えて別人に成り済ましていたためだった。
先述の通り、本作のキャラ紹介欄で疑問符が付いていた事とテンパる時や機体を損傷した時のノリは当時と変わらないが、言動は『3』や『モバイル』・『バトローグ』の頃と比べれば大分大人っぽくなっている。
ストーリー後半でリンを庇って攻撃を受けた衝撃で擬態がはがれてしまい正体が判明したが、自分を大切に思ってくれたことはリンにしっかり伝わっており、結果的に「姉妹」の絆は強くなった。
その後は『GBBBB』の危機に改めて現役に復帰し、主人公と所属するクランのメンバー達、それにマイスター・ジンと共にもう1人の「妹」であるリリンを救う為に戦う。
尚、リンがナンパされるとソレをバッサリガードし、自分がナンパされると今度はリンがバッサリガードする関係になっている。
また、マイスター・ジンの正体だろうと言われているタクマからは昔に改造ガンプラをプレゼントされたらしいのだが、そのまま使わずに仕舞っていた上に、終盤で損傷したリンの新しい機体としてプレゼントしたので、タクマへの好意はミサの方は冷めてしまっている可能性がある。
使用機体はミスターの時はゲルググベースの「ミスター専用ゲルググ」。正体判明後はバトローグで使用していたブレイジングガンダムを改修した「アザレアブレイジング」。