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概要

オーブ国防軍の大型航空母艦で、同国の量産型モビルスーツ・ムラサメの運用を主として設計されている。

オーブ連合首長国の国防戦略の変化により、本土や沿岸の領域の警備重視から外洋制圧力の強化による積極的な防衛への転換に伴い建造されたもので、船体にはオーブ国防艦と同様トリマラン型(三胴船)を採用しているほか、搭載しているムラサメに合わせアングルドデッキや二段式飛行甲板、7基のリニアカタパルトを備えている。


武装

25mm対空ガトリング砲×6

対空ミサイルランチャー


タケミカズチ

SEED DESTINY』に登場するタケミカズチ級戦艦で、同級のフラグシップ。艦長はトダカ、副長はアマギ

地球連合軍との同盟軍のオーブ側旗艦として、随伴艦であるクラオミカミ級やイージス艦と共に黒海、クレタ沖にてミネルバと交戦する。オブザーバーとしてユウナ・ロマ・セイランが搭乗することもあった。

クレタ沖ではミネルバの集中砲火を受けて船体は大破し、乗員を全員脱出させた後残ったトダカは敵艦隊に向けて特攻をかけるも、ソードインパルスのエクスカリバーで艦橋をトダカもろとも薙ぎ払われ爆散した。なお、インパルスのパイロットであるシン・アスカは自ら斬ったタケミカズチにかつての恩人であるトダカが乗っていることを知ることはない。


ワダツミ

SEED FREEDOM』に登場する同型艦。

ファウンデーション王国レクイエムを用いた脅迫を受けて、甲板に避難民が乗ったと思わしきバスや車両を載せ、艦艇の護衛を受けながらオーブ国民の国外避難の任に就いていた。

これと時を同じくしてオーブ海軍のイージス艦(作中のテロップではミサイル巡洋艦)「ヨシツネ」ら数隻が(自作自演だが)ハイジャック犯に乗っ取られたミレニアムの迎撃…という名目で発進。オーブ側にミレニアムを堕とす気など毛頭なく、ミサイル攻撃こそしたもののどれも海面にそのまま落としたりミレニアムのCIWSで落としやすい弾道に置いて形だけの迎撃を行った。なお、ファウンデーション王国オルフェ・ラム・タオには茶番であることを見抜かれており、オーブはレクイエムの脅威にさらされることになってしまうが、行かせたミレニアムおよび搭載MSたちの尽力によってどうにか回避されたのだった。


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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM

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