概要
イズモ級宇宙戦艦・2番艦。艦体色は青みがかった白地に青いライン。
オーブ国防軍が保有し、艦長は名目上はカガリ・ユラ・アスハだが、ヤキンドゥーエ攻防戦などでは当人がパイロットとして前線で戦っていた為、実質的にレドニル・キサカが指揮を執っていた。
アークエンジェルとエターナルと共に独立部隊の一翼を担い、二度の戦乱を戦い抜いた。
本艦でストライクルージュが組み立てられている。
艦のデータ
分類 | イズモ級宇宙戦艦・2番艦 |
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所属 | オーブ国防軍→三隻同盟→オーブ国防軍・第2宇宙艦隊 |
搭乗員
機動戦士ガンダムSEED
メインブリッジ(艦橋)
ポジション | 氏名 | 階級 |
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艦長 | カガリ・ユラ・アスハ | |
艦長代理 | レドニル・キサカ | 一佐 |
技術全般責任者 | エリカ・シモンズ | |
MSパイロット | カガリ・ユラ・アスハ | |
アサギ・コードウェル | ||
マユラ・ラバッツ | ||
ジュリ・ウー・ニェン | ||
バリー・ホー | ||
ジャン・キャリー |
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
メインブリッジ(艦橋)
ポジション | 氏名 | 階級 |
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艦長 | ソガ | 一佐 |
MSパイロット | タキト・ハヤ・オシダリ |
CIC(Combat Information Center=戦闘指揮所)
副長 | アマギ | 一尉 |
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艦載機
機動戦士ガンダムSEED
MBF-M1 M1アストレイ
MBF-M1 M1アストレイ(ジャン・キャリー専用機)
MBF-M1A M1Aアストレイ
MBF-02 ストライクルージュ
機動戦士ガンダムSEED DESTINY
MBF-M1 M1アストレイ
MBF-M1A M1Aアストレイ
MVF-M11C ムラサメ
MVF-M12A オオツキガタ
SDガンダムワールド三国創傑伝
同作ではレッドタイガーの母艦として艦体色が赤色のクサナギが登場する。
関連タグ
機動戦士ガンダムSEED 機動戦士ガンダムSEED DESTINY 機動戦士ガンダムSEED FREEDOM
『SEED FREEDOM』にて
ファウンデーション王国のマッチポンプが露見した事で実力行使を決行したオーブ国防軍。
それに応じる形で、予め密かにミラージュコロイドを使用した偽装を纏ってレクイエムのあるダイダロス基地の宙域内へ侵入しており(?!)、偽装解除の後ミレニアムを援護する為にレクイエム発射口を防衛しているザフト反乱軍を相手に単艦で攻撃を開始。艦長はソガ一佐からアマギに代わり、艦載機は多数のムラサメ改になっている。
戦闘開始早々にローエングリンをぶっ放すとかなりの気概を見せた、その気迫はアマギの【オーブに死の刃を向けた者を決して許すな!】の号令からも分かる通りである。
途中地球連合軍艦隊が合流し先のレクイエムによって轟沈した地球連合軍旗艦ベオウルフに代わりに艦隊旗艦の役割を担う。
しかし地球連合軍の艦隊が合流してもなおザフト反乱軍との戦力差は大きくムラサメ隊も数を減らしクサナギも被弾してしまう、だがイザークのデュエルブリッツ及びディアッカのライトニングバスターが駆けつけ援護され、無事に生き残った(逆に言うと圧倒的に物量で勝るザフト反乱軍相手に地球連合軍艦隊が合流するまで単艦で交戦、2人が駆け付けるまで最前線で艦隊を指揮しながら艦載機と共に耐え抜いた事に成る。流石は三隻同盟の一翼を担った歴戦の艦である)。