ルドルフ・ヴィトゲンシュタイン
るどるふうぃとげんしゅたいん
かなりの資産家の家系の出身であり、「華麗なる英雄」、略して「麗雄」を自称しているが、実力はあまり伴っていない。また、自己顕示欲が強く、特注のパイロットスーツを着用し、搭乗機は金にモノを言わせて勝手に改造しており、さらには機体を派手なゴールドに塗装するなど、成金趣味的な部分を持っている。
ナチュラルであるレオンズが新たな指揮官になった事には、反感を抱いていた。プライドは非常に高く、弱すぎる相手は「倒す価値もない」と見下すが、その能力はコーディネイターとしては平凡で、これまでの戦果も相手が少人数であり、なおかつナチュラルであったからに他ならず、本場のエースパイロットと対決した経験は一度も無く、戦場に突如現れたブルーフレームサードに無防備に斬りかかり返り討ちにあうなど、それに見合う実力があるかどうかは疑問。
また、換装したばかりの右腕をシグーを駆るジスト・エルウェスに切り落とされ、さらにパトロールの途中にライゴウと遭遇し、頭部を切り落とされているなど散々であった。
しかし、第4軍に奪取された基地の奪還作戦では思いもよらない活躍を見せ、また我慢の限界となり暴走しようとしていたジストを説得して制止したといった面も見せている。このような部分からも、決して無能ではなく、傲慢なだけの人物ではないことも分かる。
プラモデルの専用グフイグナイテッドの解説では、たとえ負けても生き残ることから運の強さだけはあると書かれている。搭乗機は量産型グフイグナイテッド。改造や塗装にかかる費用などは全て自己負担であるが、金色にされている以外はノーマル機と全く同様のスペックになっている。上記のようにストーリーが進むにつれ損壊していき、最後の戦いの際は頭部のないままだった(ルドルフ本人は強運さゆえに常に無傷)。
『VS ASTRAY』の書き下ろしエピソードにおいて、偶然モーガン・シュバリエと接触し交戦、機体ごと捕獲され、多額の保証金によって解放されている。
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コメント
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令和なのに昭和みたいな話を書いてしまいました。超くだらなくて下ネタなので、どうか気をつけて読んでくださいませ。推しキャラの誕生日をSSを書いてお祝いしたかっただけなんです。本当です(;;ルドルフ・ヴィトゲンシュタインって誰?という人は、ガンダムSEED FRAME ASTRAYSを読んでね♡4,572文字pixiv小説作品- 兼一先生
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