ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

目次 [非表示]

概要編集

機動戦士ガンダムSEED_FRAME_ASTRAYS』で初登場。その名は中国語で「」を意味する。


民間軍事会社(PMC)に所属する中性的な傭兵であり、仮面で素顔を隠している事から「沈黙の仮面」の異名を持つ。

その正体は民間軍事会社が開発した戦闘用コーディネイターであり、多くのコーディネイターの遺伝子サンプルを使用した上に肉体そのものにも大幅な改造を施された事で同じ戦闘用コーディネイターである叢雲劾ソキウスとは一線を画す能力を持つが、高い能力と引き換えに人間らしい感情を失っている。

乗機はケルベロスウィザードを装備した漆黒のザクウォーリア


人物像編集

感情表現が乏しいものの、実は戦闘を快楽として捉える戦闘狂でもあり、戦場では死神のごとく敵味方問わず目の前の相手を蹂躙するために同僚のレオンズ・グレイブスからは「野放しにしたら大変な事になる」と危険視されている。


MS戦だけでなく、生身の戦闘も一流で作中では相手の格闘術を一目見ただけで習得した上で手刀で人体を貫いたり、ワイヤーリフトを使わずに超人的な脚力によるジャンプでモビルスーツに飛び乗ったりする等、規格外の身体能力と学習能力を披露していた。


作中の活躍編集

ザフトの協力者として民間軍事会社から派遣され、白兵戦でエースパイロットのバリー・ホーを殺害し、彼が披露した格闘技術を短時間で習得していた。

その後、ルカス・オドネルの勧誘によってザフトを離反して第四軍につくが、ライゴウガンダムを強奪させるための捨て駒として利用されただけに過ぎず、最終的に戦場で置き去りにされてしまう。

クライマックスではバリーの弟子であるトロヤ・ノワレが搭乗するグリーンフレームと交戦した末に彼が持つ「守るための力」に敗北。


復讐ではなく守るために挑んだトロヤは師匠の仇とも言えるスーを恨む事なく己の信念を語り、「守るための力」に興味を抱いたスーは何かを悟ったような表情を浮かべながらフェードアウトした。


トロヤが不殺主義に撤していた事から少なくとも敗北後も存命していると思われるが、トロヤが次作で再登場したのに対し、スーは存在すら触れられずに再び姿を現す事はなかった。


関連タグ編集

機動戦士ガンダムSEEDASTRAY 機動戦士ガンダムSEED_FRAME_ASTRAYS 戦闘用コーディネイター 一族(ASTRAY)

改造人間


スカウト0984:こちらもASTRAYシリーズに登場した仮面の男。


???:ある意味では似た者同士。※ネタバレ注意

関連記事

親記事

機動戦士ガンダムSEED_FRAME_ASTRAYS きどうせんしがんだむしーどふれいむあすとれいず

兄弟記事

コメント

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました