CV:川田紳司
概要
ネポス・アンゲリス評議会の一員。銀髪に冷静沈着な面持を持つ青年。評議会の一員の中ではレボルトと同じく若いメンバーである。
しかしその実はレボルトと裏で通じて評議会を手中に収めようとしている野心家。
その能力で要のボーンであるダークフェニックス強奪に加担、以降もレボルトの立場を良くするために上手く立ち回る。
非常に狡猾な性格で知謀に長けている。レボルトの同志というだけあって、エクェスとしての誇りは無きに等しく、人の命を平気で弄ぶ残忍さを併せ持っている。
本人曰く、クルードのような説教臭い人間はあまり好きではないらしい。
フェニックスとグリフォンのボーンカードは彼が作り出す空間内部に納められ、生殺与奪の理を持った始まりの魔神すら手が出せない状態であった。
翔悟が二度目のネポス来訪時に、策を弄して翔悟を確保する事に成功するも、レボルトに『終焉の結』の真の目的を明かされ、ネポスごと消し去ることを厭わないレボルトに反発して、ケルベロスの力で消されてしまった。
ダークウロボロス-アイアンボーン-
空間属性を持つダークボーン。言うまでもなく既にアイアンボーン形態である。
背部に装着された輪を使い数万光年先まで空間への干渉が可能という、劇中で最強格に属する空間属性ボーン。
この能力を使い、ダークフェニックス(シュトルツ)とダークケルベロス(レボルト)との戦いに介入、ダークフェニックスの時間停止能力を間接的にダークケルベロスに与え、レボルトの勝利に貢献。
追い詰められたシュトルツ一派を強襲し大打撃を与え、手負いとなった彼等をさらに追撃、地球にダークオウルと降り立ち、ゲームと称して空間トラップを配置し全員をボーンクラッシュ寸前に追い込んでいる。
カード自体は残ったが、レボルトにソキウスが撃滅されたことで実質使用不能のボーンとなった。
必殺技はサウザンドヴァイパー。アニメ版ではウロティメイトキックなるシュールな飛び蹴りも披露した。
関連項目
本庄鷹 デザイン原案者の容姿繋がり。