声優:なし(台詞がない)
概要
青緑色の長髪を持つネポス人。ドラゴンボーン回収を任を託された人物の側近的な存在で、地位はそこそこに高い。
リーベルトが去った後は、彼女に代わってボーンの空間の力を使い、ネポスから地球に刺客を送り込むことが多くなった。
喋れないわけではないが極度の無口らしく、ネポス広しといえどその声を聞いた者はいないとのこと。
その美しい顔立ちや長髪から視聴者からは女性と思われていたが、グレゴリーから「旦那」と呼ばれたことで、なんと男性であることが発覚、視聴者から大層驚かれた。
正体は女性評議員ペルブランドの小飼で、一時的にクルードに預けられていた。クルード失脚後は胡散臭いレボルト一派の情報を収集する為に、あえて従っていた。
その正体が発覚した後は、彼女らと共にネポスで行方知れずのシュトルツ達を捜索しに退いている。
ダークフェニックス奪還の際は最も重要な役割を担い、最上位の空間属性ボーンであるダークウロボロスを相手にしつつ、レボルトの所持していたダークフェニックスを奪取し、持ち主に返した。
しかしダークフェニックスが既にレボルトに飲まれていたため作戦は失敗、ダークバットは満身創痍となった。
だが最後の力を振り絞って転移の力を発動させ、グストスとモースを転移させ、後の消息は不明瞭であったが、異空間をさ迷う主達を助け、二度目のネポスを来訪したルークらを追撃してきたラケルト達と共に宇宙空間へ転移させた後にフェニックスによって仮死状態にされたクルードとシュトルツをアピスと共に救っていた。
また、翔悟を始まりの魔神に直接対話させるためにシュトルツやリーベルトとロス支部に赴き、その行動を見守っていた。
一連の騒動の後はアントニオやレナードをネポス本星へ往来させ便利屋の如く扱われ苦い顔をしていたりする。最後まで一言も声を発することはなかった。
劇中最も有能とされるほど要所で仕事をしまくっており、ファンが「マジンボーンの製作会議で困ったらフレイドのおかげということにしよう、なんて流れにしているのではないか」という冗談をネタでツイートしたところ、宇田監督が「ダメだよバラしちゃア‼︎(笑)」と反応を返すほど。
ダークバット-アイアンボーン-
空間属性を持つダークボーン。戦闘に参加せず、着装シーンも少ないため、ボーンの詳細は不明。
実はアイアンボーンだった模様で、ボーン紹介コーナーで改めて明らかとなった。
戦士としての名を名乗るときもネポス語で「バット」と文字で自己主張するなど、その無口っぷりは徹底している。
ダークウロボロスと最初はなんとかやり合うも力の差は歴然で、大敗しボーンクラッシュする。