シンカリオン 500こだま
- 全高:21m
- 重量:50t
- 運転士:西大路ヤマト
「シンカリオン_チェンジ_ザ_ワールド」作中に登場、アンノウン対抗策として超進化鉄道開発機構(ERDA)により開発されたシンカリオンの機体の1つ。500系新幹線こだまの先頭車が変形したシンカリオン。
額部分に500系のノーズを彷彿させるデザインが施されている。
ビークル合体では全電動車による高出力を直接武器に転換できる「エルダ式ジンキ」との相性がよく、高速性とパワーを生かした戦闘が得意。
各種合体形態
- シンカリオン500こだま ジンキフォーム
500こだまとエルダ式ジンキがビークル合体した形態。
脚部を換装し、右腕にジンキハンドとダイナミックギガスパナを装備するシンプルな変形合体だが、右腕に集中したその外見は特徴的。
大型スパナ『ダイナミックギガスパナ』と、エルダ式ジンキの備える繊細かつ大胆な動くを駆使した接近戦を得意とする。
右手の『ジンキハンド』はダイナミックギガスパナを振り回すための強化アームとして機能するだけでなく、近接攻撃用装備としても機能する。
漢字の当て字のインパクトがスゴく、上記の『ダイナミックギガスパナ』をはじめ、
- 血煙路、真狩恩(チェンジ、シンカリオン)
- 恵流打式人機 美威来合体(エルダ式人機 ビークル合体)
- 虎蛇魔聖刃(こだまセイバー)
- 虎蛇魔振振(こだまニギニギ)
- 大波駆十億巣派奈(ダイナミックギガスパナ)
となっている。
余談
ジンキとは、JR西日本の架線などの高所作業に使用する「株式会社人機一体」が開発した人型ロボット「零式人機」のこと。
エルダ式ジンキはエルダトップリフターを模した作業車のアーム部分に人間の上半身を模したロボットが備わったような見た目をしている。
初代が合体を兼ねる重武装型、『Z』では短刀と長刀&シールドによる近接戦闘型だったこだまだが、今作では双方の要素を持ったパワータイプの近接型となっている。