スタンド「チューブラー・ベルズ」
【破壊力 - D / スピード - D / 持続力 - A / 射程 - D / 精密動作性 - E / 成長性 - B】
金属に息を吹き込んで、バルーンアートの犬や鳥を作り出す能力であり、チューブラー・ベルズ自身のスタンドヴィジョンは存在しない。
効果中の金属はゴム風船と動物の特性を併せ持っており、急激に元の金属に戻る運動エネルギーによって対象を殺傷ができる。
また、ターゲットの臭いを記憶すると追尾弾として機能する。
金属製品がある限りバルーンアートの動物が作れる=手数で圧倒できる群体型 と、破壊されても本体にフィードバックしない自律行動型 、そして干渉力に優れる物質同化型 等々、強スタンド要素を幾つも持つが、逆説的に金属がなければ能力の行使すら不可能。また、息を吹き込む動作も必須の為、何らかの方法でそれを封じられても使用不可能になる。
また、追尾弾の機能も嗅覚頼り(かつマイク・Oの過信もある)為に精度自体も低く、ターゲットと非ターゲットが折り重なると誤爆も起こりうる可能性もあり、存外能力の穴が多い。
スタンドにおける余談
名前の由来はマイク・オールドフィールドの楽曲「チューブラー・ベルズ(パート1、パート2)」から。特徴的なイントロが編集され、映画「エクソシスト」のテーマに使われた。