概要
東欧のイドニア共和国で反政府ゲリラの傭兵として今まで生きていた。ひねくれた性格で、金に対する執着心が異常、というか金と自分の力以外信じない性格である。きたない方のエイダから渡されたCウイルスを接種したが発症しないという抗体の持ち主であり、その抗体を持つ身体を保護するために現れたシェリー・バーキンと共に戦場を駆け抜けることになる。
東欧では、BSAAにはジュアヴォと勘違いされて撃たれるわ、わけもわからずウスタナクにおいかけられるわ、雪崩に襲われるわウスタナクにストンプで気絶されるわ、その後研究室で半年間軟禁半裸生活だわ戦車に追いかけられるわヘリに襲われるわまたウスタナクに襲われるわ、今度は海底基地で拘束されるわラスラパンネに追いかけっこ挑まれるわウスタナクに殴り合いすることになるわと非常に散々な目にあう。しかし、どんなときでも彼を見捨てなかったシェリーの存在が、ひねくれた彼の心を変えていくのである。
ゲーム中では彼特有の体術「素手」というものがある。フィジカルコンバットゲージを消費しない(クイックは追い討ちでは消費する)便利な技であり、弾が足らないときに便利である。攻撃ボタン長押しで強い一撃をお見舞いすることも可能。
実は・・・
あの「アルバート・ウェスカー」の息子である。どんな経緯で生まれたかは不明であり、子が生まれた後、ウェスカーはすぐ二人の下を去っていっている。父親はおらず、母のために傭兵をして金を稼ぐも彼の努力もむなしく母は病死する。これがジェイクを金の亡者に変えた原因である。
しかし、自分たちを見捨て、世界を滅ぼしかけた邪悪な存在でも親は親。子であるジェイクは憎悪しようにも憎みきれず、その親に引導を渡したクリスに対して牙を向けようとすることもあった。
なお、エンディングでサングラスをかけて荒野を駆けるシーンがあるが、サングラスをかけたジェイクの顔はまさに父の顔そのものであった。
関連タグ
バイオハザード バイオハザード6 シェリー・バーキン アルバート・ウェスカー クリス・レッドフィールド レオン・S・ケネディ ジェイシェリ