白パンツ

しろぱんつ

白い色をしたパンツ。

概要

色も柄も無い無地の白いパンツ。

今どき小学生でも珍しいが昭和中期～平成中期の、テレビアニメの自主規制が緩かった時代に頻出した、標準的なパンツである。それ故に人気があり、かつては実写・マンガ・ゲーム・アニメなど様々な媒体でお目に掛かれた身近なものでもあった。白のウエディングドレス同様、白パンツは処女性の象徴でもある。

現代においては様々な意識、時世の変化によって縁遠いものとなりつつあるが、それ故にこの道に進むものは後を絶たない。

作品内では鉄壁スカート等の自主規制の弊害によって設定画すら存在しないパンツが、フィギュア化の際には『”白”が下着の典型例』という社会通念によってなのかとりあえず白パンツに造形・彩色される事も多い。
近年においてゲームソフトなどではスカートの中身が見えることによって、CERO対象年齢が上がることがあるが、下着のように見える衣装であったとしても『レオタード』や『水着』であるとして、これを回避する手法が用いられることがある。

ブリーフ：男児における白パンツの代名詞。

阻害する”邪魔者”ではあるが、こちらにも愛好家は数多い。

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