解説
白水着とは、文字通り、白い水着が描かれているイラストにつけられるタグ。
ほとんどが女性であり、男性が白水着を着用しているイラストは一枚しかない(2012/5/28時点)が、白スクを含めればそこそこ存在する。
なお、2013年5月1日時点で2枚になった。
なぜ白水着が特別扱いされるのか?
白や明るい色の水着は、水に濡れると透けることがあるからではないだろうか。
しかし残念ながら、科学技術の発達は「濡れても透けない白い水着」を実現した。
その嚆矢となったのは東レの加藤哲也が開発した「防透け水着用素材ボディシェル」(1992)と言われる。
同様の繊維製品は他社からも発表され、水着だけでなくブラウスやワイシャツにも使われるようになる。これらは透けブラ・透け乳首現象を防ぐ事ができるという。
関連イラスト
エピソード
駒井悠の4コママンガ「そんな奴ァいねえ!!」で以下のようなエピソードがある。
- 学校で女子生徒達が歓談しており、それを男子生徒達が遠巻きに聞き耳を立てている。
- 女子達は「欲しいもの」の話題になり、一人が「濡れても透けない白い水着」と発言。
- それを聞いた男子達は心の中で『そんなものは要らねえ』とツッコミを入れる。
このエピソードは単行本化の際に「本当に濡れても透けない白い水着が発売された」という注釈が追加された。
それだけ画期的なことだったのだろう。