概要
テレビ東京とテレビ大阪では1983年4月4日から同年9月26日まで放送されていた。
タツノコプロ制作、いのちのことば社筆頭提供による「聖書アニメ3部作」(俗に言うタツノコ聖書3部作)の最終作である。第1作『アニメ親子劇場』の続編であり、同作品のキャラクターが再登場している。
あらすじ
小学生の翔とあずさが、不思議な本""タイムブック""による聖書物語の旅を終えて5年。 事故でタイムブックの力がインストールされたパソコンによって、愛犬のキッチョムが聖書世界に飛ばされてしまった。 キッチョムを連れ戻そうとする翔たちだったが、まだ幼い弟の悠とロボットのゼンマイジカケだけが転送され、二人きりで旧約聖書の世界を旅することになってしまう。(公式より)
登場人物
翔とあずさの担当声優は、第1作から変更されている。
飛鳥 悠(あすか ゆう)
声 - 秋山るな
主人公。翔の弟。
飛鳥 翔(あすか しょう)
声 - 向殿あさみ
悠の兄。
大和 あずさ(やまと あずさ)
声 - 筒井たかこ
ゼンマイジカケ
声 - 増岡弘