ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

松型

13

まつがた

日本海軍の駆逐艦の艦級。または文様の一種。ここでは、前者をモチーフとしたブラウザゲーム『艦隊これくしょん』のキャラクターのグループについて解説する。

曖昧さ回避

  • かつて大日本帝国海軍が運用していた駆逐艦の艦級、「松型駆逐艦」のこと。タグ検索においては、部分一致検索での一部例外を除きほぼ全てがこちらの用法(艦そのもののイラスト及び後述の艦娘を含む艦船擬人化イラスト)である。
  • 光琳松などのの木に茂る葉を模した文様。キーワード検索(特に小説)においては、この文様が主要登場人物の衣服にあしらわれた関係でアニメ「おそ松さん」関連の作品がヒットする場合もある。

…その発想はあった。

概要

2020年6月26日から27日未明にかけて行われたアップデートで開始された2020年梅雨&夏イベント侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦にて初実装。

尚、最初の松実装から日が浅いこと、並びに未実装艦が多数残っていることもあってか、2021年5月10日現在、本タグ(完全一致)の付けられたイラストの8割以上が公式デザインの松・竹・梅・桃以外のイラスト(うち7割がオリジナル艦娘、それ以外もほとんどが非艦これ系艦船擬人化イラスト)であったがジワジワ公式デザインの比率が上昇している。

性能

火力・雷装ともに神風型睦月型ほどの低スペックではあるが、改装すると装甲が改二クラスに匹敵する防御力を獲得する。

竹に至っては武勲補正もあって【雷装:98】に加えて酸素魚雷に補正が追加され、夜戦なら改二クラスの主力勢に肩を並べる一撃必殺型の性能を覚醒させる。

対空・対潜も上々で、装備次第では早い時期から「先制対潜爆雷攻撃」が可能になる。

なお、実艦は輸送能力向上のため小発動艇(大発の小型版)を装備していたが、艦娘の彼女たちの中で大発系を装備可能なのは2023年時点では梅のみである。

艦娘

各艦とも髪色はその艦名の由来となった植物の花と葉の色を合わせた色彩となっている(松のみ緑単色だが、彼女に関しては後述の「赤い布」が雌花のデザインではないかという意見もある)。

服装は黒線入り白セーラーカラーとショルダーループの付いたオリーブグリーンのシャツ、コルセットビスチェのような暗灰色のアウター(前面はファスナータイプとボタンタイプの2種類)、胸元のリボン、黒線入り白プリーツスカートという組み合わせが基本構成。

ただし細かい部分にはそれぞれ差異があり(竹に至っては上記の基本構成から大幅に逸脱している)、現状誰一人として同じ服装のものはいない。

また、共通の所持アイテムとして千鳥格子文様のあしらわれた赤い布を所持しており、各々髪留めやリボンタイなどとして用いている。

ゲーム内イラストは、アニメーターとして知られる渡辺明夫氏が全艦担当している。また、CVは松(および現時点で台詞の一切公開されていない桐)を除き声帯の妖精さんの氏名に艦名が含まれているという傾向にある。

ゲーム内実装済み

1番艦:

CV:竹達彩奈

長女。2020年6月26日深夜(27日未明)、梅雨&夏イベント侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦第四海域突破報酬として実装。

松型実装以前は駆逐艦娘の末っ子ポジだった清霜を「さん」付けで呼ぶ。

同海域でドロップ実装された海防艦第四号海防艦(画像右)から「あねご」と慕われている。

2番艦:

CV:達彩奈

次女。2020年12月10日、秋&冬イベント護衛せよ!船団輸送作戦最終海域突破報酬として実装。

実装前より松の時報において「私達の自慢の妹」として言及されていた。

こちらも清霜の事を「僚艦であると共に信頼できる先輩」として「さん」付けで呼ぶ他、史実でマタ30船団にて関わりのある春風に対しては最敬礼で接している様子。

3番艦:

CV:澤めぐ

三女。2022年2月22日深夜(23日未明)、冬イベント発令!「捷三号作戦警戒」第二海域ドロップ艦として実装。

史実で駆逐隊司令の座乗する機会が多かったためか、真面目で事務仕事が得意な委員長気質。

実装前より松と竹の艦娘【お花見】ボイス、並びに桃の時報において名前だけが呼ばれていた。

4番艦:

CV:石橋

四女。2021年5月8日、春イベント激突!ルンガ沖夜戦第一海域突破報酬として実装。

「丁型駆逐艦のアイドル」「駆逐隊のアイドル」などと自称しており、先輩アイドル那珂には(最初は存在すら知らなかったものの)特に敬意をもって接している。

実装前の時点で松の艦娘【お花見】ボイス内にて名前だけが呼ばれていた。

公式メディアミックス作品で登場

6番艦:

アニメ第二期の最終回に登場。作戦の説明をする場面で名前、戦闘シーンで姿が確認された。

ゲームへの実装可能性については不明であるが、梅の放置ボイスにて存否を案じる形で言及されている。

未実装

19番艦以降は船体構造がより簡略化されており、また速力や装備についてもそれ以前の者に比べて差異がある事から、非公式ながらこれらの艦のうち最初に就役した21番艦「橘」の名前を取って「橘型」と呼ばれる事も多い。艦これでも改設計型原型タイプと別グループに分類されている前例と、同型として扱われる前例があるため、仮に実装されたとしてもこれら橘型に属する艦が松型として扱われるかは不透明。

5番艦::竹のある場面にて言及あり。

7番艦:礼号組の追加メンバーとして実装に期待が寄せられている。

8番艦:

9番艦:

10番艦::杉と同じ。

11番艦::杉・樫と同じ。

12番艦:

13番艦:

14番艦:

15番艦:椿

16番艦:

17番艦:

18番艦:

(以下、非公式に「橘型」と称される改設計型)

19番艦:

20番艦:

21番艦:

22番艦:

23番艦:

24番艦:

25番艦:

26番艦:初桜

27番艦:

28番艦::艦これサービス開始当初の時点で、後述の戦後の姿を含めて将来的に実装したいとの構想が田中Pから語られている。

29番艦:

30番艦:

31番艦:雄竹

32番艦:初梅

なお、未成艦として欅と柿の間に「八重桜」「矢竹」「葛」の3隻が、樺と橘の間に「桂」「若桜」の2隻が、榎と雄竹の間に「梓」が、初梅以降は「栃」「菱」「榊」の3隻がそれぞれ存在していた。

この他にも更に33隻が建造される予定だったが、これらは建造取りやめとなっている。こちらは秋月型とは違い艦名として使える植物の名前が豊富にあったためか、(「〇梅」「×菊」「△草」といったネーミングもちらほらあるものの)ネタ切れの気配は一切見られなかった。

海上自衛隊に継承された「松型」

他の駆逐艦グループ同様、松型(橘型含む)の艦名は戦後の海上自衛隊の艦艇に継承されているものがいくつかある。なお、その全てが米軍からの貸与艦であり、先代の松型よりも次代の自衛艦艇の方が先に進水していたなんて例もざらだったりする

  • くす型護衛艦(旧米海軍タコマ級フリゲート):なら(楢)、かし(樫)、もみ(樅)、すぎ(杉)、まつ(松)、にれ(楡)、かや(榧)、うめ(梅)、さくら(桜)、きり(桐)、かえで(楓)、けやき(欅)、まき(槇)
  • ゆり型警備艇(旧米海軍上陸支援艇):はぎ(萩)、すみれ(菫)、つた(蔦)

なお、現在の自衛艦の命名規則としてはミサイル艇や哨戒艇といった哨戒艦艇の命名基準のひとつとして「草の名」というものがある。過去にこれらの基準に基づいて草の名を冠した哨戒艦艇が建造された例はないが、2019年の31中期防での主要装備調達計画では2023年度までに4隻の「哨戒艦」建造が計画されており、そちらに命名されるという可能性はなくもない。

ただし、この記事を読んでいる提督達にとっては周知の通り、松型・橘型の場合はこれ以外にも海上自衛隊に継承されたものがもうひとつある。そう、艦そのものである。28番艦(橘型10番艦)の「」は、大戦末期に米機動部隊所属の艦上戦闘機によるロケット弾攻撃で撃沈されたものの、戦後の1954年9月21日にサルベージされ、その後諸々あって1956年5月31日より1971年3月31日までの間、警備艦(護衛艦)「DE-261 わかば」として再就役を果たしている。

関連タグ

艦隊これくしょん 艦娘 駆逐艦 駆逐艦娘

関連する駆逐隊

第四三駆逐隊    + 桐 槇 榧 蔦 椎

第五二駆逐隊:桑 杉 樅 樫 檜 楓 + 樺 萩 楡 梨

第五三駆逐隊:楢 桜 柳 椿 欅 橘

駆逐艦娘級一覧

枢軸国連合国中立国        
  • スウェーデン
    • 該当なし

曖昧さ回避

  • かつて大日本帝国海軍が運用していた駆逐艦の艦級、「松型駆逐艦」のこと。タグ検索においては、部分一致検索での一部例外を除きほぼ全てがこちらの用法(艦そのもののイラスト及び後述の艦娘を含む艦船擬人化イラスト)である。
  • 光琳松などのの木に茂る葉を模した文様。キーワード検索(特に小説)においては、この文様が主要登場人物の衣服にあしらわれた関係でアニメ「おそ松さん」関連の作品がヒットする場合もある。

…その発想はあった。

概要

2020年6月26日から27日未明にかけて行われたアップデートで開始された2020年梅雨&夏イベント侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦にて初実装。

尚、最初の松実装から日が浅いこと、並びに未実装艦が多数残っていることもあってか、2021年5月10日現在、本タグ(完全一致)の付けられたイラストの8割以上が公式デザインの松・竹・梅・桃以外のイラスト(うち7割がオリジナル艦娘、それ以外もほとんどが非艦これ系艦船擬人化イラスト)であったがジワジワ公式デザインの比率が上昇している。

性能

火力・雷装ともに神風型睦月型ほどの低スペックではあるが、改装すると装甲が改二クラスに匹敵する防御力を獲得する。

竹に至っては武勲補正もあって【雷装:98】に加えて酸素魚雷に補正が追加され、夜戦なら改二クラスの主力勢に肩を並べる一撃必殺型の性能を覚醒させる。

対空・対潜も上々で、装備次第では早い時期から「先制対潜爆雷攻撃」が可能になる。

なお、実艦は輸送能力向上のため小発動艇(大発の小型版)を装備していたが、艦娘の彼女たちの中で大発系を装備可能なのは2023年時点では梅のみである。

艦娘

各艦とも髪色はその艦名の由来となった植物の花と葉の色を合わせた色彩となっている(松のみ緑単色だが、彼女に関しては後述の「赤い布」が雌花のデザインではないかという意見もある)。

服装は黒線入り白セーラーカラーとショルダーループの付いたオリーブグリーンのシャツ、コルセットビスチェのような暗灰色のアウター(前面はファスナータイプとボタンタイプの2種類)、胸元のリボン、黒線入り白プリーツスカートという組み合わせが基本構成。

ただし細かい部分にはそれぞれ差異があり(竹に至っては上記の基本構成から大幅に逸脱している)、現状誰一人として同じ服装のものはいない。

また、共通の所持アイテムとして千鳥格子文様のあしらわれた赤い布を所持しており、各々髪留めやリボンタイなどとして用いている。

ゲーム内イラストは、アニメーターとして知られる渡辺明夫氏が全艦担当している。また、CVは松(および現時点で台詞の一切公開されていない桐)を除き声帯の妖精さんの氏名に艦名が含まれているという傾向にある。

ゲーム内実装済み

1番艦:

CV:竹達彩奈

長女。2020年6月26日深夜(27日未明)、梅雨&夏イベント侵攻阻止!島嶼防衛強化作戦第四海域突破報酬として実装。

松型実装以前は駆逐艦娘の末っ子ポジだった清霜を「さん」付けで呼ぶ。

同海域でドロップ実装された海防艦第四号海防艦(画像右)から「あねご」と慕われている。

2番艦:

CV:達彩奈

次女。2020年12月10日、秋&冬イベント護衛せよ!船団輸送作戦最終海域突破報酬として実装。

実装前より松の時報において「私達の自慢の妹」として言及されていた。

こちらも清霜の事を「僚艦であると共に信頼できる先輩」として「さん」付けで呼ぶ他、史実でマタ30船団にて関わりのある春風に対しては最敬礼で接している様子。

3番艦:

CV:澤めぐ

三女。2022年2月22日深夜(23日未明)、冬イベント発令!「捷三号作戦警戒」第二海域ドロップ艦として実装。

史実で駆逐隊司令の座乗する機会が多かったためか、真面目で事務仕事が得意な委員長気質。

実装前より松と竹の艦娘【お花見】ボイス、並びに桃の時報において名前だけが呼ばれていた。

4番艦:

CV:石橋

四女。2021年5月8日、春イベント激突!ルンガ沖夜戦第一海域突破報酬として実装。

「丁型駆逐艦のアイドル」「駆逐隊のアイドル」などと自称しており、先輩アイドル那珂には(最初は存在すら知らなかったものの)特に敬意をもって接している。

実装前の時点で松の艦娘【お花見】ボイス内にて名前だけが呼ばれていた。

公式メディアミックス作品で登場

6番艦:

アニメ第二期の最終回に登場。作戦の説明をする場面で名前、戦闘シーンで姿が確認された。

ゲームへの実装可能性については不明であるが、梅の放置ボイスにて存否を案じる形で言及されている。

未実装

19番艦以降は船体構造がより簡略化されており、また速力や装備についてもそれ以前の者に比べて差異がある事から、非公式ながらこれらの艦のうち最初に就役した21番艦「橘」の名前を取って「橘型」と呼ばれる事も多い。艦これでも改設計型原型タイプと別グループに分類されている前例と、同型として扱われる前例があるため、仮に実装されたとしてもこれら橘型に属する艦が松型として扱われるかは不透明。

5番艦::竹のある場面にて言及あり。

7番艦:礼号組の追加メンバーとして実装に期待が寄せられている。

8番艦:

9番艦:

10番艦::杉と同じ。

11番艦::杉・樫と同じ。

12番艦:

13番艦:

14番艦:

15番艦:椿

16番艦:

17番艦:

18番艦:

(以下、非公式に「橘型」と称される改設計型)

19番艦:

20番艦:

21番艦:

22番艦:

23番艦:

24番艦:

25番艦:

26番艦:初桜

27番艦:

28番艦::艦これサービス開始当初の時点で、後述の戦後の姿を含めて将来的に実装したいとの構想が田中Pから語られている。

29番艦:

30番艦:

31番艦:雄竹

32番艦:初梅

なお、未成艦として欅と柿の間に「八重桜」「矢竹」「葛」の3隻が、樺と橘の間に「桂」「若桜」の2隻が、榎と雄竹の間に「梓」が、初梅以降は「栃」「菱」「榊」の3隻がそれぞれ存在していた。

この他にも更に33隻が建造される予定だったが、これらは建造取りやめとなっている。こちらは秋月型とは違い艦名として使える植物の名前が豊富にあったためか、(「〇梅」「×菊」「△草」といったネーミングもちらほらあるものの)ネタ切れの気配は一切見られなかった。

海上自衛隊に継承された「松型」

他の駆逐艦グループ同様、松型(橘型含む)の艦名は戦後の海上自衛隊の艦艇に継承されているものがいくつかある。なお、その全てが米軍からの貸与艦であり、先代の松型よりも次代の自衛艦艇の方が先に進水していたなんて例もざらだったりする

  • くす型護衛艦(旧米海軍タコマ級フリゲート):なら(楢)、かし(樫)、もみ(樅)、すぎ(杉)、まつ(松)、にれ(楡)、かや(榧)、うめ(梅)、さくら(桜)、きり(桐)、かえで(楓)、けやき(欅)、まき(槇)
  • ゆり型警備艇(旧米海軍上陸支援艇):はぎ(萩)、すみれ(菫)、つた(蔦)

なお、現在の自衛艦の命名規則としてはミサイル艇や哨戒艇といった哨戒艦艇の命名基準のひとつとして「草の名」というものがある。過去にこれらの基準に基づいて草の名を冠した哨戒艦艇が建造された例はないが、2019年の31中期防での主要装備調達計画では2023年度までに4隻の「哨戒艦」建造が計画されており、そちらに命名されるという可能性はなくもない。

ただし、この記事を読んでいる提督達にとっては周知の通り、松型・橘型の場合はこれ以外にも海上自衛隊に継承されたものがもうひとつある。そう、艦そのものである。28番艦(橘型10番艦)の「」は、大戦末期に米機動部隊所属の艦上戦闘機によるロケット弾攻撃で撃沈されたものの、戦後の1954年9月21日にサルベージされ、その後諸々あって1956年5月31日より1971年3月31日までの間、警備艦(護衛艦)「DE-261 わかば」として再就役を果たしている。

関連タグ

艦隊これくしょん 艦娘 駆逐艦 駆逐艦娘

関連する駆逐隊

第四三駆逐隊    + 桐 槇 榧 蔦 椎

第五二駆逐隊:桑 杉 樅 樫 檜 楓 + 樺 萩 楡 梨

第五三駆逐隊:楢 桜 柳 椿 欅 橘

駆逐艦娘級一覧

枢軸国連合国中立国        
  • スウェーデン
    • 該当なし

コメント

コメントはまだありません

pixivに投稿されたイラスト

すべて見る

pixivに投稿された小説

  • 白砂の青き水底より

    小説『白砂の青き水底より』前編

    こんばんは、最前からFANBOXで公開している『比律賓の一本槍 完全版』で詰まってしまっている遅筆な清瀬桜李です(申し訳ありません……)。 さて、折角松型の史実についてより多くの人に知って頂ける機会ですので、竹と並んで実装候補に挙げられている1番艦「松」の史実についても過去に小説の形で発表していたので、併せてこちらで全文公開する事と致します。2018年8月のコミックマーケット94で頒布した小説『白砂の青き水底より』、2夜連続で前編・後編に分けてpixiv・PIXIV FANBOXにて公開です(後編は5月17日午前0時公開予定です)。こちらに関しては『一本槍』とは異なり、誤字誤植と数字の一部置換(漢数字→算用数字)をしたのみで、ほぼ同人誌の内容そのままとなっています。 本実装を前に、「松」が一体どのような史実を辿って行ったのか、一人でも多くの方に知って頂けましたら幸いです。
    14,439文字pixiv小説作品
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    吉祥三人娘と対潜警戒~北洋水雷物語~

    こんにちは、春イベ終了まで24時間を切っておきながら燃料不足により春風ゲットの目途がつかない清瀬桜李です(一応E-7以外乙でクリアし、E-7も丙であと2押しまで来てはいるのですが)。その代わり、「二郎提督」の名の通り、雷電は取得しています。だからどうしたと言われたらそれまでですが。 さて、約半年ぶりとなってしまった松サイドの話、今話では新メンバー追加の話題が出ています。史実に基づいた人選にはなっているのですが、多分片割れについては皆さんすぐ察しが付くと思います。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第二十八話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6736700 第三十話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6975808 設定資料巻七:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6764048
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    二郎提督と礼号の艦隊~北洋水雷物語~

    既に日付の上では明後日から春イベ開催という所まで来てしまいましたが、ミンドロ島突入作戦編第3話です。ここで漸く礼号組が松型を含めて全員集結し、後半ではマンガリン湾に向けて出撃していきます。次話で区切りをつけたいところですが、果たして……? 今話より、本小説のロゴマーク(http://www.pixiv.net/member_illust.php?mode=medium&illust_id=56215984)を表紙イラストに付加致しました。今後はこのような形式でやってみたいと思います。 余談ですが、前話を公開してから6日後、丁度本話を執筆し始めた頃合いで現実のカムラン湾にも海自の護衛艦が2隻寄港したそうです。それこそ、礼号作戦などが行われていた頃以来71年振りくらいなのではないでしょうか。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第二十六話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6566174 第二十八話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6736700
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    礼号の艦隊とミンドロ島突入~北洋水雷物語~

    こんばんは、春イベ開始してから冬イベ関連の章を完結させる遅筆の清瀬桜李です。という訳で、ミンドロ島突入編、この第4話にて終了となります。突貫で書いたので、最後は尻切蜻蛉だとは思いますが、どうかご容赦を。設定資料を挟んで次の章から再び松達幌筵組の話に戻ります。今回登場した三隻も、今後再登場させる予定です(というか、榧はそもそもロシア海軍管轄ですし)。 それにしても、今回の春イベで神風型が実装されたようですが、神風は桃を沈めたホークビルと有名な一騎打ちを繰り広げ、春風は竹の参加したマタ30船団にて護衛旗艦を務めており(その為、マタ30船団は春風船団の異名も持っています)、何だかんだ松型の第43駆逐隊とは縁がある顔ぶれだったりします(松は以前本編で描いた旗風との縁がありますし、梅に至っては艦長の大西快治少佐が汐風最後の艦長を務めていたそうですので、結果的に4人全員縁があるのですが)。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第二十七話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6719511 第二十九話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6839501 設定資料巻七:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6736700
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    堂島の三女と舞鶴の四女

    タイトルで残りの二隻を示していますが、梅と桃が出てくるのは章の半分をだいぶ過ぎた後になります。申し訳ありません。 余談ですが、第43駆逐隊の面々、その名前の並びを見ると松竹梅桃と、竹と桃の間に梅がいます。竹と桃に挟まれた梅……夾竹桃(オーリエンダー)を通名に組み入れ、家紋が梅鉢の私とはつくづく縁のあるものです。まあ、松に関しては小笠原繋がりというのがありますが。いずれにしても、私が第43駆逐隊を主役に据えた小説を書いたのは、ある意味正解でしたね。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第十一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4890599 第十三話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4993760 設定資料巻三:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4970592
  • 比律賓の一本槍 完全版

    小説『比律賓の一本槍 完全版』 第7章「比律賓の一本槍」

    こんばんは、艦これでもアズレンでも綾波型や浦波をメインに使っている清瀬桜李です(尚、アズレンではクーパーも既に練度3桁台まで行っています)。 さて、ご案内の通り本章は第七次多号作戦、そして松型駆逐艦単独で挑み「日米最新鋭駆逐艦同士の直接激突」「米駆逐艦一隻撃沈」などを経験する事となるオルモック夜戦を描いています。戦闘描写が苦手なのでだいぶ臨場感も水羊羹もない駄文でしかないかとは思いますが、これでも出来る限りをやろうとした結果です。どうか寛大な御清覧をば願いたいところです。 さて、明後日6月16日は竹の竣工(即ち本作第1章のシーン)から丁度76年目の節目に当たります。そこで、1日置いて同日0時に第8章を投稿しようと思います。同章は多号作戦の終焉となる第九次多号作戦までをマニラの竹視点で描いた章となります(同章以降は同人誌版で執筆できずやむなく割愛した部分、つまり『完全版』のための書き下ろしとなっています)。取敢えず同章まではピクシブで公開する形と致します(以降についてはまた追々考えさせて頂ければと思います)。
    10,737文字pixiv小説作品
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    最強の妹とその内の脆さ~北洋水雷物語~

    こんにちは、Surfaceの利便性を十数ヶ月振りに実感している清瀬桜李です……なんて言ってないでさっさと作るもの作れという声が出そうな気もしなくはありませんが。 さて、今回は前回初登場の槇と松を組ませてみました。史実では槇の竣工6日前に松が戦没している事から艦としての面識こそありませんが、建造場所と駆逐隊が同じ事、自ら体を張って護衛対象を守った史実(守った後に関しては大きく異なりますが)、更に(あくまでこの小説の中に限ってですが)ともに運動好きの気質とあって、私の中では割とこの二人のコンビもありなんじゃないか、という気はしたりしています。まあ、公式はどうなる事やら。 どうでもいい事ですが、今回『南洋艦隊物語』シリーズ開始以来初めてのキャラ胸像画や信号旗でない表紙絵を描いてみました。例によって出来はあまり良くないと思いますが、如何でしょうか? ところで、先日浦波が実装された上に5500t級軽巡(鬼怒説が濃厚?)改二実装のアナウンスがあった(らしい)事から秋イベが多号になるのではないかという説が出ているようですが、私としては松の実装タイミングの問題で先にマリアナ沖海戦マップを出すか、あるいは同じ多号でも竹が参加する以前の第二次多号作戦までをベースにしたものとして欲しいところです。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第三十話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6975808 ※現在、今年の冬コミC91にて『南洋艦隊物語』シリーズを頒布する計画を進めています。仮に抽選が通った場合、第十九話までの松が登場する章をベースとして全面改稿を行ったものを持参するつもりでいます。その為、改稿作業を並行して行う関係で只でさえ遅い更新頻度がさらに低下する可能性があります。申し訳ありませんが、ご了承の程願います。
  • 新南洋艦隊物語余話集

    新南洋艦隊物語 余話2

    おはようございます、ブラウザでは天霧の妹に当たる漣を、アーケードでは竹が救援に当たった五月雨を、それぞれ初期艦に選んだ清瀬桜李です(漣については「自作の楽曲のタイトルと同じ艦名だったから」というしょうもない動機でしたが)。 さて、本日8月26日は白露型駆逐艦五月雨の戦没日です。『比律賓の一本槍』でも取り上げた話ですが、今言った通り、パラオ諸島のガルワングル環礁にて座礁し米潜バットフィッシュの雷撃で艦体が断裂した五月雨の生存者を救援し、セブ島まで運んだのが竹でした。そこで、即席かつ駄文ではありますが、松と竹の会話という形で五月雨の事を絡めた短編を執筆した次第です。正直、こんな未明に書いているくらいですから出来なんざ酷いものだとは思いますが。 それはさておき、通常ボイスで竹が五月雨に全く言及しないのは残念なものです。どこかの機会に限定ボイスにでも盛り込んで欲しいところですが、さて……
  • セイレーンの走馬燈

    夜の学校で遭遇したくない深海棲艦不動の一位・潜水カ級。 艦これ未実装の子が出てきます。彼女の容貌については完全に私の妄想です。 また、ゲームシステム的におかしい描写があるのですがどうしても書きたかったので書きました。ご容赦ください
  • 新南洋艦隊物語余話集

    新南洋艦隊物語 余話3

    こんばんは、今の名前を名乗り始めた後で「桜梅桃李」という言葉を知った、「梅」と「桃」の抜けている清瀬「桜李」です。 さて、その「梅」と「桃」が実装された訳ですが、どちらも性格が6年前に自作したオリジナル艦娘のそれとあまりにも違いすぎる事で、今後の展開に難儀していないと言えば大噓になります。そこで、どうにか落とし込もうと思い練習も兼ねてまた短編を執筆してみた次第です。早いところキャラを完全把握して、『南洋艦隊物語』のリブートに入りたいところですが……果たしてそいつが実現するのはいつになるやら。まあ、キャラ把握のため文字に起こす場は小説だけとも限りませんけれどね?
  • 比律賓の一本槍 完全版

    小説『比律賓の一本槍 完全版』 第2章「ただ死ぬだけなら」

    こんばんは、竹の史実のせいで艦これアーケードの初期艦を五月雨にしてしまった清瀬桜李です(ブラウザ版では漣スタートでしたが、その意味では同じ綾波型の天霧を気に入ってしまったのはどういう因果なのやら……)。 さて、『比律賓の一本槍』加筆改稿版、無料公開分の後半となる第2章です。前章で就役した竹が瀬戸内海での訓練を終え、フィリピンを拠点に本格的な輸送護衛に携わり始める直前の部分までを描いています。また、本章ではその後の竹の座右の銘とでも言うべき思想に至るとある事件(同時に、その後の竹の艦生に何度も関わってくる奇妙な因縁の始まりともなった事件)が起こります。竹の史実の中で、是非知って欲しい幾つかのポイントのうちのひとつがこちらだったりします。 尚、竹が本格的にフィリピンを活動拠点として以降の物語については、ご案内の通りPIXIV FANBOXでの支援者限定公開とさせて頂いております。申し訳ありませんが、予めご了承頂けましたら幸いです。 FANBOX版の第3章はこちらから: https://kproject-aulie.fanbox.cc/posts/1027289
    12,501文字pixiv小説作品
  • 比律賓の一本槍 完全版

    小説『比律賓の一本槍 完全版』 序文・第1章「横須賀の駆逐艦」

    こんばんは、運営からの松型(恐らく竹)実装予告に、これまでの執筆予定が根底から覆されそうになっている遅筆な清瀬桜李です(本来嬉しい予告なのですが、その意味では若干きついものです)。 さて、そんな訳で竹らしき松型が実装される前に、その竹の史実を艦娘達(未実装のものはオリジナル艦娘によって表現)の物語として記した小説『比律賓の一本槍』(2017年夏のC92にて頒布 https://k-project.booth.pm/items/593663?utm_source=pixiv&utm_medium=promotion&utm_content=work-item&utm_campaign=pixiv-promotion )の加筆改稿版を完成・公開させようと現在急ピッチで執筆を行っております(本来は今春開催予定だったC98で頒布予定でしたが、同コミケ中止に伴い当初予定以上の加筆を行っており、作業は今現在もだいぶ残っています……)。<完全版>はPIXIV FANBOXの方でも順次公開を行っております(FANBOX版はこちら: https://kproject-aulie.fanbox.cc/posts/1021571 )が、より多くの方に読んで頂けるよう、追加で無料公開分である第2章までをこちらでも公開する事と致しました。本実装を前に、「竹」が一体どのような史実を辿って行ったのか、一人でも多くの方に知って頂けましたら幸いです。 尚、初版と比べ、以下のような変更点がございます。 ・工廠作業員として登場したモブキャラを、竹と人事的に縁のある駆逐艦「天霧」に差し替え ・公開後に発覚した史実との矛盾点を訂正 ・『白砂の青き水底より』との描写のすり合わせ
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    不屈の精神と不死身の艦~北洋水雷物語~

    こんにちは、半年振りにVivoTabのバッテリー不調でイラストが描けなくなってしまい、背景だけ完成した『東京紀航』新作のキャラ部分に着手できない清瀬桜李です。とりあえず小説の方は文書をクラウド保存していたお陰で問題なく執筆できるのですが、次以降の表紙絵の工面に難儀しそうです…… さて、今話では前回触れていた通り、幌筵前線基地に新艦が2隻実装されます……といっても、どうせ表紙がネタバレ状態なのは承知していますがね。 余談ですが、先日のアップデートで朝潮改二丁と先制爆雷投下システムが実装されたようですが、これは松型実装フラグと見ていいのでしょうか……? 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第二十九話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=6839501 第三十一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=7309121
  • 南洋艦隊物語シリーズ

    松型駆逐艦と艦娘という人間~南洋艦隊物語~

    今回、裏設定として用意していた艦娘の人間としての名前を作中で出す事にしてみました。とはいえ、今後も基本的には艦としての名をメインで使っていく予定ですので。因みに、私も今の名前(清瀬桜李)はひとつ前の名前(支線亭鷗理)のオーリの読みを残したいがために漢字だけ変えて読みを同じくした口だったりします。 余談ですが、過去編で顔を出した作中現在において横須賀地方隊特命司令部所属の三笠、人間としての名前は赤松三笠だったりします。分かる人には分かると思いますが、元ネタの名前の元ネタは彼女自身ですので。 第一話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4537997 第十三話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4993760 第十五話:http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=5091039

このタグがついたpixivの作品閲覧データ

おすすめ記事

pixivコミック 週間ランキング

  1. 1

    漫画・キャラクター原案:九重ヤエ,原作:雪兎ざっく

    読む
  2. 2

    おおのこうすけ

    読む
  3. 3

    山田ヒツジ

    読む

pixivision

カテゴリー