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秋月型

あきづきがた

日本海軍の駆逐艦の艦級。ブラウザゲーム『艦隊これくしょん』に登場する艦娘としては、2016年現在「秋月」「照月」「初月」が実装されている。
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日本海軍の同名の駆逐艦については、秋月型駆逐艦の項を参照して下さい。

概要

2014年11月14日のアップデートにて新実装。3人とも期間限定イベント海域突破報酬として初実装された。
しかし、2017年10月現在、3人共イベント海域のドロップ以外での入手は不可能であり、他の入手手段がない。つまり秋月の実装から3年以上が経った今も通常海域・建造では入手不可であり、イベント期間外の入手方法がない状態が続いている。
実艦が駆逐艦としては規格外な大きさだった為、仮に建造で入手可能となるとしたら大型艦建造での入手になるという説もある(実際秋月型と同程度の大きさの伊401が実装済)。
ついでに言うと、全員改二もない。

担当イラストレーターはいずれもしずまよしのり氏で、担当声優は秋月が小澤亜李、照月が小松未可子、初月が中島愛、2017年秋イベント実装予定の涼月は藤田咲が担当する事が「第四回「艦これ」観艦式」で伝えられた。同型内で担当声優がここまでバラバラなのも珍しい。

2016年3月19日には、同年3月21日にベルサール秋葉原で開催される『艦これ』公式イベント「『艦これ』春の艦祭り」を記念して秋月・照月・初月の3人の写真が収められた特製家具「春の乙型姉妹パネル」が各プレイヤーに配布された(パネルをクリックするとしずま氏描きおろしのイラストが閲覧可能)。

現在実装されている艦娘の中では、その型内の実装達成率が最も低い型となっており12隻中3隻である。

特徴

秋月型の特徴は、対空カットインの発動条件が緩いことである。駆逐艦娘はほぼデメリットなしで対空カットイン装備構成可能だが、通常は高射装置が必須である(「10cm連装高角砲+高射装置」を使う場合は対空電探も)。但し秋月型は最初から高射装置が内蔵されている為、対空カットイン際に高射装置が不要かつ対水上電探でも発動可能なのだ。このため、「10cm連装高角砲+高射装置」を他の駆逐艦娘に回すことが可能。元々対空も全艦級ぶっちぎりの高さなので高角砲と対水上電探のみでも十分強力だ。但し雷装は他の駆逐艦娘に比べ明らかに低く、夜戦はあまり得意な方ではない点に注意。航空戦での安全性向上とのトレードオフと言うわけである。なお、秋月型のカットインは優秀な性能を持つのだが、その一方で発動の優先順位が最下位である。そのため、同じ秋月型や摩耶改二(秋月型に匹敵する対空カットイン持ち)以外のカットイン可能艦を編成に入れるのは推奨されない。

そんな彼女らが猛威を振るうのは、実は我々の艦隊を守る時よりも、演習で敵(本来この例えは不適切だが)として合間見えた時だったりする。詳しくは後述。
実戦で深海棲艦の空母を相手にした場合は、「平均的に多い」搭載数と、艦攻・艦爆の搭載数(此方の空母が艦攻・艦爆の運用数が0~2がセオリーとして挙げられる事が多いのに対し、空母ヲ級改の艦攻・艦爆の搭載数は3である)の関係上、完全に無力化できる事は稀であるので、過度な期待は禁物。
「秋月型の対空カットインで空母棲姫を棒立ちにした」は厳密には正しくなく、航空戦・対空砲火による撃墜の乱数が此方側に有利に触れた事による所が大きいのだ。
この為、後半海域にもなれば「対空カットインが発動したのに航空戦で大破艦が出た」という事もしばしば起こる。

しかも、flagship以上の深海棲艦側空母は夜戦でも行動可能(それも航空戦で搭載機を全滅させたとしても)であり、一方的に叩けるわけではない(もっとも、空母棲鬼空母棲姫空母水鬼といったボス格でもない限り、致命傷を負うことはまずないが)。

余談だが、戦時後期に就役したせいか、現時点までに実装された秋月型の艦娘は大体粗食の傾向にある。

演習における秋月型

彼女らが撃墜する「敵機」は、深海棲艦側のものであるとは限らない…

空母の演習相手は、我ら秋月型駆逐艦にお任せ下さい!



史実ではミッドウェー海戦後の空母機動部隊の護衛として各地で奮戦した秋月型だが、艦これにおいては機動部隊の護衛よりも時折艦隊に混ざっている此方の熟練航空戦力の天敵として、提督達に認識・警戒されるに至っている。

秋月型の防空能力は、航空戦による撃墜数が最も少なくなる「制空権確保」でも、空母娘の攻撃隊最大スロットを満タンから一気に0に追い込みかねないほどの力を持っているのである。
この為、秋月型に演習を挑んだ結果、空母の攻撃隊が軒並み全滅させられ、ボーキサイトが吹き飛んだという報告が少なくない。

そして「演習でも被撃墜による艦載機熟練度の低下・リセットは発生してしまう(演習なのに)」という仕様が発覚した結果、味方を守る存在として以上に演習において「敵」として出てきて、此方の航空戦力の運用を渋らせる存在と化してしまったのである。

空母6隻で秋月型単艦に演習を挑んだ結果、攻撃隊200機以上が未帰還になってしまったという検証報告も上がっている。空母ワスプの第一次攻撃隊40機中3分の2を単騎で海の藻屑に変えたジパングみらいも真っ青の防空能力である
実際にこれだけの防空能力があったならば、かの米帝といえども間違いなくジリ貧だったであろうし、坊ノ岬沖海戦大和を守るのも容易かっただろう。
勿論同世代の米駆逐艦であるフレッチャー級は愚か、現代のアーレイ・バーク級こんごう型護衛艦、最新鋭のズムウォルトですらそこまでの防空能力があるかは怪しいのだが。

彼女らを相手に空母を攻撃の主軸にしていると、まさに史実のマリアナ沖海戦の如く艦載機を七面鳥撃ちにされる憂き目に遭ってしまうだろう。頼りになるぶっ飛んだ対空は、それゆえに他の駆逐艦娘以上にその存在に警戒しなければならないのである。

特に空母を育成し始めたばかりの新米提督は、艦載機の補充に必要なボーキサイトも不足しているはずなので、尚更警戒しなければならない。
艦これに関する知識を身に着ける前の序盤からでも容赦なく元帥・大将格の演習相手として飛び出す可能性がある分、中盤以降にしか出現しない軽巡ツ級砲台小鬼よりもタチが悪いとすら言えてしまう。
特に彼女らが複数いる場合、空母で挑むのは完全に自殺行為である。実際の戦闘では駆逐艦VS空母機動部隊となれば空母機動部隊が圧倒的に優位(例として、睦月型の半数以上は航空攻撃によって撃沈されており、駆逐艦にとって航空攻撃は脅威そのものであった)だが、このゲームでは逆に最大の天敵であり、多くのケースで攻撃隊のほとんど(あるいは全て)を叩き落されてしまうだろう。

そして『艦これ』での対空砲火の仕様上、秋月型のみで編成されている場合は特に警戒が必要となる。前述の「単艦に100機単位の膨大な被害が出る」のもこの為である。

対策は
・艦戦・艦偵・水偵・水戦の割合を増やす(『艦これ』においてはこれらは対空砲火で撃墜されない
・艦攻・艦爆・水爆をそもそも載せていかない、それらを使う艦種を運用しない
以外に方法は無い(同じ事が摩耶改二にも言える)。
提督によっては秋月型への対策に空母を防空砲台にするような一部の艦娘のトラウマを抉るようないともたやすく行われるえげつない行為が行われる事も。

駆逐艦としては低めな夜戦火力も戦艦ル級flagshipをワンパンする程度にはあるので、耐久・装甲が低い此方の艦娘には十分に痛打を与え得る為、決して慢心はできない。
また、秋月型は全体的に対潜値が高く設定されており、極めて高練度の秋月型(140以上辺りが目安)は対空カットインと先制対潜を両立できる。なので、秋月型を含む編成に対して潜水艦編成で演習を挑むのも決して安パイとは言えず、ますます頭を悩ませる存在に。我々の敵は一体誰だ

なお、秋月型がいない事に慢心していると他の駆逐艦娘に痛い目に遭わされる事もあるので注意。駆逐艦の中でも特に秋月型に警戒しなければならない、というだけである。
「ボーキサイトとエース機の熟練度を守るために、演習では此方が秋月型の存在に警戒しなければならない」というのは、何とも本末転倒というか本来の役目を全うしているがゆえの皮肉というか。

無論、史実に秋月型駆逐艦が鹵獲され、優秀な米軍製装備に換装されて虎の子の日本軍機を叩き落していったような事実はなく(逆に、米軍の攻撃隊を壊滅させたとするような事実もない)、まさに『艦これ』のゲームシステムが生んだ魔物である。

艦これアーケードにおける秋月型

なお、対空カットインシステムそのものがない上に攻撃を自分で回避せねばならず、空母棲姫を始めとした特段強力な敵空母も登場しない艦これアーケードでは秋月型の優位性は小さく、駆逐艦の中でも速度が遅めに設定されている等、防空の傘として頼りになる本家とは違って相対的にも絶対的にもかなり弱体化しており、ブラウザ版での頼もしさはほとんどない。
レア度だけ無駄に高いカスレアと評されてしまうほど(防空能力は米国の週刊駆逐艦ことフレッチャー級と比べて劣っていたという話もあり、当然の帰結という声もあるにはあるのだが)。

その分2-3「東部オリョール海」でドロップする等かなり入手しやすくなっており、その点に関しては好評を博している。
ブラウザ版では秋月型との邂逅及び改修工廠でのみ入手が可能な「10㎝連装高角砲+高射装置」も開発が可能となっている。

艦娘

実装済

秋月

秋月


真面目で大人びた長女。駆逐艦娘でありながら軽巡洋艦娘と同等のスタイルを誇る。性能的にも軽巡洋艦の中でも上位の艦娘と同等のレベルで、他の駆逐艦娘とは次元が違う。10cm連装高角砲+高射装置を標準装備しており、航空戦時に一定の確率で対空カットインを発動させて敵艦載機を迎撃する事ができる。

照月

照月


2015年8月10日に実装された次女。やはり抜群のスタイルを誇り、絵師直々に「スケベボディ」の太鼓判が押されている
性能は秋月とほぼ同じだが、入手難易度は次元が違う

初月(史実の初月についてはこちら

【艦これ】冬イベ新艦娘 初月


2016年2月10日に実装された四女。同年の冬季イベント出撃!礼号作戦E-2海域突破報酬として実装された。
武人的な凛々しさを持つ一人称が“僕”のボクっ娘で、勇敢で包容力のあるおっぱいのついたイケメン
先行実装された姉達より対空値が低い分、火力と回避力で勝る。

実装予定

涼月

涼月(仮)


2017年秋実施予定の秋季イベントにて実装予定の三女。
史実では坊ノ岬沖海戦から満身創痍ながらも帰還した等、様々な逸話が残る。

未実装

5番艦:新月(にいづき)
6番艦:若月(わかつき)
7番艦:霜月(しもつき)
8番艦:冬月(ふゆつき)(涼月と共に坊ノ岬を生き残る。戦後防波堤として利用された)
9番艦:春月(はるつき)(生存し達と共に戦後ソ連へと渡る。)
10番艦:宵月(よいづき)(損傷しながらも生存、戦後雪風らと共に中華民国へ)
11番艦:夏月(なつづき)(生存し復員輸送に従事。戦後英国に引き渡されるも解体された。)
12番艦:花月(はなづき)(生存し復員輸送に従事。戦後米国に引き渡されたが五島列島沖で実艦的として処分)

関連イラスト

秋月と照月
秋月型


オリジナル艦娘

もしも艦これに涼月が実装されたら


関連タグ

艦隊これくしょん 艦娘 駆逐艦 駆逐艦娘 ローソン秋月型 しずま艦隊
防空艦仲間:摩耶(艦隊これくしょん)五十鈴(艦隊これくしょん)
戦後の継承艦:あきづき型護衛艦 あきづき型

駆逐艦級名

2代目神風型(艦隊これくしょん)睦月型吹雪型綾波型暁型
初春型白露型朝潮型陽炎型夕雲型
秋月型島風Z1型マエストラーレ級

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