図鑑データ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
※当記事は現段階では情報が少なく書きかけのため、情報が入り次第加筆をお願いします。
概要![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
週刊ファミ通2024年5月23日号の艦これ11周年記念特集にて改二の実装がほのめかされていた。
2024年6月27日に行われた梅雨明けメンテナンスで秋月型姉妹初となる改二の正式実装が行われた。改造に必要な練度はLv88。さらに改造には改装設計図・戦闘詳報を各1枚、新型兵装資材を2枚、加えて開発資材30個が要求される。
この初月改二最大の特徴は何と言っても第4スロットが解放されたことだろう(しかし、大型電探や主砲・魚雷等は載せられないなど制限がある)。装備枠を4つ持つ駆逐艦はソ連の空色の巡洋艦ことТашкентに続き2例目、日本艦では初の事例となった。
容姿![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
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基本的に無印及び同改でのデザインを踏破しており、姉の涼月同様上着を着るようになり、第二種軍装を思わせる白いジャケットを羽織るようになった。乳紐…(文章はここで終わっている)
艤装に関して言うと、長10cm砲ちゃんは健在で、外側にあった機銃は主砲前後に増設・移動している。また、背中の魚雷発射管は4連装のものから6連装のものに換装されているなど細かな部分に変更が加えられている。ちなみに、6連装魚雷発射管が艦娘の艤装として描かれたのはこの初月改二が最初だったりする。
中破すると右舷の艤装と背中の魚雷発射管は脱落するが、左舷の長10cm砲ちゃんや機銃が敵に対して立ち向かう意思を見せ、初月本人は改のときとは打って変わってジャケットを脱ぎ勢いよく走り出すようなポージングになる。おそらく、これは史実で初月が最後に参加した「エンガノ岬沖海戦」での活躍を反映したものと思われる。
また、このとき中に着ていた黒いインナーとどこから出てきたのかわからないスカーフ(もしくはマフラー)が露わになる。どうやら中にセーラー服は着ていなかったらしい。
性格![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
性能![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
改の時と比べて、
耐久+2 火力+10 雷装+28 回避+4 対空+8 対潜+3 索敵+5 装甲±0 運初期値+10 運最大値+14
その他補強増設に新たに13号電探マストが装備可能となった。
装甲は改より据え置きだが耐久は2上昇しタシュケントと同率1位(ただし、ケッコン後は44つまり4nになるため一撃大破の確率は若干高い)。
今まで秋月型の弱点だった低い雷装値は最終的に82まで延び、素の夜戦火力は152(暁改二と同等)と大幅に向上した。D型改三×2+6連装魚雷+小型電探+水雷見張の構成では夜偵次第で夜戦火力キャップまで狙えてしまう。
雷装値の上昇も凄いが火力も10上昇、最終的な火力は70まで延びなんとあのソロモンの鬼神と悪夢に次ぐ駆逐艦娘中3位の火力値を誇る。
また、上記にあった通り第4スロットが解放されたため、運用上の汎用性も劇的に跳ね上がった。D型砲+魚雷×2+電探+水雷見張の多くのカットイン判定を満たす構成が出来たり、極めて高い練度とレア装備が必要だが高角砲×2+爆雷(投射器)+ソナー+対空電探で秋月型最大の特徴である強力な対空カットインを維持しつつ2種シナジーの先制対潜を両立できたりする。
運用上は基本的にタシュケントと同じだが、初月は第4スロットに載せれる装備に制限がある他、素の射程は「短」。汎用性ではタシュケントに、戦闘力や艦隊防空では初月改二に軍配が上がり、この辺りも踏まえて使い分けを行いたいところ。
ただし、燃費及び弾薬消費はすこぶる悪く、タシュケント改やフレッチャーMk.IIを超えワースト1位。当然のこと遠征には向かない。
関連タグ![編集](https://s.pximg.net/source/dic/images/icon_edit_partial.svg?20120424)
初月 改二 駆逐艦娘 秋月型 長10cm砲ちゃん エンガノ岬沖海戦
大型駆逐艦繋がり:タシュケント(艦隊これくしょん)