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空母棲姫

くうぼせいき

深海棲艦の上位個体『姫』級の一種。
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CV:藤田咲

『ヒノ…カタマリトナッテ…シズンデシマエ……!』

概要

艦隊これくしょん』2014年夏季イベントAL作戦/MI作戦』にて初登場した「姫」クラスの深海棲艦の一人で、空母棲鬼の強化体。MI作戦第3ステージ(E-5『MI島確保作戦』)の最奥部にてボスとして待ち構える。空母棲鬼よりもあらゆる面で強化されている上にゲージが長く、破壊までの回数も多い事から「もう会いたくない」との声もちらほら。

性能

今までに登場したイベントボスに引き続いて浮遊要塞を模した新型艦載機を放ってくる。
空母でありながら素の火力が180もあるという強敵で(昼の火力キャップ込みの実効火力はあの戦艦棲姫を僅かに上回る)、彼女の火力の前では陣形、交戦形態補正は完全に無意味となる。当然夜戦火力も高く、夜間だろうと戦艦クラスを楽々ワンパン大破に追いんでしまう。空母ヲ級flagshipも夜間攻撃は可能だが、ダメージはカスダメが限度である。お前のような空母がいるか。 一方、装甲空母でもない通常の正規空母なので、中破や大破に追い込まれると攻撃できなくなるという弱点がある。連合艦隊で挑んだ場合、早めに無力化できれば昼間で仕留める事も可能である。
また、彼女自身の制空値は空母棲鬼をも上回る106(空母棲鬼は96)であり、高司令レベル編成の場合、取り巻きのヲ級も加わると航空優勢を取るには228、制空権確保を確保するのには456もの制空値が必要になる。

一方で彼女は空母であることから三式弾による追加ダメージは無く、夜戦に持ち込んだ際は雷撃値を持つ軽巡洋艦駆逐艦雷巡でも撃破するチャンスがある為、編成をある程度自由に行える。 中間棲姫北方棲姫のような発狂モードは存在しないが、海域ゲージが残り僅かになると護衛の空母が軽母ヌ級から空母ヲ級に変わるなど少しだけ強くなっている。

ゲージを削りきった上で彼女を倒し、ゲージを破壊することで晴れてMI作戦はクリアとなり、報酬として雲龍を手に入れることが出来た。

本土襲撃の恐怖

だが、彼女の本当の恐ろしさはE-6『本土近海邀撃戦』にて発揮される。

あろうことかE-6の道中にも彼女は待ち構えており、先の激戦で彼女に煮え湯を飲まされた提督に更なる絶望を突きつけた。E-5では最大12名(+支援艦隊)の艦娘で集中攻撃出来た上に相手の攻撃を分散して受け止めることも出来たのだが、此方では通常の6人編成で相手することになり、空母棲姫本来の極めて高い火力が大いに発揮される。その威力は練度の高い大和型戦艦ですら容易にワンパン大破させる程である上、命中精度も非常に高い。それが道中で起こるのだから、ボスに辿り着けずに撤退を余儀なくされる確率が跳ね上がっている。彼女を避けて通るには、危険度の高い夜戦ルートを乗り越える必要があるのだが、彼女をかわして突き進む場合は強力な艦載機の猛攻を乗り越える必要がある。

容姿

空母棲姫


ちょうど「空母棲鬼の中破状態」といった姿。着ていたセーラー服は破れ、手足を覆っていた鎧も一部を残して砕けている。また、艤装および露出した手足や首の黒い肌にも赤い亀裂が走り、艤装はまるで崩れていくかのように展開されている。

大胆に露出した白い肌や太腿が実にけしからんとも言われる。
スカートに至っては右半分が焼失しており、一歩間違えるとエライことになる。

髪型は空母棲鬼同様に赤城のロングヘアに加賀サイドテールを合わせたようなものとなっている。

なお、首と手足の肌は焼け焦げたように黒くなっているが、左の足先の白くなっている部分には破れないしは剥がれたような境目がくっきりと描かれている為、もしかしたら肌そのものが黒いのではなく、インナーボディペイントといった類のものなのかもしれない。

イベント・通常海域参加歴


2014秋・悪夢、再び……

阿鼻叫喚を巻き起こした夏が過ぎ秋季イベント『発動!渾作戦』が開催されたが、彼女の猛威は再び奮われる事になる。 彼女が待ち受ける場所は、通常イベント終了後に開放されるExtra Operation海域E-4『パラオ諸島沖・敵機動部隊迎撃作戦』のGマスとIマスで、機動部隊I群とⅡ群の旗艦として、ボス直前のマスに立ち塞がった。
幸いにも連合艦隊で挑むステージなので、同年夏季イベントE-6のような惨劇が引き起こされる事はなかったものの、それでも途方もない強さと硬さは健在であり、大破撤退に陥らせる脅威として、E-2『第二次渾作戦』Cマスの軽巡ツ級と共に恐れられた。彼女のいるGマスをいかに最小限の被害で突破するかが、その先にいる空母水鬼に挑めるか否かの分かれ目となった。そして索敵値と艦隊編成次第で、ボス直行コースからIマスに逸れて彼女と再戦することになる為、装備と編成をミスすると空母水鬼との戦いで不利になる可能性が増えてしまう事に……
ちなみにこのマスの彼女を倒すと、五航戦姉妹やまるゆなどが低確率でドロップする事があった。

2015冬・更なる悪夢

そして2015年2月6日……今度は冬季イベント海域『迎撃!トラック泊地強襲』の後半海域、E-4『敵機動部隊を捕捉せよ!』に海域ボスとして参戦。今回は連合艦隊ではなく“通常の艦隊”での出撃となり、通常艦隊でボスとして対峙するのは当イベントが初となった。 「2014夏の悪夢」ではあくまで通過点に過ぎず、彼女の攻撃を掻い潜って抜けていけば良かったのだが、今回は海域ボスとして登場したことで「装甲値150」の堅牢な防御性が強調されることになり、多くの提督が妖怪一(撃)足りないに泣かされる事態に陥った。

更に編成条件で駆逐艦2隻が必須となる上に、制空権争いの激しい海域の為、空母も必然的に編成に入れざるを得なくなり、支援艦隊でザコを蹴散らしてから夜戦で仕留めるといった戦法が前提となる。そして最終形態では、随伴艦の重巡リ級戦艦ル級に変更され、艦隊そのものの火力と防御力が底上げされてしまう。

一応、編成の工夫次第でルートを安定させつつ撃破することは可能で、当イベントから新たに甲・乙・丙の3段階から難易度を選択可能となった為、無理と思えば自己申告である程度難易度を調整する事も出来た。 正直、この後の方が間違いなく地獄なわけで…… 彼女を倒すことで練習巡洋艦香取」が入手出来た。

2015春・悪夢は終わらない・・・

そして2015年春季イベント『発令!第十一号作戦』。 このイベントでも最終マップのボス戦艦水鬼の手前マス、更に難易度:甲・乙だと戦艦水鬼の最終護衛として登場している。これまでのイベントでの彼女を含む強力な敵編成に比べればある程度は控え目にはなっているものの、やはり油断するとその超火力で「ボス手前で複数隻の大破が続出し撤退」「攻撃の手を削がれ、戦艦水鬼を倒し切れずゲージが壊せない」と言う事態も充分に起こり得た。

とりわけ、ボス手前のマスでの出現に関しては、例え最も難易度の低い丙作戦を選んだとしても、随伴艦が弱体化されるだけで空母棲姫自身の性能はそのままである。したがって、1隻でも大破するとアウトという『艦これ』のシステム上、このマスでの体感的な難易度は甲乙と大差ないと見る事もできる。ただ、第1艦隊旗艦が「艦隊司令部施設」を装備していれば、「護衛退避」システムで大破した艦を司令部へ退避可能(その代わり駆逐艦1隻も随伴するので、2隻分の戦力が失われる事になる)な為、道中の削りに関しては幾分か楽になる。

2015夏・やはり居ました

今やすっかり期間限定イベントの常連となった彼女。2015年夏季イベント『反撃!第二次SN作戦』では、E-6『反攻作戦!FS方面進出』のボスとして提督達を待ち受けた。歴戦の提督でさえ苦戦を強いられた前年度の夏季イベント以上に攻略海域が増え、それに伴い出撃制限(お札)も複雑化し、イベント期間中はまさに阿鼻叫喚の様相を呈していたが、それに加えて当イベントの空母棲姫は新たに実装された紅いオーラを纏った上位版の球形艦載機を放って襲い掛かってくる。

2015秋・しかし…

イベントでは初登場以降戦艦棲姫と同様に皆勤賞だったが、遂に2015年秋季イベント『突入!海上輸送作戦』でその皆勤も途切れてしまう。元々水雷戦隊メインのイベントだった為、大型艦が登場しにくいという仕様もあったかもしれないが。

ちなみに長らく皆勤賞を共にしていた戦艦棲姫は今回もE-4『西方戦線!機動部隊派遣』のボス・潜水棲姫の護衛役としてしっかり登場していたが、旗艦が潜水艦であるせいか、対潜攻撃の要となる駆逐艦・軽巡洋艦の攻撃は全て旗艦に集中してしまう為、ダイソンとしての役割は意味を為さなくなっていた(ただし、その火力は駆逐艦・軽巡洋艦なら余裕でワンパン大破なので依然として脅威なのに変わりはないが)。

2016冬・脅威のトリプルダイソン

2016年冬季イベント『出撃!礼号作戦』のE-3新たなラスボス重巡棲姫は、護衛にダブルダイソンを引き連れているのだが、難易度甲で挑むとここに空母棲姫までもが護衛に加わり、トリプルダイソンとなって旗艦への攻撃を阻む。ただし、ゲージ削り中は空母棲姫の代わりに軽巡ツ級eliteが出る場合もあり、こちらを引ければ幸運であると言える。ただし、ゲージ破壊可能となる最終形態(所謂ラストダンス)では、空母棲姫の出現が確定してしまう。

2016春・そこらじゅう空母棲姫だらけ

2016年春季イベント「開設!基地航空隊」でもやはり登場。

…E1から

何と彼女が戦艦棲姫共々最序盤であるE1から登場する(流石に甲作戦、どちらかのみだが)。
E4でも(難易度問わず)機動部隊を選択した場合道中で遭遇。
後段作戦には丙作戦でも確定で登場。
そしてE7甲作戦の機動部隊ルートでは恐怖の道中ダブル空母棲姫が出現する。
ラスボスの甲作戦ラスダンに至っては、死ぬがよいとしか言い様がない。

通常海域6-4実装

道中に登場するようになる。

通常海域6-5・なんということを…

10/5のアップデートで追加されたEO海域6-5のボス旗艦として登場…なのだが、深海棲艦初の連合艦隊で待ち受けているのだ。まるで意味がわからんぞ!

2016秋・死ぬがよい

2016年秋季イベント「発令!艦隊作戦第三法」でも当然のごとく登場。
今度はE4海域の戦力ゲージ突入後にボスとして待ち受けるが、道中で2回も空襲を仕掛けてくる。
さらにボスマスでは連合艦隊で挑んでくるが、6-5とは違い基地航空隊は使用不可。
甲作戦を選択した場合、ゲージ削り時は随伴は軽母ヌ級Flagship2隻とまだ有情だが、真の恐怖はラスダン突入時。
なんと、随伴が空母ヲ級改Flagship2隻となるのだ。
当然道中の空襲でも空母棲姫+空母ヲ級改2隻の極悪編成のため、ワンパン大破は日常茶飯事。
やっとの思いで辿り着いても優勢を取る事すら難しく、鬼のような火力で艦娘達をいたぶってくれる。
幸い装甲値は戦艦クラスほどではないので、優勢を取って同航以上が引ければ戦艦や重巡の砲撃、空母の艦攻の雷撃でかなりのダメージを取れるのだが。
乙・丙なら随伴は大人しくなるため、自信がないなら甲は諦めるのが得策かもしれない。

2017冬・双子のお艦

2017年冬季イベント「偵察戦力緊急展開!「光」作戦」では、E2海域のボス及びE3海域の随伴として登場。
E2海域は輸送ゲージを削り切るのが突破条件のため空母棲姫を撃沈する必要こそないものの、やはり火力は脅威でありA勝利以上を取らないと失敗するため厳しいのは確かであった。
E3海域では戦力ゲージ突入後のボスである深海双子棲姫の随伴として登場するが、丙作戦でも1隻、乙作戦以上になると2隻登場し、ラスダンでは丙でも空母棲姫2隻が確定する。
軽空母2隻で優勢を取るには7スロット分艦戦ガン積みが必要となる。
幸い基地航空隊が2部隊使えるので、対空カットインと合わせれば棒立ちにすることも可能だったが。

その名も…

航空戦で上位の戦闘機による迎撃や対空カットインを悠々と掻い潜り、こちら側の艦隊に爆撃や雷撃を放って出鼻をくじいたり、ボス直前のマスに陣取って行く手を阻んでは途中撤退を強いたり、挙句は直々にボスとして立ちはだかったりと、初登場以降、要所要所で提督達の毛根をピンポイントで刈り取っていくお邪魔虫(?)ぶりが目覚ましい空母棲姫。そんな彼女に対し、誰が呼んだか空母おばさんという渾名が広まりつつある(空母BBAというあんまりにもあんまりな呼び名で罵る提督もいる)。提督達の彼女に対する愛憎入り混じった複雑な感情から生まれた渾名と言えるだろう。

クウボおばさんのシチュー


ただし、人によってはこの渾名に不快感を示す場合も十分あり得る為、TPOはぜひ弁えていきたい。

初登場以降、とにかくイベントには必ずと言っていいほど出てきてどこかで待ち構えており
もはやダイソンこと戦艦棲姫と並んでイベントの顔として認識されている。
やめてくださいしんでしまいます

イベントと聞いて



その他

戦闘開始前には「火の塊となって沈んで行け」と、ミッドウェー海戦で散っていった南雲機動部隊四名のトラウマを抉るような台詞を投げかけてくる。
また、『AL作戦/MI作戦』のE-6では艦娘達を挑発するように「可愛いなぁ」と連呼し、数多くの提督にトラウマを植え付けた。

撃破時のボイスは最後の部分で深海棲艦特有のエコーが消え、声色が穏やかになる。






割と早い段階で担当CVが発表されていた北方棲姫中間棲姫と異なり長らくCVが不明であったが、ファミ通2016年5月5日号のインタビューから、赤城役の藤田咲氏が声を演じていることがほぼ確定した。
イベントで初登場する新しい艦娘や深海棲艦は、互いに演じる声優が同じという共通点がある。唯一未判明だった空母棲姫(鬼)についても同イベントで実装された時津風の声優が藤田氏だった事から、前々から予想はされていた。


「シズカナ……キモチニ……そうか、だから……わたしは……」

関連項目

艦隊これくしょん 深海棲艦 期間限定イベント海域
空母棲鬼 北方棲姫 中間棲姫
空母おばさん

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