日本海軍に所属していた艦艇で、桑と命名された艦は2隻存在する。
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小説『比律賓の一本槍 完全版』 第7章「比律賓の一本槍」
こんばんは、艦これでもアズレンでも綾波型や浦波をメインに使っている清瀬桜李です(尚、アズレンではクーパーも既に練度3桁台まで行っています)。 さて、ご案内の通り本章は第七次多号作戦、そして松型駆逐艦単独で挑み「日米最新鋭駆逐艦同士の直接激突」「米駆逐艦一隻撃沈」などを経験する事となるオルモック夜戦を描いています。戦闘描写が苦手なのでだいぶ臨場感も水羊羹もない駄文でしかないかとは思いますが、これでも出来る限りをやろうとした結果です。どうか寛大な御清覧をば願いたいところです。 さて、明後日6月16日は竹の竣工(即ち本作第1章のシーン)から丁度76年目の節目に当たります。そこで、1日置いて同日0時に第8章を投稿しようと思います。同章は多号作戦の終焉となる第九次多号作戦までをマニラの竹視点で描いた章となります(同章以降は同人誌版で執筆できずやむなく割愛した部分、つまり『完全版』のための書き下ろしとなっています)。取敢えず同章まではピクシブで公開する形と致します(以降についてはまた追々考えさせて頂ければと思います)。10,737文字pixiv小説作品 『比律賓の百花繚乱〈前編〉』より 捷一号作戦発令(初稿版)
こんばんは、遅れに遅れていた小説タスクを片付けているうちに、夏に松型、冬に特型という小説題材のリズムが出来上がりつつある清瀬桜李です(という訳で、今冬も通れば天霧本の第3巻を執筆する予定です)。 さて、そのような先の話は置いておくとして、ご案内の通りお陰様で来月開催される今夏のコミックマーケット96の抽選を通過し、幣サークルのブースを置かせて頂く事となりました。1日目8月9日(金)、南館“セ”ブロック12bブースとなりますので、御用とお急ぎでない方は是非。 という訳で、新刊として頒布予定の駆逐艦「桐」「槇」史実系オリ艦小説『比律賓の百花繚乱〈前編〉』、その本編(初稿版)冒頭部の一部をサンプルとして先行公開させて頂きます。タイトルの通り、捷一号作戦の警戒発令から作戦発動までの間の部分となります。 昨夏C94、昨々夏C92と連続で頒布した『比律賓の一本槍』『白砂の青き水底より』ともども、未だ艦これに実装されていない松型駆逐艦をより広く知って頂くための一助となれば、と思っている次第です。 尚、こちらのサンプルは横書きで公開している都合上、数値部分の表記を完成稿の漢数字表記ではなく算用数字表記に変更している事をお断り致します。またそれ以外についても、現在他の部分を鋭意執筆中のため、ここから更に校正を行い加筆訂正がなされる可能性が高いです。ですので、大体こんな感じになる、という参考程度に見て頂ければ幸いです。 2019年8月5日 追記: 会場にお越し頂けない方向けにBOOTHでの頒布も行っております。 https://k-project.booth.pm/items/14915338,000文字pixiv小説作品