概要
1983年4月から9月にかけて(ただしネット局によっては多少のズレあり)テレビ東京、テレビ大阪、サンテレビ、KBS京都に加えて東海テレビやテレビ岡山をはじめとするフジテレビ系列局18局(後に約1局が離脱)、札幌テレビや福岡放送をはじめとする日本テレビ系列局4局、さらには青森放送(日本テレビ系列局だが、放送当時はテレビ朝日系列にも参加していた)で放送された。
いわゆるタツノコ聖書3部作の最終作にあたる。また、件のシリーズの第1作である「アニメ親子劇場」の続編である。そのため、「アニメ親子劇場」の登場キャラクターが再登場している。
あらすじ
小学生の翔とあずさが、不思議な本""タイムブック""による聖書物語の旅を終えて5年。 事故でタイムブックの力がインストールされたパソコンによって、愛犬のキッチョムが聖書世界に飛ばされてしまった。 キッチョムを連れ戻そうとする翔たちだったが、まだ幼い弟の悠とロボットのゼンマイジカケだけが転送され、二人きりで旧約聖書の世界を旅することになってしまう。(公式より)
登場人物
翔とあずさの担当声優は、第1作から変更されている。
飛鳥 悠(あすか ゆう)
声 - 秋山るな
主人公。翔の弟。
飛鳥 翔(あすか しょう)
声 - 向殿あさみ
悠の兄。
大和 あずさ(やまと あずさ)
声 - 筒井たかこ
ゼンマイジカケ
声 - 増岡弘