強くなりたいのであれば気概は買ってやる。いつでも来い。
プロフィール
クラス | ローズ |
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年齢 | 17→19 |
誕生日 | 9月3日 |
血液型 | A型 |
身長 | 165cm |
体重 | 55kg |
スリーサイズ | B:87 W:57 H:86 |
所属 | 精鋭部隊 |
好きな食べ物 | ポテト |
嫌いな食べ物 | レーション |
趣味 | 銃の整備 |
特技 | 射撃 |
在学年数 | 1年未満→3年 |
声優 | 生天目仁美 |
概要
ソーシャルゲーム「グリモア〜私立グリモワール魔法学園〜」に登場するヒロインの一人。作中では精鋭部隊の隊長を務めている。
ドイツ生まれの元軍人で、覚醒する前はアメリカで戦っていた。戦闘経験が豊富であり、精鋭部隊の行動以外でも大規模なクエストや非常事態時にリーダーとなる事が多い。戦闘時に使っている銃は本物である。
人物
覚醒前から国連軍の軍人として戦線に立っていたこともあり、状況把握や指揮の能力は学園内でトップクラス。精鋭部隊以外の生徒でもやる気があれば訓練に付き合うなど、メアリーよりも多少人付き合いがいい。戦闘時以外はクールに振る舞っているが、負けず嫌いな面もあり、特にメアリーと比べられた時はいつも「私が上」である。
国連軍に所属していた頃はメアリーと部隊は別(エレンは機甲師団、メアリーは歩兵部隊)で、周囲が騒いでいただけに過ぎなかった。2人が国連軍に入隊したのは8歳の時だが、初めて会ったのは15歳の時である。なお、メアリーはエレンのことを探していたのだが、エレンの方が彼女を避けていた。
学園に入ってからは主に精鋭部隊のツートップとしてなんだかんだいいコンビとなっている。
右目の眼帯
エレンは隻眼であり、右目を眼帯で隠している。この傷は国連軍時代についたもので、部下に庇われたことによりエレンは右目を失うだけで済んだ。庇った部下は死亡している。
右目の傷及び眼帯には思うところがあるようで、度々自嘲的に語っている。
なお、後述の裏世界ではコミュニケーションイベントでのメアリーの発言から眼帯はしていなかったと思われる。
余談だが、SR【号令】エレン覚醒後のイラストでは当初右目が見えている予定だったが、痛々しいという理由で前髪で隠れる構図となった。以降右目の傷が見えているカードは一枚も存在しない。
裏世界との違い
子供の頃から遡るとエレンの父親が霧の守り手と関係を持っており、度々日本を訪れていた。
その後軍に所属していたのは共通しているが、「裏切り者の娘」として軍内でも孤立していた…。
軍の所属は表と違いメアリーと同じ部隊であり、二人は親友同士であった。
そして最も大きな違いは、裏世界のエレンが魔法使いに覚醒する前に死亡していることである。(メアリーはエレンの死亡と同時に覚醒した)
表のエレンはあの人がこの人の情報をリークしたため、彼女の父親と霧の守り手の関係もなくなり、結果的にエレンは孤立することもなかった。
直接関係しているわけではないが、裏のエレンが軍内で孤立し死亡したことに対して、表では孤立と無援であるどころか、連携の重要さを教えた人物が大きな戦果を上げたこともあり、真逆の人生を歩んでいるとも言える。
人間関係
メアリー・ウィリアムズ…元軍人で学園に入る前から最年少兵士として度々共に名前が上がっていた。学園に入ってからは精鋭部隊の副隊長。エレンとは自他共に認めるライバル関係。
守谷月詠 来栖焔 我妻浅梨 円野真理佳…精鋭部隊のメンバー。
宍戸結希…クエストや研究などで協力している。結希の方からも実力が信頼されている一人。
あの人…直接の交流は少ないが、結果的にエレンの運命を変えた人物。
余談
- 最初期に行われていたデータ収集イベントでは、レアデータ収集のメンバーに選ばれている。また裏世界で子供のエレンと会った際、表のエレンの記憶と相違があったことから、裏世界との違いを知るヒントとなった。
- グリモアのメインライターである栗原寛樹氏のツイッターによると、エレンは当初コミュ障という設定だったが、途中でよくわからなくなり消えたという。また、最初はメアリーと同じ部隊という設定だったが、それは裏世界に回っている。