概要
ドラえもんに登場する秘密道具の一つ。
インスタントカメラ型の道具。
このカメラで撮影すると被写体となった建物のミニチュアが出現する。商店を撮影すれば本や菓子といった商品もミニチュア化する。
人間や動物といった生物はミニチュア化されない。
作中の主な利用法は特撮映画のジオラマ、プラモのロボットの風景、子供達の秘密基地作りである。
大山版アニメでは記念すべき最初に登場した秘密道具である。
ミニチュア製造カメラ
藤子・F・不二雄氏のSF短編の一作。
ヨドバが隠居の元CEOに売った。そのCEOはそのカメラを使い町中の建築物を撮影しまくり、コネで航空写真を入手してジオラマ作りを楽しんだ。
余談
ある意味で現在における「3Dプリンター」の出現を予言したような未来の道具である。さすがに撮影したものを立体化というところまではいかないが、CADで作成した三次元の絵を立体物として出力するあたりは似ている。
関連タグ
箱庭シリーズ:ミニチュア繋がり