「お母さんがお母さんらしくいられるのは お父さんが私の夫だったからなのよ」
CV:伊藤静
概要
吉永玲子(よしなが れいこ)とは、『スローループ』に登場するキャラクターである。
吉永良太の妻であり、主要人物の吉永恋の母親。恋以外の子供に隼人や双子の虹・虎がいる。
大企業に勤めるキャリアウーマンで、物語開始当初は海外出張に出ており、恋の誕生日に帰国している。
人間性に問題が多い良太とは正反対に玲子はまともな人格者な為、恋からは尊敬されている。
主人公・海凪ひよりの実母・海凪ひなたとはひよりが生まれる以前からの友人で、前夫を亡くしたひなたに海凪一誠を紹介させた人物であり、後に再婚させるに至っている。
人物
ひなたに似たおっとりお姉さんな美人な女性で、目元は恋に似ている。
ひなたとはよく連絡を取り合っており、彼女を度々気にかけている。
良太とは、子供が4人もいることからわかるように夫婦仲は良好。ただし、彼の常識外れの釣り中毒に伴うトラブルには流石に怒りを見せ、勢いの余り離婚話まで出てしまう程、カフェでの会話の際に恋からは「そのまま離婚しちゃえばよかったのに」と推し進めている。
だが厳格な両親を持ち、結婚をしたら仕事を辞めるように言われていたが、良太の説得により続けることができた。
上記にある通り、ひなたとはひよりが生まれる以前からの友人であり、信也を初めとする山川家とは家族ぐるみの付き合いがあり、昔は一緒に年越ししており、恋が小学生の頃は頻繁に温泉に行っていた。
特に隼人は何度も温泉に言った事の影響で、大の温泉好きになっている。
また、小学生に上がる前のひよりに恋が巻いたフライを保管できるように、自身の結婚指輪のケースをプレゼントしており、現在も彼女から大事にされている。
関連タグ
登場人物
吉永家族
吉永良太(夫) 吉永恋(長女) 吉永隼人(長男) 吉永虹=吉永虎(次男・三男)
関係者