CV:國立幸
概要
吉永隼人(よしなが はやと)とは、『スローループ』に登場するキャラクターである。
吉永家の長男で、主要人物・吉永恋の3歳下の弟。
1巻の時点で登場してはいたものの喋らず、2巻以降で喋るようになった。
物語開始当初は中学1年生で、後に2年生に進級しているが、学校での描写は一切ない。
名前の由来は「ハヤ」から。
ただし恋や双子の虹・虎と違って、今の所名付けエピソードはないため、良太が身重の玲子と幼い恋を残して釣りに行ったかは不明。
主要人物の恋はともかく、出番が恵まれている父・良太と虹虎2人や父と姉、双子より出番少なめだが重要な役割を持つ母・玲子と比較すると、作中であまり目立たず、割と空気気味だったりする。
人物
長男故に、恋と一緒に弟達の面倒を見ているからか、こちらも年齢の割にしっかりとした常識人。
またアニメ版5話では、恋によって鍛えられたため料理に詳しい。
恋が小学生の頃は山川家と一緒に頻繁に温泉に行っていた為、温泉が大好きになっている。
物語開始当初はひよりとほぼ変わらない身長だったが、1年後の夏に身長が急に伸びるようになり、それに伴って成長痛に苦労している様子。
良太を邪険にしている恋と違い、隼人の場合は彼を邪険にすることはほとんどなく、現在単行本未収録の第69話の描写から尊敬しているらしい。
関連タグ
吉永家族